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2025.05.12

将来設計の話をするなら◯回目デートが勝負|タイミングを間違えると即終了


「結婚を前提にしているなら、将来の話もしたい。でも、いつ切り出すのが正解?」

婚活中の男女が必ずぶつかる壁が、将来設計をどのタイミングで話すかという問題です。

早すぎれば「重い」と思われてしまい、遅すぎれば「結婚の意思がない」と勘違いされてしまう。

実はこの“タイミングの見極め”こそが、婚活成功の鍵を握っています。

今回は「将来の話をするなら何回目のデートが勝負なのか?」をテーマに、男女の心理や成功パターンを交えて解説していきます。

なぜ将来の話を避けたくなるのか?


婚活をしている以上、将来のビジョンは避けて通れません。しかし多くの人が「いつ切り出せばいいのか分からない」と悩みます。

特に女性の場合、「重たいと思われたくない」という気持ちが先に立ち、本当は気になっていても聞けずにいるケースが多いのです。

逆に男性側も、「結婚観が違っていたらショック」「価値観が合わなかったらどうしよう」という不安から、話を先延ばしにしがちです。

お互い気を遣いすぎた結果、関係性だけがダラダラと続いてしまう。そうならないためにも、“適切なタイミング”の把握は不可欠なのです。

初回や2回目では早すぎる理由


出会って間もないタイミングで将来設計の話を持ち出すのはリスクが高いです。

初回〜2回目のデートでは、まだお互いの性格や人柄を探っている段階で、関係性の土台ができていません。

この時点で「共働き希望ですか?」「何歳までに結婚したいですか?」といった質問をすると、条件確認をされているような印象になり、相手は萎縮します。

婚活では効率が重要と思う方も多いですが、相手の気持ちが温まっていない段階で話を急ぐと、それだけで交際終了になることも珍しくありません。

信頼関係ができる前に踏み込みすぎると、逆効果になるのです。

婚活では3回目のデートが“勝負どき”

結婚相談所の活動において、3回目のデートは極めて重要なポイントです。

IBJやBIUなどの相談所でも、仮交際の継続判断がちょうどこの頃にされることが多く、「この人と先に進むかどうか」の見極めが始まります。

ここで“将来の話”ができるかどうかが、真剣交際に進めるかの分かれ道になります。

3回目ともなれば、お互いの人柄がある程度見えており、「話すタイミングとしてちょうど良い」と感じられる空気感が自然と生まれるのです。

焦りすぎず、でも遅すぎない。この3回目こそが“勝負の一手”になるわけです。

どんな風に話を切り出せばいいのか?


「将来設計の話」と言うと堅苦しく聞こえますが、実際には雑談の延長で十分です。

例えば「仕事は今後も続けたいと考えてますか?」といった軽い質問からスタートすると、相手も自然に話しやすくなります。

いきなり「子どもは何人欲しいですか?」と聞くよりも、まずは相手の価値観を探るような質問から入ることがポイントです。

大事なのは、“確認”する姿勢ではなく、“共有”する姿勢。相手の答えに正解や不正解を求めるのではなく、「そういう考え方もあるんですね」と受け止める余裕を持つことが、関係を壊さないコツです。

真剣交際に入ってからでは遅い理由

「将来のことは真剣交際になってから話せばいい」と考える方もいますが、実はその判断は危険です。なぜなら、真剣交際に入る=結婚を前提とした関係になるからです。

この段階で「子どもが欲しくない」「転勤についていけない」「家計は完全に折半にしたい」といった価値観の違いが出ると、一気に破局へと進んでしまうのです。

つまり、真剣交際前にすり合わせをしておくべきことは、先に済ませておかないと手遅れになる。だからこそ、仮交際中=3回目デートくらいまでに方向性の話をしておくべきなのです。

結婚相談所で多いトラブル事例

現場でよくあるのが、「成婚間近まで進んでいたのに、実は相手が“子どもは望んでいない人”だった」というケースです。

これはお互いに「聞きづらい」「タイミングが分からない」と遠慮した結果、後になって価値観のズレが明らかになる典型例です。

その他にも、「家族と同居する予定だった」「転勤が決まっていた」など、話さなかったことで生じる問題は多くあります。

これは話題の内容が重いのではなく、“重く話してしまったこと”が原因。自然に、前向きに、そしてタイミングよく話すことが何よりも大切なのです。

将来の話をしても嫌がられない女性の共通点

実は、将来設計の話をしても男性から好印象を持たれる女性にはある共通点があります。それは、「聞き方が柔らかい」「押しつけがましくない」「相手の考えもちゃんと聞く」この3つです。

「私はこう思ってます」と主張するだけでなく、「〇〇さんはどう思いますか?」と投げかけるスタイルの女性は、男性にとっても話しやすく、一方的に詰められているように感じません。

そしてもう1つの重要な要素が“素直さ”です。

感情を隠さずに、正直に「こういうことが不安で」と伝えられる女性は、誠実に受け止めてもらえる確率が高いのです。

まとめ:3回目のデートは将来トークの勝負所


結婚を前提とした交際で避けて通れないのが「将来設計の話」です。しかし、それを話すタイミングを間違えると関係が壊れてしまうリスクもあります。

初回や2回目ではまだ早く、真剣交際後では手遅れになることもある。

だからこそ、3回目のデートという“感情と関係がちょうど交差するタイミング”が勝負所なのです。

価値観のズレは、交際初期に確認しておけば怖くありません。

あなたが誠実な思いで未来を語るなら、それは相手にとっても安心材料になるはずです。

タイミングと伝え方さえ間違えなければ、将来の話は“重い話”ではなく、“二人の関係を一歩深めるチャンス”になります。

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