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2025.05.17

「元カレと比べちゃう…」その癖、婚活を失敗させる最大の敵です


比べるつもりなんてなかったのに


気づけばまた、「元カレならこうしてくれたのに」と思ってしまう――。


婚活中に出会った男性と話しているとき、LINEの返信が遅いとき、なんとなくピンとこないとき。「あの人はもっと〇〇だった」と、過去の恋愛が頭をよぎる瞬間、ありませんか?


これは珍しいことではありません。むしろ多くの婚活女性が無意識のうちに陥っている「元カレ比較フィルター」です。


けれど、それはあなたの未来の可能性を静かに潰していく、婚活最大のブレーキかもしれません。

元カレを忘れられないのではない、「記憶が美化されている」だけ


人は過去を“都合よく”覚える生き物


思い出は時間が経つほど「美しい部分」だけが浮き彫りになっていきます。

喧嘩をしたこと、寂しかった日々、将来が見えずに不安だったこと…そんな“都合の悪い現実”は、どんどん薄れていく。


代わりに残るのは、楽しかった旅行や、優しかった瞬間、心が通じ合った気がした記憶だけ。


その状態で婚活を始めても、どうしても「今目の前の人」が色褪せて見えてしまうのは当然です。


「比較」は“現実”ではなく“記憶”との戦いになる


今のお相手は、あなたの目の前にいる“現実の人”です。
対して元カレは、あなたの記憶の中でどんどん理想化された“幻想の人”。


この不公平な比較で、どちらが魅力的に映るかは明白です。
けれど、それはあなたの心が過去に縛られている証拠。前に進めない原因になります。

なぜ“元カレ比較”が婚活を妨げるのか?


「誰に会ってもピンとこない」症候群になる


本来なら「普通にいい人」「ちゃんと誠実」と感じられる相手にも、「でもあの人と比べると…」というフィルターがかかってしまうと、どんなに条件が良くてもときめかなくなる。


特に婚活では「結婚できるかどうか」が重要なのに、「あの人以上じゃないと無理」と思い込みで判断してしまうことで、未来あるご縁を自ら手放してしまいます。


気づかないうちに相手に“減点評価”をしている


婚活初期に多いのがこのパターンです。

・「LINEの文がそっけない」
・「話し方に男らしさが足りない」
・「サプライズがない」


これらすべて、“元カレはもっと◯◯してくれた”という無意識の基準があるから生まれる減点思考。


婚活は点数制ではありません。
「理想の元彼像」を相手に押し付けてしまっては、どんな相手でもあなたの中では不合格になります。

「元カレと似ている」タイプを繰り返しても、結末は同じ


同じような恋愛の“焼き直し”になっていないか?


「タイプは変えられない」とよく言います。
けれど婚活でうまくいっていない場合、「あの人と同じタイプ」に惹かれること自体が落とし穴です。


たとえば、口がうまくて外見が良いけど誠実さに欠けるタイプばかり好きになっていませんか?

それ、元カレに未練があるのではなく、過去の「恋のパターン」に縛られているだけかもしれません。


過去と同じ選び方=同じ失敗を繰り返す


「また同じ結果だった」と感じたとき、それは偶然ではありません。
過去と同じ基準で、同じような男性ばかりを選んでいる限り、結果も同じになるのです。


婚活は、「過去の延長線上」に幸せがないことに気づいた人から、道が開けます。

元カレ比較から抜け出すための“3つの感情整理法”


「元カレ=完成品」ではなかったことを思い出す


あの人も最初から完璧だったわけではないはずです。
時間をかけて距離を縮め、あなたのことを理解してくれる存在になっただけ。


目の前の婚活相手が未完成に見えるのは当たり前。
でもその未完成な人と、少しずつ“2人の形”を作っていくからこそ、幸せな関係が育まれます。


②「今の人を過去に当てはめない」と決める


「比較しない」と思っても、無意識に出てくることはあります。
だからこそ、自分の中で“やらないルール”として明確に決めること。


「この人はこの人」「過去の恋愛とは別軸で見る」と言葉にして意識することで、フィルターを少しずつ外していくことができます。


③“比べる”ではなく“築いていく”という視点に切り替える


婚活の本質は「理想を探すこと」ではなく、「一緒に幸せを築ける人を見つけること」。


比べている間は「誰かに合わせてもらう恋愛」ですが、築いていく関係では「お互いを理解し合う姿勢」が主役になります。


結婚に必要なのは、過去よりも、これから一緒にどう進めるかです。

過去を引きずる人より、“今”を大切にできる人が選ばれる


「元カレの話」がにじみ出てしまう瞬間


実は、無意識のうちに元カレの存在がにじみ出てしまう女性は多いです。

「前に付き合ってた人は…」と具体的に話す人もいれば、「なんか違う」「もっと気を利かせてくれる人がいい」など、過去の期待値で判断する発言も同じこと。


それは相手にとって「俺はその比較対象なの?」と感じさせ、心の距離を広げてしまいます。


選ばれる人は、“過去”ではなく“今”のあなたを見ている


婚活で本当にご縁をつかんでいく女性は、「比べる」のではなく、「今のこの人と、どんな未来が描けるか」にフォーカスしています。


どれだけ素敵な過去の恋があっても、今のあなたを大切にしてくれる人が現れているなら、その人との時間を真剣に向き合ってみる価値があります。

あなたの未来に、元カレは一切関係ない


美化された記憶では幸せになれない


たとえ記憶の中であの人が“最高の彼氏”だったとしても、それは過去のこと。
結婚相手として選ばれなかった、選ばなかった――その事実がすべてです。


人生は記憶で生きるものではありません。今、目の前にある現実と向き合い、未来に進むことでしか、本当の幸せは手に入りません。


未来に残すのは“記憶”ではなく“決断”です


婚活は、何度も迷いながら、自分にとっての「正しい決断」を積み重ねていくプロセス。
比較ではなく、あなたが“この人と生きたい”と感じられる選択を信じてください。

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