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2025.05.18

「これだけ尽くしたのに…」婚活が報われない男性の“ズレ”と立て直し方


「こんなに頑張ってるのに…」が女性に響かない理由

頑張りの“方向性”が間違っている


婚活中の男性がよく口にするフレーズがあります。 「毎回奢ってるのに…」「ちゃんとデートプランも考えてるのに…」「LINEだってこまめに送ってるのに…」。


たしかにそれらは、誠実で真面目な行動です。

でも、その努力が必ずしも女性の心に響いているとは限りません。


問題は、“頑張っている方向”がズレていること。


女性は「自分のことを理解してくれた」「一緒にいて心地いい」と感じられることに価値を感じます。

それに対して、「〇〇してくれた」という“行動”だけでは、評価に直結しないのが現実です。


たとえば、レストラン選びで「高級だから」ではなく「彼女が好きそうだから」と選ぶか。

デート中も「自分の頑張りを見てくれ」ではなく「彼女がどう感じているか」に気を配れるか。

その視点の違いが、婚活成功を左右します。


“見返り前提”の優しさは重たい


「こんなに尽くしたのに、なんで振られるの?」

「ちゃんと誘って、食事も全部奢った。マメに連絡した。なのに…」


こうした思いが頭をよぎるとき、あなたの優しさは“条件付き”になっていませんか?


本来、優しさや気遣いは“見返りを求めずにするもの”です。

でも、それを“好意の証拠”として相手に返礼を期待してしまうと、重荷になります。


特に婚活女性は、気を遣う相手を避けたい心理があります。

結婚生活は長い時間を一緒に過ごす関係。

そのなかで「気を遣い続けなければならない相手」は、対象外になりやすいのです。


「これだけやったのに…」という気持ちは、実は相手を自分の都合で測ってしまっているという証拠。 それに気づけたとき、関係性の築き方は大きく変わります。

こじらせ男子に多い“報われない婚活ループ”


仮交際での熱量差に気づけない


婚活での仮交際は、「まだ様子を見ている段階」です。 ところが、男性側が初回からテンション高めにアプローチしすぎると、女性との温度差が広がります。


例えば、毎週末にデートを入れたがる、連絡の頻度が多すぎる、次のデートで告白を予定している…

など、気持ちが先行してしまうと、女性からすると「まだそこまでじゃないのに…」という違和感につながります。


女性の多くは、感情がじわじわと育つタイプです。

そのペースに気づかずに突っ走ると、「この人、ちょっと重いかも」と距離を置かれてしまうことも。


仮交際では、“相手のテンポに合わせる”視点が必要です。


誠実すぎて“刺激ゼロ”になっている


「真面目で、安定していて、誠実」。 結婚相手として理想的な要素に見えますが、それだけでは“恋愛対象”になれないこともあります。


女性は、「一緒にいて楽しい」「ドキッとする瞬間がある」など、“感情が動く時間”に惹かれます。 誠実すぎて、すべてが無難だと、「いい人だけど、男として見れない」という残念な評価になってしまうのです。


ちょっとしたユーモアや、会話中のリード力、デート中の男らしさ。 そうした“異性としての魅力”を感じさせることが、仮交際から真剣交際へ進むカギになります。

「こんなにしてるのに…」から抜け出す改善策


投資ではなく“共有”を意識する


奢る・プランを考える・マメに連絡する―― それらを“サービス”として捉えると、無意識に「やってあげている」意識が生まれます。


でも、関係性に必要なのは、「一緒に過ごす時間の共有」です。 自分が楽しいと思えることを提案し、一緒に笑える時間を作る。 そうした共感ベースのやりとりが、信頼と安心感につながります。


たとえば、「この店、前から気になってて行ってみたかったんだけど、どうかな?」と聞く。 「〇〇さんが喜んでくれると思って選んだ」と伝える。


“あなたのためにやっている”ではなく、“一緒に体験したい”という姿勢が、好意を自然に伝えるのです。


“選ばれるため”ではなく“合う人を選ぶ”視点へ


婚活が長引く人の特徴に、「相手に合わせすぎる」があります。 好かれるために、本来の自分を押し殺し、都合よく振る舞ってしまう。


結果、交際が続かない。 なぜなら、その関係は“嘘の自分”が築いたものだからです。


婚活では、「相手に気に入られること」より、「自分らしくいられるか」が最重要。

自分を偽らずに話せる、緊張せずに過ごせる、無理にテンションを合わせなくていい。 そんな人こそが“結婚相手にふさわしい人”です。


だからこそ、「選ばれる」ことに必死になるよりも、「自分に合う人を冷静に見極める」方が、遠回りのようで近道なのです。

結婚できる男性は、頑張る場所を間違えない


“誠実さ+戦略”が成婚を生む


婚活で成婚する男性に共通しているのは、「誠実さに加えて、戦略を持っていること」です。


戦略といっても、駆け引きではありません。 相手の気持ちを読み取る力、タイミングを見計らう感覚、空気を読むバランス。 いわば、“配慮力”ともいえる力です。


たとえば、女性が疲れていると感じたらデートを延期する。 会話が浅いと感じたら、無理に詰めずに軽く切り上げる。 その微調整ができる人ほど、信頼され、次に繋がります。


自分の感情を押し付けず、相手の感情を受け止める


「これだけやってるのに…」という思いは、裏を返せば“自分を評価してほしい”という欲求です。 でも婚活は、“評価される場所”ではなく、“心を通わせる場所”です。


一方的な思いではなく、相手がどう感じているかを想像する。 「この人と過ごす時間が、自然に楽しいか?」 「お互いに無理をしていないか?」 そんな視点を持つことが、交際を深めるカギになります。


感情の主語を「自分」から「私たち」に変える。 それだけで、関係性の空気は大きく変わっていきます。


報われない婚活には、必ず理由があります。 「どうせ自分はダメなんだ」ではなく、「どこかにズレがあったのかもしれない」と受け止める。


そこに気づいた男性から、婚活は動き出します。 誰かに好かれるためではなく、誰かと幸せになるために。

本質を見誤らない人が、最終的に結婚を手にするのです。

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