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2025.05.30
「ごちそうさまでした」だけじゃ足りない!お見合い後の“好印象な別れ方”とは?

お見合いが終わり、お店を出たタイミング。
「今日はありがとうございました」「ごちそうさまでした」と丁寧にお礼を伝える。――それ自体は間違いではありません。
でも、その一言だけで終わってしまっていませんか?
婚活において、実は「最後の印象」がとても大きな意味を持ちます。
どんなにお見合いの会話が弾んでも、別れ際にそっけなかったり雑な態度だったりすると、それだけで“交際希望なし”に変わってしまうこともあるのです。
この記事では、特にお茶代をご馳走になったあとのスマートな別れ方に焦点を当て、
・最低限伝えるべき感謝のマナー
・男性に「また会いたい」と思われる気遣い
・距離感を間違えない自然な解散のタイミング
など、明日からすぐ実践できるヒントをお届けします。
印象に残る女性は、最後まで丁寧。あなたも、そんな一人になってみませんか?
逃げるように去らない。しっかり挨拶がご縁を左右する
お見合いが終わった後、つい緊張のまま「ありがとうございました」とだけ言って、足早に帰ってしまっていませんか?
その“去り方”――実はとても大事です。
婚活の現場では、「別れ際の数秒が印象の8割を決める」と言われることもあるほど。特に男性は、女性がどのように別れの挨拶をしてくれるかをよく見ています。
たとえば、
・目を見て「今日は本当にありがとうございました」と言えるか
・少し微笑んで感謝を伝えられているか
・バタバタと去らず、落ち着いてその場を締めくくれているか
こうした要素すべてが、「この人とまた会いたい」「きちんとした人だな」と思われる材料になります。
逆に、挨拶もそこそこに早歩きで立ち去ってしまえば、「早く帰りたかったのかな」と誤解される可能性すらあるのです。
別れ際こそ、深呼吸をひとつして笑顔で言葉を交わす。
そのたった一瞬の所作が、次のご縁をつなぐことになると覚えておきましょう。
「ごちそうさまでした」は必須。感謝の伝え方で人柄が見える
お見合いで男性がカフェ代を支払ってくれた場合、「ごちそうさまでした」としっかり伝えることは、絶対に外せない最低限のマナーです。
そしてそれは、ただ言えば良いというものではありません。
小声でボソッと呟くような「ごちそうさまでした」では、感謝の気持ちは伝わりません。
男性側にとって、「お金を出してもらったことにきちんと向き合って感謝できる人かどうか」は、非常に重要なポイントです。
なぜならそこには、金額以上の“人柄の表れ”があるからです。
・「本日はお時間もごちそうも、ありがとうございました」
・「素敵なお店に連れてきていただいて嬉しかったです」
そんなひと言を添えるだけで、男性は「この人ともっと話してみたい」と思うことができます。
婚活では「礼儀=信頼」です。
結婚という長い時間をともに過ごす相手にふさわしいかどうかを見られていることを、常に忘れないようにしましょう。
さりげない“お礼のお菓子”が、印象を残す鍵になる
言葉での感謝にプラスして、ほんの少しの気遣いができる女性は、婚活の中で確実に印象に残ります。
たとえば、500円前後の小さな焼き菓子(個包装のクッキーやフィナンシェなど)を渡す。
これだけで「丁寧で、気配りができる人だな」と好感度がぐっと上がるのです。
重要なのは、“気を遣わせない程度”の軽さです。
高級ブランドのチョコや、手作りのお菓子などは逆に重く受け取られることもあるので注意が必要です。
自然な形としては、こんなふうに渡すのがベストです。
「本日は本当にありがとうございました。お口に合えば嬉しいのですが…ちょっとしたお礼です。」
このような行動には、「見返りを求めていない素直な感謝」がにじみ出ます。
お見合いの時間を大切に思っていること、相手を思いやる気持ちが伝わるのです。
また、相談所経由でのフィードバックでも「お見合いのときにお菓子をいただいて、嬉しかった」「小さな心遣いがとても印象的だった」といった声は非常に多く、そこから仮交際・真剣交際に進んだ例も少なくありません。
“さりげなさ”と“清潔感のある好意”が、何より強い武器になるのです。
スマートな別れ方は“お店の前で解散”が正解
「駅まで一緒に歩いたほうがいいのかな?」
「もう少し話すべき?」
そう悩む女性も多いですが、実は“お店の前でスパッと解散”の方が、むしろスマートな印象になります。
理由はシンプル。
お見合いという場はすでに1時間〜1時間半程度、集中して会話しています。
その後に改めて歩いて移動しながら気を遣うのは、お互いにとって負担になることが多いのです。
特に駅まで一緒に歩くと、
・会話のネタが尽きて気まずくなる
・無理に話題を探して疲れてしまう
・空気感が曖昧になり、印象がぼやける
といったリスクもあります。
むしろ、カフェを出たタイミングで、
「今日は本当にありがとうございました。またお会いできたら嬉しいです。」
と笑顔でお辞儀をして、潔く別れる方が印象は良くなります。
「引き際の美しさ」は婚活において非常に重要。
自然な余韻を残し、次につながる好感度の高い終わり方ができるかどうかが、次回の連絡に直結するのです。
「またお会いできたら嬉しいです」が未来をつなぐ魔法の一言
最後に、別れ際のたった一言で相手の印象は決まります。
それが、
「またお会いできたら嬉しいです。」
という、シンプルだけど好意のこもったひと言です。
このフレーズがあるかないかで、男性の交際希望を出すかどうかが変わる――と言っても過言ではありません。
多くの男性は「自分に対してどう思われたか」をとても気にしています。
楽しそうに見えても、心の中では「また会ってくれるかな」「仮交際OKしてくれるかな」と不安になっていることが多いのです。
そんな時に、女性からのこのひと言があると、
・「自分に悪い印象はなかったんだな」
・「前向きな気持ちがあるんだな」
・「自信を持って仮交際希望を出せる」
と感じることができます。
逆に無言や曖昧な態度で別れてしまうと、「脈なしだったのかも」と早とちりされて、ご縁が終わってしまうケースも多々あります。
たとえ迷っていたとしても、選択肢を残したいなら前向きな言葉を伝える。
それが次のステップを引き寄せる鍵になるのです。
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