人生の中で褒められた出来事は、心のどこかで記憶があると思います。

誉められたお相手のことは、好印象で残っております。

一番誉められたのは、どのような場面でしたでしょうか？

「大変良くできました」

幼稚園や保育園で、少しずつ何かに挑戦して、それが出来ると先生等に褒められます。

こともの頃は、誉められますと嬉しくなりますので、与えられた課題に一生懸命挑戦して出来るようにします。

義務教育でも、誉められて伸びる人が多いです。

昔からの日本の技術を伝える仕事は、叱られながら覚えることが多いです。
技は盗めというように体で覚え込みますので、直接に指導者から誉められることは少ないです。

仕上がったときに、お客様からの感謝や誉められることで、喜びを味わうことが、つくる人の生き甲斐になります。

社会に出ますと、感謝されますが誉められることが少なくなります。

仕事で誉められるときは、多大な成果を上げたことに誉められて、嬉しく思うこときでもあります。

社会に貢献しますと、誉められることがあります。

人を助けることや、ボランティア活動されて功績が認められたときなどです。

             

照れるくらい誉められるのが、結婚披露宴での祝辞です。

「祝辞で誉めてあげるから、言ってもらいたいことを書いてきて」

このようなことを結婚される当人に言う上司も中にはおります。

そうまでして誉めていただくことはありません。

結婚披露宴では、歯がゆくなるような誉め方をする人がおります。

一生に一度の晴れ舞台ですので、持ち上げられるのもいいですね。

婚活でも、お相手を誉めることは、次に繋がる言葉です。

「とても爽やかな感じがします」

「笑顔が素敵ですね。皆さんから言われるでしょう」

「よくお似合いです。綺麗なお洋服ですね」

お相手のことを誉めることで、ポイントも上がります。

誉めることで、お相手の気分もよくなり会話も楽しくなります。

もちろん婚活でもお相手を誉めることは、大切になってきます。

この世の中、褒めて伸びる人が多いです。

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