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2025.06.17

「こんなに好きなのに…」なぜ彼は“成婚”を決断してくれないのか?


彼とは何度もデートを重ね、真剣交際にも進んだ。

価値観も合うし、気遣いもあるし、もう“この人だ”と思えるのに――なぜか“成婚”に踏み切ってくれない。
「嫌われてるわけじゃない」「関係はうまくいってる」――それでも前に進まない関係に、もどかしさを抱える女性は少なくありません。

本記事では、なぜ男性が成婚を“決断しない”のか?その心理と見極めポイントを、結婚相談所の現場目線から深掘りします。

彼にとっての“成婚の意味”が、あなたとズレているかもしれない

結婚相談所で活動している男性の多くは、結婚願望はあります。

ただし、成婚=結婚に直結する最終決断だと強く意識するあまり、慎重になりすぎてしまう人がいます。

「この人と結婚する」と決めた瞬間から、両親への挨拶・引っ越し・結婚式・同居・出産など、人生が一気に動く。

その重みに圧倒されて、踏み切れない男性は少なくありません。

女性から見ると「もう十分に信頼関係もできているし、なぜ先に進まないの?」と感じるかもしれません。

しかし彼の中では「まだ決断材料が足りない」と思っていることもあるのです。

特に責任感の強い男性ほど、「ちゃんと準備してから」「もっと確信を持ってから」と慎重になりがちです。

けれども、その“慎重さ”が、結果的にあなたを不安にさせているということに気づいていない場合もあります。

彼が何に引っかかっているのか、それをあなたが知らずにいると、時間だけが過ぎてしまいます。

好きなのに“決められない”のは、現実と気持ちを分けているから


彼は確かにあなたのことを好きで、真剣に向き合っている。それは間違いない。

でも、“成婚”という最後の一歩がどうしても踏み出せない――。 それは、彼の中で「気持ち」と「結婚の現実」が分離してしまっているからかもしれません。

恋愛感情としては満たされている。けれど、結婚となると「お金」「家族」「働き方」「子育て」「老後」など、あまりにも多くの“生活”が関わってくる。

だからこそ、決断にブレーキがかかるのです。

たとえば彼が、「彼女は完璧。でも自分が結婚に向いているかわからない」と思っていたらどうでしょうか?

相手に不満がなくても、自己評価が低いがゆえに決断できないこともあるのです。 これは「結婚したくない」ではなく、「間違えたくない」気持ちが強すぎる結果とも言えます。

成婚を“決めない”男性は、実はすでに決めかねているだけ


結婚相談所では、成婚を出す=退会、つまり「これからふたりで進んでいきます」と公に認める行為です。

だからこそ、踏み出せない男性は、気持ちとは裏腹に“沈黙”という選択をしてしまう。

「まだ気持ちが整っていない」「急がなくていいと思っている」という彼の言葉は、イエスでもノーでもない。

けれど、女性にとっては“答えの出ない状況”が何よりつらいのです。

成婚を出すという決断を“後回し”にしている男性の多くは、実は「成婚したい気持ちはあるけど、自信がない」状態にとどまっています。

あなたとの関係を続ける意思はある。でも、その先の責任を引き受ける覚悟が固まっていない――。

彼の本音がそこにあるのだとしたら、「考えたい」と言われて待つだけでは、事態は動きません。

“親の反応が怖い”という理由で決められない男性もいる


成婚を出す前に「親に話しておきたい」と言う男性は少なくありません。それ自体は真面目で誠実な対応です。

しかしその“親の反応”に極端に左右される男性には要注意です。

たとえば、仮交際中からあなたとの関係を親に報告している男性が、真剣交際になってから「親がまだ反対していて…」と後ろ向きになるパターン。

本心ではあなたと成婚したいと思っているのに、「親が納得しないかも」と考えてしまい、自らブレーキを踏んでしまうのです。

あなたとの未来を描いているはずなのに、それを“親の意見”で止めてしまうようでは、結婚後も同じように外部の意見に振り回される恐れがあります。

成婚の決断は、親ではなく、本人がするもの。そこに覚悟を持てるかどうかが、成婚できるか否かの分かれ道です。

あなたの優しさが、彼に“決めなくていい余裕”を与えている

あなたが優しく、彼のペースを尊重しているほど、彼は「このままで問題ない」と思ってしまいます。

結婚相談所では、真剣交際に入ってから成婚退会までが“最終ステージ”です。

しかし、そこでも男性側が動かないのは、“女性が黙って待ってくれているから”という安心感があるからです。

あなたが明確に不満を伝えない。プレッシャーをかけない。察してもらおうとする。

――その姿勢が、かえって「今のままでも十分だ」と彼に誤解させている可能性があります。

本当に彼と結婚したいなら、“優しく見守る”だけでなく、“ちゃんと意思を伝える”ことが必要です。

たとえば、「私は来月までに方向性を話し合いたい」「このままだと不安が募ってしまう」といった言葉は、相手を責めるものではなく、あなたの真剣さを伝える手段です。

“待ち続ける恋”に終止符を打つタイミングは、あなたが決めていい

どれだけ彼を好きでも、成婚を決断してもらえない関係は、永遠には続けられません。

「そのうち決めてくれるはず」「信じて待てば大丈夫」――そう思いたくなる気持ちは当然です。 でも、あなたの時間も、気力も、無限ではありません。

だからこそ、「いつまでに答えが出なければ終わりにする」と自分の中でリミットを設定することが必要です。

これは“別れを迫る”という意味ではなく、“自分を守るラインを決める”ということ。

そして、期限がきても彼が動かないなら、それが彼の答えです。

あなたは、自分の人生を“誰かの判断待ち”にしていい人ではありません。

成婚を決めてもらうのを待つのではなく、あなた自身が「決めない人とは結ばれない」と、自ら前に進む決断をすること。

それが、あなたの未来を動かすきっかけになるのです。

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