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2025.09.04

婚活が長引く男性の共通点は“顔だけで選ぶ”という致命的思考


婚活をしていても思うように進展せず、活動が長引いてしまう男性は少なくありません。

初対面の場で好感を持たれても交際希望をもらえない、あるいは交際に進んでも数回のデートで終わってしまう。

その繰り返しに疲弊し、「なぜ自分だけが前に進めないのか」と悩むケースは非常に多いのです。


その原因を「条件が合わなかったから」「タイミングが悪かったから」と捉える人もいます。

しかし結婚相談所の現場を見ていると、表面的な要因以上に深く根付いている“思考の癖”こそが、婚活を長期化させる根本的な理由になっていることが分かります。


特に男性に顕著なのが、結婚相手を探す際に「顔」を最優先してしまうという行動パターンです。

誰しも好みのタイプはありますが、見た目の印象を絶対的な基準にしてしまうと、本来築けるはずのご縁を自ら狭めてしまうことになります。

しかも多くの男性は無自覚にそれを繰り返し、結果として婚活が長期化していくのです。


この問題は、単に理想が高いという話にとどまりません。

顔で判断して相手を選んだ結果、その後の交際においてもズレが生じやすく、本人も気づかぬまま同じ失敗を重ねる構図が生まれます。

ここからは、その具体的な実態を見ていきましょう。

男性はほぼ好みの見た目で結婚相手を探している

結婚相談所のシステムでは、まずプロフィール検索からお見合いの申し込みが始まります。

この段階で男性が真っ先に注目するのは、間違いなくプロフィール写真です。

どんなに条件や価値観が近くても、写真の第一印象が響かなければ申し込みには至らないというケースが圧倒的に多いのが現実です。


もちろん見た目を重視すること自体は自然なことです。

人間は本能的に外見から多くの情報を受け取るため、第一印象に左右されるのは避けられません。

問題は、その判断を結婚相手選びのほぼ唯一の基準としてしまう点にあります。


例えば、真剣に結婚を考えて活動している女性の中には、写真よりも実際に会った時の雰囲気や会話を大切にしている人が多くいます。

しかし男性側が“写真映えするタイプ”にばかり集中して申し込みを繰り返すと、そもそもマッチングのチャンスを大幅に狭めてしまいます。


さらに、見た目に強くこだわる男性ほど、自分と相性が良く将来的に安定した関係を築ける可能性のある女性を見逃してしまう傾向があります。

結果として「好みの顔」ではないが性格や価値観が合う女性との出会いをスルーし続け、婚活を長引かせてしまうのです。


結婚生活は数十年にわたる長い共同生活です。

その中で大切になるのは、日常の会話が心地よいか、価値観のズレが大きくないか、支え合えるかといった要素です。

にもかかわらず、最初の入口で「顔」に比重を置きすぎる男性は、結婚相手に求められる本質的な条件を見失ってしまうのです。

性格の相性を無視して交際を続けようとする男性は多い

見た目を基準に申し込みをした場合、その後の交際において性格や価値観が合わないことは少なくありません。

本来であれば早い段階で「自分とは合わない」と判断すべき場面でも、好みの顔であるという理由だけで交際を続けようとする男性は意外に多いのです。


例えば、会話のテンポが合わずに一緒にいて疲れてしまう、生活スタイルや仕事に対する考え方が大きく異なる──こうしたズレが見えてきても、「せっかくタイプの女性と交際できているのだから」と無理に継続しようとする。

すると当然、関係は深まらず女性側の気持ちも離れていきます。


性格や価値観が合わない相手との交際は、早い段階で軌道修正しなければ必ず破綻します。

にもかかわらず、外見の魅力に引っ張られるあまり「この人でなければ」という思い込みに囚われてしまう男性は少なくありません。

結果的に、交際終了の繰り返しによって婚活は長引き、本人の自信やモチベーションも削られていきます。

さらに厄介なのは、こうした男性は交際が続かない理由を「相手が冷めやすいから」「条件が合わなかったから」と相手のせいにしがちなことです。

実際には、自分が性格の相性を軽視し、見た目だけで判断していることが根本原因になっているのです。


結婚相手を探すうえで最も大切なのは「長期的に一緒に過ごせるかどうか」です。

顔が好みかどうかは入り口にすぎず、結婚生活の安定にはほとんど関係ありません。

この認識を持てない限り、婚活は同じ失敗を繰り返すだけになってしまうのです。

好かれようと褒め続ける男性は女性との対等な関係を失いやすい

婚活の場では、男性が「女性に好かれたい」と思うあまり、必要以上に褒め言葉を繰り返すケースがよく見られます。

最初は気分を良くしてくれる言葉として受け取られるかもしれません。

しかし、度を越して褒め続けると、女性は「自分が優位に立っている」と感じやすくなり、対等な関係が築けなくなってしまうのです。


例えば、食事の場面で「今日の服装、本当に似合ってますね」「笑顔が素敵ですね」と褒めるのは自然なことです。

しかし、会うたびに外見ばかりを繰り返し褒める、LINEでも頻繁に称賛の言葉を送ると、女性側は「この人は私に気に入られたいだけ」と受け取ります。

結果として、恋愛対象ではなく「下手に出てくる人」「自己評価の低い人」と見られてしまいがちです。

婚活において重要なのは、対等な関係をベースに信頼を築くことです。

褒めること自体は必要ですが、「好かれよう」という一方的な姿勢から出てくる褒め言葉は、かえって関係を不安定にします。

女性は無意識のうちに「この人は私の顔色をうかがっている」と感じ、安心感よりも優位性を持つ感覚を強めてしまうのです。


結局、褒め言葉を重ねても交際が進展しないのは、そこに「自分の意思」や「対等に向き合う姿勢」が欠けているからです。

男性が本当にすべきことは、褒め続けることではなく、相手の意見を尊重しつつ自分の考えも誠実に伝えることなのです。

女性から好意をもたれていないのに尽くし続ける男性は多い

婚活現場では、女性から好意を示されていないのに、一方的に尽くし続けてしまう男性も少なくありません。

例えば、女性があまり会う気を見せていないのに何度もデートを提案したり、高価なプレゼントを渡したりする行動です。


本人は「誠実さを伝えたい」「努力すれば振り向いてもらえる」と考えているかもしれません。しかし、相手に好意がない段階で尽くしても、女性側にとっては重荷や負担にしかならないことが多いのです。

むしろ「断りづらい」「この人に気を持たせたらいけない」とネガティブな感情を呼び起こしてしまい、距離を置かれる原因になります。


結婚相談所のルールでは複数交際が可能なため、女性は同時に複数の男性と会っています。

その中で「自分にはあまり関心を示していない」サインが見えた時点で、男性は冷静に引く判断をする必要があります。

にもかかわらず、見た目の好みを理由に執着し、好意が返ってこない相手に尽くし続けると、時間も労力も浪費するだけになってしまいます。


結婚生活に必要なのは、一方的な尽くしではなく、互いに与え合える関係です。

女性の気持ちが伴わない段階での尽くしは、残念ながらその関係を前に進める力にはなりません。

顔だけで選ぶ思考では“本当の結婚相手”には出会えない

婚活が長引く男性の多くは、「顔」を基準に相手を選び続けることで、本質的なご縁を逃しています。

見た目にこだわること自体は自然ですが、それを最優先にすると、性格や価値観の相性を軽視し、結局は交際が続かないという結果を繰り返してしまうのです。


結婚相手に求められるのは、長い人生を共に歩む上での信頼感や安心感です。

顔がタイプであることは一時的なモチベーションにはなっても、結婚生活を支える要素にはなりません。

むしろ「会話が心地よい」「一緒にいて安心できる」といった感覚こそが、将来にわたって二人の関係を安定させる土台になります。


「顔だけで選ぶ」という思考を続ける限り、本当に自分に合った結婚相手には出会えません。

婚活を前に進めるためには、見た目を入口にするのではなく、相手の人柄や価値観を重視する視点を持つことが不可欠です。

その意識を持てる男性こそ、最短で結婚にたどり着くことができるのです。

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