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2025.11.09

毎回デート代を全額払うのがつらい時。“気まずくならずに”伝える方法


婚活では、最初のデートでは男性が奢ることも多い。

それ自体は自然な流れだが、何度も会ううちに負担を感じることもある。

直接「出してほしい」と言い出すのは難しい——そんな男性に向けた内容だ。


最初のデートで支払うのはマナーでもあり、誠実さを伝える方法のひとつだ。

ただ、会う回数が増えていくにつれて「このペースで続けるのは厳しい」と感じる瞬間が出てくる。

月に3〜4回会えば、食事やカフェ代だけでも3万円を超える。

さらに交通費やプレゼントを合わせれば、負担は想像以上に大きい。


それでも「奢らないと印象が悪くなるかも」と思って我慢してしまう男性は多い。

だが、婚活は長期戦だ。

最初の好印象よりも、“無理をせずに続けられる関係”の方が結果的に信頼を得やすい。

この記事では、金銭的にも心理的にも無理をしないで続けられる考え方と、

気まずくならない伝え方の工夫を紹介していく。

婚活では男性が奢ることも多い。でも“当たり前”にしない

婚活では、最初のデートや交際初期は男性が支払うことが多い。
これは悪いことではない。

むしろ、初回の場ではその誠実さが女性に好印象を与える。

問題は、それが何度も続いて“奢りが当たり前”になることだ。


最初のうちは感謝の言葉があっても、回数を重ねるうちに反応が薄くなっていく。

「ご馳走さま」の一言もなく会計が終わるようになると、

こちらの中で「この先もずっとこのままなのか」という不安が芽生える。


だからこそ、最初の段階で“空気を整える”ことが大切だ。
たとえば、会計後に「次はコーヒーお願いしていい?」と軽く言う。

これだけで、「毎回全額出す人ではない」という印象を自然に残せる。

言葉のトーンは冗談まじりで構わない。

大事なのは、支払いを当然と受け取らせないことだ。


奢ること自体は悪くない。

ただし、奢りっぱなしの関係はどこかでバランスを崩す。

最初の誠実さを見せたあとは、“感謝のキャッチボールができる関係か”を確認する段階に切り替えていく。

予算を決めてデートする。1回6000円・月3万円で“無理なく続ける”

好印象を与えたい一心で、つい高めの店を選ぶ男性は多い。

しかし婚活が長期化すれば、1回1万円を超えるデートは確実に続かない。

そこで最初から、「1回6000円以内・月3万円まで」と自分の中で予算を決めておくのが現実的だ。


たとえば、ランチ+カフェで約5000〜6000円。

夜なら、軽めのイタリアンや落ち着いた居酒屋でも十分雰囲気は作れる。
大事なのは“金額ではなく居心地”だ。

女性も実は、過剰なご馳走よりも「無理せず会えるペース」を好む人が多い。


背伸びしたデートを続けるより、自然体で話せる時間を重ねる方が信頼は積み上がる。

また、予算を決めておくことで“お金を理由に会う回数を減らす”という本末転倒を防げる。

婚活は、数回のデートよりも“安定したテンポ”が何より大切だ。


お金をかけるほど好意が伝わるわけではない。

むしろ、無理をせずに続けられる誠実さの方が、女性には安心感として届く。

節約ではなく、持続可能なペースを作ること。
それが結果的に、長く続く関係の基礎になる。

“負担を共有できる相手か”を見極める

婚活の場では、支払いひとつにも人柄が表れる。

奢ることを前提にしていても、「ありがとう」「次は私が」といった言葉があるかないかで印象はまるで違う。

この小さなやり取りこそが、関係を続けていく上での温度差を見極めるポイントになる。


会計時に自然と財布を出す人、カフェ代をさっと払ってくれる人。

あるいは、お礼をメッセージで丁寧に送ってくれる人。

そうした姿勢がある女性は、感謝や思いやりの感覚が根付いている。

結婚後も「やってもらう側」ではなく、“支え合う側”になれるタイプだ。


一方で、何度会っても支払いの瞬間にまったく動かない、

あるいは「ありがとう」さえ言わない女性もいる。

そうした相手とは、金銭感覚だけでなく、

相手を思いやる方向性そのものにズレがある可能性が高い。


支払いは、単なるお金のやり取りではなく、気づく力を測る場でもある。

小さな気遣いを返せる人は、関係が進んだときにも自然と歩幅を合わせられる。

婚活の初期段階では、“奢る・奢らない”ではなく、“その時の反応”を見ておくことが重要だ。
思いやりのバランスが取れていれば、金額に関係なく心地よい関係を築いていける。

“お金の話”は伝え方よりも“タイミング”で決まる

お金の話は、言葉選び以上にタイミングが命だ。

たとえ柔らかく言っても、伝える瞬間を間違えると、

どんな表現も“冷たく聞こえる”ことがある。


会計の直後やその場で言うのは避けた方がいい。

特に食事の余韻が残っているタイミングでは、

「次はお願いしていい?」の一言さえも重く響いてしまう。


おすすめは、デート後のLINEなど、お互いに落ち着いている時間帯に軽く触れること。

「今日はありがとう。次はカフェお願いしてもいい?」

これくらいのトーンで十分伝わる。

金額や負担を直接的に言わなくても、“感謝を添えて軽くお願いする”だけで、誠実に伝えたい気持ちはしっかり届く。


もう少し関係が深まっているなら、「最近ちょっと出費が多いかも(笑)」と冗談まじりに言ってもいい。

ユーモアを混ぜることで、空気を壊さず本音を伝えられる。


婚活では、正論を並べるよりも、“相手が受け取りやすい温度で伝える”ことが何より大切だ。

お金の話題を避けず、かといって重くもしない。

その絶妙なバランスが取れる男性ほど、女性から「一緒にいて安心する」と思われやすい。

“支払い”は人柄を映す鏡。対等に気を配れる関係へ

支払いの場面には、その人の生き方が現れる。
重要なのは“金額”ではなく、“姿勢”だ。

毎回奢るかどうかよりも、お互いに気を配り合える関係を築けているかどうか。

ここを意識できる男性ほど、婚活の中で長く信頼を得ていく。


たとえば、相手が疲れていないか、次も会いたいと感じているか。

そうした小さな気づきを重ねていくことで、支払いのバランスも自然と取れていく。

感謝が返ってくる関係では、奢っても負担に感じない。

「出して当然」と思われる関係では、どんなに経済力があっても心が離れていく。


もし「全額を出すのがつらい」と感じ始めたら、それは経済的な問題ではなく、関係性のサインだ。

思いやりの循環が途切れている証拠でもある。

相手が感謝を示す人なら、金額の問題は自然と薄れていく。


婚活における“支払い”とは、誠実さのバロメーターだ。

無理をして格好をつけるより、等身大の誠実さで向き合う方が信頼される。

「奢る・奢られる」ではなく、「お互いに気づける関係」こそが、最終的に“長く続く交際”を育てていく。

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