婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2021.03.14
結婚相談所サービス
悩める高学歴かつ高年収女性が婚活成功までにした3つの行動
早速ですが、婚活カウンセラーをさせて頂いていると様々な相談を頂くことがあります。
結婚相談所では身元が分かる公的証明書などの提出が必要な為、しっかりした男性や女性が活動されております。
身元が分かる男性と出会える安心感から高学歴や高年収などエリート女性からも結婚相談所は人気があります。
そんなある日、高学歴かつ高年収の41歳Aさんが私達の結婚相談所へご来店頂きました。
「お恥ずかしい話、私35歳から様々な結婚相談所で活動していて上手くいきません。」
「ただ早く結婚したいのでどうにかしたいです!」とご相談頂きました。
色々とお話をさせて頂いた結果、私達の結婚相談所で活動することになりました。
結果的に、高学歴かつ高年収の41歳女性Aさんは8カ月の活動で私達の結婚相談所で成婚退会されました。
では今まで婚活が上手くいかなかったのにどうやって婚活成功できたのか?
そこで今回は、悩める高学歴かつ高年収女性が婚活成功までにした3つの行動について実際の実話に基づいてお話させて頂きます。
【等価交換お見合い】
一般的な女性よりも高学歴かつ高年収女性の方が、年齢が上がるにつれてお見合いが組みづらくなります。
理由は簡単で高学歴かつ高年収女性の場合は、ご自身と同等の学歴かつ年収以上の男性を探しているからです。
一般的な女性が求める年収500万円以上の男性とかいうレベルではありません。
ちなみにAさんの希望条件は年収800万円以上で大卒以上は必須となります。
その為、年齢を重ねるごとにお見合いは組みづらくなり活動は難航しておりました。
年の近い人気男性とお見合いを組む為には、自身を売り込むアイテムが必要となります。
20代や30代前半の若いうちでしたら若さがあります。
ただAさんには若さでは売り込むことが出来ません。
その為、お見合い検索プロフィール上で大学名の公開と年収公開をさせて頂きました。
結婚相談所の活動では女性の場合、年収は非公開でも可能のケースが多いです。
今まで過去6年間の活動では、大学名も年収も非公開にしていたそうです。
ただ何か売り込む要素がないと、美人女性や若い女性に競り負けてしまいます。
その為、同等の学歴や年収の女性を探している男性にターゲットを絞った戦略でAさんのプロフィールをPRさせて頂きました。
効果抜群で同等レベルの女性を探している男性は一定数いますので等価交換で今までよりもお見合いが組めました。
【好みのタイプ選びの卒業】
結婚するならば、好みのタイプの男性または女性と考えている方は多いです。
結婚相談所と言えど好きにならないと結婚生活を送ることは難しいと考えます。
その為、お見合いやデートの段階から厳選してアプローチをかけると出会えず婚活が苦戦することあります。
Aさんは好みのタイプ選びを辞めて、生理的に受け付けることが出来るか出来ないかで男性を探しました。
よく「イケメンや美人など人気な人は避けて申し込んでもお見合いが決まりません。」なんて悩みよく聞きます。
ただ会員さんのお見合いの申し込み履歴を見ると対して理想が変わってない方がほとんどです。
Aさんの場合は、抜本的に意識改革して同等の学歴と年収に絞り、体型見た目問わず様々な人とお会いしていました。
結局、何かを得る為に何かを捨てる覚悟も必要でAさんの場合は好みのタイプという選択肢を捨てました。
【女性として扱ってもらうことを期待しない】
男性がデートでどんなお店に連れて行ってくれるか?
またデート時に男性が気配りをしてくれるか気になる女性はいます。
女性として扱ってくれるエスコート上手な男性を求める方は多いです。
リードしてくれる男性に心が惹かれるまた好意が芽生えやすいです。
ただそういった男性を探していると婚活は難航することあります。
何故ならどういったエスコート上手な男性はすぐに売れてしまうからです。
Aさんが意識したことは、男性にエスコート力は期待しない。
上から目線の男性でないまた色々と細かい男性でないことが最低条件でお相手選びをしたそうです。
最終的には、46歳の高学歴高年収の男性と成婚退会されました。
様々な工夫をしたことで掴んだご縁でした。