婚活応援ブログ
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2022.02.03
結婚相談所サービス
真剣交際に発展させる方法について解説
お見合いやデートには発展するがその先の関係性に進展しない。
交際が進展しないうちにお断りされてしまった!なんて経験をされた方はいらっしゃるかと思います。
結婚相談所等の真剣婚活には交際も主に2つに分類されます。
まずは仮交際という言葉があります。
仮交際とは友達以上また恋人未満なデートをする見定め期間の関係性を指し示します。
さらに進展後の交際を真剣交際と言います。
真剣交際とは、結婚前提の交際まで発展した関係性を指し示します。
多くの婚活中の皆さんが、仮交際までは辿り着けるが真剣交際に発展しない事に悩まれているのです。
では真剣交際までたどり着くにはどうしたらいいのか?
そこで今回は、真剣交際に発展させる方法について解説させて頂きます。
食いつきが違う人を逃さない
私達の結婚相談所で婚約された男性に、結婚相手を決めた理由を教えてもらいました。
まず彼が言っていたのは、「女性によって、私への興味度合いが全く違いました。」と話していました。
彼は延べ30~40人ほどお見合いを経験されてきました。
お会いした女性によって、彼の全く同じプロフィールを見てお会いしているはずなのに反応が全く違いました。
「すごく興味を持ってくれる人」「そこそこ興味を持ってくれる人」「あまり興味をもってくれていない人」
と3通りの女性とお会いされたそうです。
もちろんあまり興味を持ってくれていない女性は脈が薄いので会話しているとすぐ分かりました。
概ね多くの人は、そこそこ彼に興味をもって質問してくれるがお互い当たり障りのない感じになりました。
結果的に、当たり障りない人とは連絡先交換して仮交際に発展してもお互い決め手にかけず交際終了となります。
ただ稀に、もの凄く彼に興味を持ってくれた女性に会えたそうです。
婚約された彼はそこでチャンスを逃しませんでした。
彼に一生懸命になってくれる女性に応えたいという気持ちが高まりました。
結果的に、彼に興味を持ってくれる女性と真剣交際にすぐ発展して婚約されました。
これは事例だけでなく、婚活中の皆さんも彼と同様のチャンスはあります。
何人もお見合いやデートを重ねていく中で、自分自身にすごく興味を持ってくれる人は現れます。
その時に、自分に興味を持ってくれるつまり食いつきが違う人を逃さないことが真剣交際の秘訣です。
無理に合わせない
高条件の異性に無理に合わせて交際を継続している人は婚活市場で多くいます。
条件だけでお相手を探していると心身に不調をきたします。
例えば、男性と女性からそれぞれこんなご相談を頂いたことがあります。
男性から「今、15歳下の女性と交際をしているのですがどうも会話がかみ合いません。」
「やはり世代が違うから気になる話題も違うのかもしれないですが。」
「自分自身が会話を合わせるのに気を使い過ぎてしまっている感じがします。」
「このまま交際を継続するか悩みどころです。」
女性からは「すごく高年収男性と交際しているのですが生活環境が全く違うことに気が付きました」
「彼とデートしたら私の知らない必ず高級なお店に連れて行ってくれるのです。それが毎回デートで続きます。」
「はじめのうちはすごい人だ!と思っていたのですが段々、生活環境が全く違うことに気がつきました」
「私は気軽にラーメン屋デートもしたいタイプなので背伸びに疲れました。」
「生活環境が違う人に合わせていくのは大変さを感じたのでお断りしようと思います。」
事例のように無理にお相手に合わせようとすると心身的に辛くなっていきます。
やはり背伸びしている自分に気が付くので自然体でいれないからです。
真剣交際に発展するには、合わせないと付き合えないお相手は無理が生じるので避けなくてはいけません。
条件重視だけでなく無理せず自然体でお会いできる人を探せば自ずと真剣交際に発展できます。
言いたいこと我慢しない
交際中のお断り理由の中で、価値観が違うというお断りは多いです。
正直に、生まれ育った環境が違うので皆さん価値観が違うことがほとんどです。
概ね婚活が長引いてしまう人は、完全に価値観合致している人を探している傾向にあります。
数回デートをして合わないからという理由でお断りしているのです。
では真剣交際に発展している人は価値観が合わない人と我慢して付き合っているのか?
実はそうではありません。
例えば、私達の結婚相談所で婚約した女性からこんなご報告を頂きました。
「私の結婚相手探しの方法は、言いたいことが言えるかどうかでした。」
「最初のデートの段階では、話しやすい男性かどうかを探っていました。」
「正直に、話しにくい男性はお断りしてきました。」
「ただ多少価値観が合わなくても話しやすい男性とは交際を継続していました。」
「今の彼と真剣交際になった時も価値観が合わない部分は正直にいくつもありました。」
「ただ言いたいことは彼に伝えていたので我慢していないです。」
「結果的に何でも話せるので結婚を決めました。」こんなお話を頂きました。
つまり言いたいことを我慢しなければ、多少価値観が合わなくても乗り越えることが出来ます。
言いたいことを伝えられる人は本音で語り合えるので信頼関係が構築されて真剣交際に発展します。
熱量を探る
皆さん異性とデートを続けている中で気持ちの温度はあるかと思います。
「何度かデートしたけども彼のことを好きかどうか分からない。」
また「1~2回デートした中で彼女に気持ちが惹かれている」
など人によってお相手への気持ちの温度は変わります。
その為、お互いの気持ちの温度が合わない為に真剣交際に進展しないことは多々あります。
例えば、男性からこんなご相談を頂きました。
「6回デートした後に、満を持して彼女に真剣交際の申し込みをしました。」
「そしたら彼女からまだ真剣交際へ気持ちが固まらないのでもう少し待ってほしいと言われました。」
「正直、6度もデートした中で告白したのに保留にされてしまい彼女への気持ちが冷めてしまいました」
なんてご相談を頂きました。
つまりデートは何度も継続していたが二人の気持ちには温度差があった可能性が高いです。
正直に、気持ちの温度が一緒のペースのお相手出ないと真剣交際には進展しません。
お互いに惹かれ合っていたら2~3回お会いしただけで真剣交際に発展する人もいます。
「お相手が自分にどれくらい興味を持っているのか?」
気持ちの熱量を探りつつデートをしていくと温度差によるすれ違いを防ぐことが出来ます。
結果的に真剣交際へと発展します。