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2022.10.10
結婚相談所サービス
あえてスペックの話題に触れない方が仮交際は発展しやすい訳
皆さんは結婚相談所で活動している時に、お相手のプロフィールを閲覧するかと思います。
そうすると年齢や身長や学歴や年収など様々なスペックが記載されております。
その中で自分好みのスペックのお相手にお見合い申請をするかと存じます。
実は、お見合いや仮交際でスペックについてあまり掘り下げない方が上手くいくケースがあります。
ではどうしてスペックについて話題を掘り下げない方が上手くいくのか?
そこで今回は、あえてスペックの話題に触れない方が仮交際は発展しやすい訳というお話をさせて頂きます。
若い頃の価値観を振り返る
皆さんは、20代中盤までの頃は交際相手のスペックを気にしたことありますか?
友人の紹介でしたりまた合コンなどで出会った人の見た目とか正社員かどうかなどは気にしたと思いますが。
異性の細かいスペックまではそこまで気にしなかったと思います。
細かいスペックまでは気にしない為、若い頃に結婚した人はお人柄重視でお相手を探して30歳ぐらいまでに結婚されている方も多いです。
同様に、結婚相談所の活動でも改めてお人柄重視という価値観でお相手を探すと交際が上手くいくケースも多いです。
スペックの話題に触れない利点
そもそも結婚相談所の活動では、プロフィール上で年齢や学歴、年収なども事前情報で分かっています。
公的証明書が提出されているので身元が分かる人が活動されております。
その為、結婚したいお相手の下限スペックを設定してお見合い申請を継続していけば、ご自身の求める最低限のスペックは担保されます。
スペックが担保されているにも関わらず、お見合いや交際でスペックについて掘り下げる話題は好ましくありません。
例えば、男性の場合だとマッチング後に、細かい仕事の話や年収などの話題を女性から聞かれても結局は、スペック目的かと思われて面白くありません。
また女性の場合でもマッチング後に、年齢の事や見た目の話題を男性から聞かれてもこちらもスペック目的だと感じられてあまり気分の良いものではないでしょう。
それよりも趣味の話や休日の過ごし方など共感できそうなことを話した方が男女の距離は縮まっていきます。
スペック重視だと逆スペック重視のお相手が集まる
スペック重視の人ほど気をつけなくてはいけないことがあります。
それは逆スペック重視の方ともお見合いや仮交際に発展する率が高いということです。
例えば、年収1000万円以上の男性とお見合いをしたら….結婚後の仕事に継続の有無など初対面で細かく聞かれた女性はいます。
これは婚活あるあるなのですが、結局はスペックが高い人ほどお相手を厳しく見ているということです。
つまり同じ目線で話が出来る同スペックのお相手を探しているということになるのです。
実際に、スペックが釣り合っていないと逆スペック重視されて婚活で疲弊してしまうのです。
なのでお互いスペックの話題に触れなくても仲が深まりそうな等身大のお相手を探すことをお薦めします。