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2023.10.08
結婚相談所サービス
真剣交際になる前にお互い本音で話すことが大切
結婚相談所の活動の中で、まずは結婚前提のお付き合いつまり真剣交際を目指している方は多いです。
ただ真剣交際になったから成婚に辿り着けるとは限りません。
真剣交際になっても将来像や価値観の不一致でお断りになる事は多々あります。
業界でも真剣交際から成婚に至る可能性は、50%程とも言われております。
どうして真剣交際になったのに成婚まで至ることが出来ない人が多いのか?
そこで今回は、真剣交際になる前にお互い本音で話すことが大切という記事を書かせて頂きます。
ぶつかりたくない為、取り繕ってしまう
交際が深まる中で出来る限り楽しくデート中は過ごしたいという気持ちが先行します。
その為、お相手に好かれたい気持ちから価値観を合わせてしまうことは多々あります。
普通の恋愛でしたら問題ないかと思います。
ただ結婚相手として意識する場合は、取り繕い過ぎてしまうことは危険です。
何故なら本音で話せないと我慢する結婚生活になってしまうからです。
その為、本音を話さず取り繕ったまま真剣交際に入ると「いざ結婚」というタイミングで決断出来ません。
言いたいことが伝えられていないという感情から芽生え始めます。
心を許せていないお相手という決断に至り交際終了となります。
その為、出来るだけ仮交際期間中に価値観が合わないことはしっかりと伝えることが大切です。
結婚相談所の仮交際とは、友達以上恋人未満の関係で真剣交際を見極める期間となります。
趣味や私生活の話題しか話していない
「この話は絶対する」という話題を決めてデートに行かないと、プライベートな話題になりがちです。
恋愛でしたらプライベートの話題が盛り上がり二人の雰囲気が良ければお付き合いという流れになります。
ただ真剣交際に、二人の雰囲気の勢いだけで発展してしまうと後々、後悔してしまう事があります。
理由は、結婚に対する価値観の話し合いをしていないからです。
もちろん真剣交際になったら将来像の話し合いは結婚する上でも必須です。
ただ事前に仮交際中も結婚に対する考え方の中で、仕事のことや子供のことなど絶対に譲れない条件などは本音で話し合っていく必要があります。
例えば、結婚したら新婚生活を楽しみたいので子供は3~4年後が良いという人がいたとします。
また結婚したら年齢を考えて一刻も早く子供を授かりたいという人がいたとします。
将来設計の中で外せない話題となります。
またお互い譲るには難しい条件となります。
真剣交際に入って本音で話してお別れになるよりも、仮交際中に本音に触れることで傷が浅いうちに結論を早く出すことが出来ます。