最近のテレビドラマで人気なのが刑事ものです。

その主人公である警察官も「公務員」です。

各都道府県で採用される「地方公務員」になります。

子どもの頃は憧れの職業ですね。最近はドラマにも女性の刑事が活躍されているので、女の子も警察官希望が多いようです。

でも、危険なこともあります。殉職する警察官もいます。また職務執行中のケガもあります。でも、柔道や剣道、護身術はしっかりマスターしています。

身を守るための装備として、防弾チョッキなどの安全装備もあります。

危険回避のための配慮はしっかりしていると思います。

気になるのが勤務体系がどのようになっているのかですね。

大きく分けると、通常勤務が１日７時間45分。交替勤務としては交番などがあります。この二通りです。いずれの勤務も１週あたり38時間45分です。そして通常勤務は完全週休２日制で、交替勤務も１週あたり平均して２日の休みが取れます。

この週休以外にも有給休暇が、年間20日間（最高40日間）の休みをとることができます。

給与は、市役所などの一般行政職の公務員と比べると、警察官の給与水準の方が高いです。危険を伴う職業ですので、特殊な事情が考慮されています。

 

埼玉県の給与の例ですが、採用時の大卒の初任給は約21万6千円で、賃金構造基本調査から見ますと民間より若干高いですが、採用後２年目の平均月収は約30万円に上がります。

身体要件があります。都道府県で違いますが警視庁では、身長は男性１６０㎝以上、女性１５４㎝以上で、体重は男性４８kg以上、女性４５kg以上です。おおむねですが。

ドラマで人気の刑事に必要なのが、コミュニケーション能力や刑法、刑事訴訟法など法令が重要になってきます。

全ての公務員は法律などで、仕事をしていますので、警察官に限ったことではありませんが。

でも刑事は、事情聴取、聞き込み、家宅捜索、取り調べなど、犯罪捜査のあらゆる場面で、必要な被害者、被疑者、地域住民とのコミュニケーションが特に大事になってきます。常識人でないと務まりません。

警察官を結婚のお相手と考えている方の参考となりましたか？

結婚のお相手に「公務員」と考えている方には、親身になってご相談をお受けいたします。

 

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