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昨年のこの時期には、プロポーズをして受けていただいた後に、地方転勤の内示があって、単身赴任か結婚の延期などで、悩んだ人もいらっしゃいました。

企業によっては、異動内示が1週間前というところもあります。

地方転勤の人は、この1週間で赴任先の住む家を探さなくてはいけない人もおります。
大変ですね。

異動は家庭状況を考慮していただけるところと、容赦なく言い渡されるところがあります。

人事担当者からしますと、一人を動かすのに玉突きで、数人を動かさないと仕事がうまく回りませんので、簡単には異動の配置ができません。

人事案が事務サイドで作成できても、今の仕事の都合や人事に影響力のある役員などの口出しで、変更を余儀なくされることもあります。

婚活のお相手選びでも、全国転勤がある人を遠慮する人もいます。
基本的には、男性よりは女性が全国転勤を嫌がる人が多いです。

女性も働く時代ですので、自分の仕事を持っておりますと、旦那さんの転勤の赴任先には一緒には行かれません。
そうしますと、子どもを授かれば一人で面倒を見なければなりません。

仕事をもつ女性は、転勤族を選ぶことは少ないです。

     

また、親との関係もあります。
一人っ子が増えていますので、なるべく親の近い地域に住みたいという気持ちがあります。

仕事と親との関係で、転勤族にはなれない人もいますので、お見合いをしてもお相手の転勤を理由にお見合いのお返事は、お断りすることもあります。

転勤先へ一緒に行かれる女性は、資格職が有利です。

保健師や看護師、介護職の資格職や派遣社員等が、比較的に赴任先での就職に有利です。

国家公務員や商社、大手金融機関や証券会社などの全国展開している企業などは、転勤がありますので、一緒に行く覚悟でお相手選びをすることです。

 

転勤族を結婚相手として選ぶのであれば、赴任先の地域に慣れるためにも、楽しめることを見つけることです。
見知らぬ土地でホームシックにならないためにも、結婚相手には何でも話ができる人が良いですね。