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2025.07.03

「親のすすめで婚活したけど…」そのまま続けると“人生詰みます”

“親のすすめ”で動いても、幸せな結婚にはたどり着けない


結婚相談所に入会するきっかけが「親のすすめだった」という人は、決して少なくありません。

とくに実家暮らしや親との関係が近い人ほど、「そろそろ結婚したら?」「いい人紹介してあげるから」と促され、半ば流されるように活動を始めてしまうケースが多いのです。


しかし──親の意思を優先した婚活では、交際が深まる前に破綻するケースが非常に多いのが現実です。


成婚とは、「本人同士が自分の意志で決断すること」。

親の期待や評価が軸になっている状態では、いつまで経っても“結婚に向かうスイッチ”が入らないまま、ズルズルと時間とお金だけを消費し、“婚活疲れ”に陥るリスクもあるのです。


親の後押しで始めた婚活が、かえって“自分の人生を遠ざけるもの”になってしまう──そんな皮肉な事態にならないために、この記事では、親主導の婚活で陥りやすい“見えない落とし穴”を整理していきます。

親のすすめで入会しただけでは、活動に本気になれない


「親に言われたから」「一度ぐらい相談所を試してみようか」程度の温度感で入会しても、活動に本腰を入れるのは難しいものです。

カウンセラーとの面談でも“自分の意思”が曖昧なままで、写真選びやプロフィール作成も「親が見て恥ずかしくないように」と他人目線になりがちです。


理想や希望条件を深く考える前に、とりあえず申し込みをして、とりあえずお見合いに進む──。

この“とりあえず”で進んだ婚活は、交際に入っても熱量が足りず、真剣交際へ向かう手前で止まってしまうことがほとんどです。


さらに問題なのは、“婚活をやっている感”に満足してしまうことです。親に「活動してるよ」と報告することで、自分としては役割を果たしているつもりになり、実際には中身の伴わない空回りが続きます。


結婚相談所では、誰と会って、どう感じて、どう判断したか──そうした細かな自己分析が成婚への近道です。

しかし、自分の本音を持たず、親の顔色を伺うだけの状態では、表面的な活動に終始し、選ばれることも、選ぶことも曖昧になってしまうのです。

親がお見合いや交際相手に口を出し始めると、関係が壊れていく


お見合い後の報告をした際に、「もっと良い人いないの?」「写真では微妙だった」など、親からお相手に対する評価が返ってくることがあります。

プロフィールの学歴・年収・家族構成まで細かく見て、「あんたにはもったいない」「この人の親は何してるの?」と詮索するようなケースも。


本人が前向きに交際を考えていても、親の否定的な言葉に引っ張られて、気持ちが揺らいでしまう。

あるいは、交際相手の見た目や背景に親が納得しないことで、「紹介しなければよかった」と言われ、自信を失う。


中には、親からの“無意識な圧”に耐えきれず、自ら交際を終わらせてしまう人もいます。

例えば、「相手の家族構成がうちとは違いすぎる」「両親に会わせるのが気が重い」といった、“親を通した視点”ばかりが膨らんでいくのです。


結婚相談所での交際は、本人同士の信頼関係が最も重要です。親の目線に振り回されるほど、その土台は崩れていきます。

相手にとっても、「この人は親が強い」と思われてしまえば、それだけで結婚対象から外されることも珍しくありません。

「親が言うからやっているだけ」では、なぜか他人事になっていく


親に言われて入会した場合、そもそも「自分が結婚したい」という明確な動機がないまま活動が始まります。

どこか他人事のように婚活を捉え、「親が言うから仕方なくやってる」という姿勢が抜けないままでは、相手との向き合い方にも温度差が生まれます。


お見合いをしても“義務感”で場をこなし、交際に進んでも感情が乗らない。

カウンセラーのアドバイスも真剣に受け止めず、交際終了になっても「やっぱり親に言われたから無理だった」と、どこか責任転嫁してしまう。


一見、活動しているように見えても、実は“自分の意志が空白”のまま。

これでは、お相手にも伝わる熱量が弱く、結果的に「本気で結婚を考えていない人」と判断されてしまいます。


婚活とは、行動だけでなく“気持ちの強さ”も見抜かれる世界です。「親にやらされてる感」が抜けないままでは、真剣な出会いは自然と遠のいていくのです。

“親の希望を叶える結婚”が、成婚前の破綻を招く


親が納得しそうな相手を選ぼうとするあまり、「好きになれそうな人」ではなく「条件の良い人」に申し込んでしまう。


交際中も「親に紹介したとき受けが良さそうか」ばかりを気にして、自分自身の感情や価値観を後回しにする。


しかし、いざ真剣交際や成婚を意識し始めたとき、親が思わぬダメ出しをしてくる──。そうなると、どちらの言い分も立てられず、相手にも不信感を抱かれ、交際が破綻してしまう。


「結婚は家と家の結びつき」だと考える親にとっては、“条件的に納得できる相手”でない限り認めたくない気持ちもあるでしょう。

しかし、それに合わせすぎると、“あなたの人生”ではなく“親が納得する人生”になってしまいます。


結婚を前にした破綻ほど、当事者にとっては精神的ダメージが大きく、「もう婚活を続ける気力がない」と完全に離脱してしまう原因にもなります。

“親のため”ではなく、自分が本当に結婚したいかどうかを見直す


親のために結婚するのではなく、自分がどうしたいかを見つめ直すことが、結婚相談所での成婚には不可欠です。


親が心配してくれる気持ちはありがたいものの、最終的に結婚生活を送るのは本人です。


「誰かと支え合って生きたい」「一緒に人生を歩みたい」という思いがあるのか。親のためではなく、自分の人生として“結婚したい”という意思が明確になったとき、はじめて婚活は本格的に動き始めます。


カウンセラーも、本人に明確な意志が見えたときにこそ、具体的な戦略を立てられます。受け身のままでは、どれだけ相性がよくても成立しません。

成婚する人は例外なく、「これは自分の人生の選択だ」と覚悟を決めています。


親のすすめで始めた婚活でも、“自分で選び、自分で決断する婚活”に切り替える──それこそが、本当に結婚したい人が進むべき道なのです。

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