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2025.12.21
IBJ婚で1人に絞るのに迷った時の判断基準

仮交際が複数並行しているとき、1人に絞れずに止まるケースは少なくない。
どの相手にも致命的な違和感はなく、条件や人柄を並べても決定的な差が見えない。
この状態で起きているのは、迷いではない。
判断軸が整理されていないだけ。
仮交際のこの段階は、新しく良い相手を探すフェーズではなく、
すでに並んでいる相手を同じ基準で比較し、差を見つけるフェーズに入っている。
決め手がないと感じるときほど、感覚的な印象や曖昧な評価に頼ってしまいがちだが、それではいつまでも結論は出ない。
ここからは、を判断基準を整理してお話していきます。
会いやすい また LINEのやり取りがスムーズ
1人に絞れない状態では、どの相手とも一定のやり取りは成立している。
その中で差が出るのは、関係を前に進めようとしているかどうか。
日程の話が具体的に出る。
次の約束が自然に決まる。
LINEが確認事項だけで終わらず、やり取りが滞らない。
こうした状態が続いている相手は、関係を並列のままにせず、進めようとしている。
一方で、返事は来るが話が前に進まない。
会う話になると様子見になる。
やり取りが最低限で止まりがちになる。
この場合、関係は現状維持のまま置かれている。
決め手がないときほど、相手の印象や条件よりも、関係が動いているかどうかを見る必要がある。
会う・連絡するという実務が自然に回っている相手は1人に絞る判断をするうえで、すでに一歩前に出ている。
異性として意識しやすい方。多少価値観合わなくても納得できる
決め手がない状態では、「どちらも悪くない」という評価で並びやすい。
しかし実際には、異性として意識できているかどうかで、受け止め方には明確な差が出ている。
価値観が完全に一致する相手はいない。
それでも、異性として意識できている相手には、多少のズレがあっても納得できる。
理由を聞けば受け止めようとするし、調整前提で考えられる。
逆に、異性としての意識が弱い相手には同じズレが大きな違和感として残る。
条件や会話が整っていても、引っかかりが解消されにくい。
ここで見ているのは、価値観の正しさではない。
好意が向いている相手かどうかによって、
納得できるラインが変わっているだけ。
並べたときに、価値観の違いが出ても前に進める相手と、同じ違いで足が止まる相手。
この差は、異性として意識できているかどうかの差であり、1人に絞るための十分な判断材料になる。
本音で語れる
決め手がない状態では、会話が成立していること自体に意味を見出しやすい。
しかし、ここで見るべきなのは会話量ではない。
どこまで本音の話題が出ているか。
無難な話題、当たり障りのない意見交換は、誰とでも成立する。
それだけでは差はつかない。
差が出るのは、違和感、不安、迷いといった
判断に関わる話題を、そのまま出せているかどうか。
本音を出したとき、話題を逸らされる相手と、一度受け止めて整理しようとする相手がいる。
この反応の違いは、関係が進むほど大きくなる。
決め手がないときほど、「まだ早い」「重く思われたくない」と考えて、踏み込んだ話を避けてしまいがちだ。
だが、ここで本音を出せない相手は、この先も同じ理由で判断が止まりやすい。
並べたときに、迷っていること自体を言葉にできる相手と、無難な会話に戻ってしまう相手。
この差は、1人に絞る判断をするうえで、はっきりとした材料になる
相手からの熱量が高い
複数交際中に判断を鈍らせる要因の一つが、相手の熱量を曖昧に扱ってしまうこと。
言葉では前向きなことを言っている。
しかし、行動が伴っていない。
この状態は、決して珍しくない。
ここで見るべきなのは、
気持ちの量ではない。
関係を進める姿勢が行動として出ているかどうか。
次に会う話が具体的に出る。
先の予定を押さえようとする。
連絡が一方通行にならない。
こうした行動が継続している相手は、関係を前に進める意思がはっきりしている。
一方で、返事はあるが主体性がない。
判断をこちらに委ね続ける。
進める話になると足が止まる。
こうした相手は、並列のまま様子を見ている可能性が高い。
決め手がないと感じているときほど、温度差を見ないふりをしてしまう。
だが、熱量の差は時間では埋まらない。
並べたときに、関係が前に動いている相手かどうかは、重要な比較軸になる。
信用できる
最終的に残る判断軸は、信用。
これは、他の要素を一通り並べたあとに必ず通すべき視点。
言っていることと、行動が一致しているか。
約束や決め事を軽く扱っていないか。
都合が悪くなったときに、説明を省いていないか。
信用は、一度の出来事で決まるものではない。
複数の場面での積み重ねによって見えてくる。
決め手がない状態では、条件や印象の比較に意識が向きやすい。
しかし最後に、「この人に任せて大丈夫か」という視点で並べると、自然と残る相手は1人になる。
信用できる相手は、判断を急がせない一方で、曖昧な状態を放置しない。
この姿勢が一貫しているかどうかは、1人に絞るための決定打になる。
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