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お見合い結果は、1時間お互い話した時の第一印象で決まります。

プロフィールのお写真の雰囲気と異なることがなければ、1時間お話した時の会話時のイメージで結果が決まります。

お見合い写真と雰囲気が変わらないのに断られてしまうには理由があります。

それはお相手の考え方や価値観の察知能力です。

多くのお見合いのお断り理由で、『性格』また『価値観』の不一致でお断りということがあります。

もちろん話した考え方や印象が全く違っていれば双方納得の上でのお見合いの不成立となります。

問題は、ご自身はお見合いで楽しく話せたはずなのにお見合いでお断りされてしまうパターンがあります。

ご自身が楽しく話したはずなのにお断りされた時のショックは大きいです。

根本的に性格の不一致でお見合いが盛り上がらないのはお互いに合わせる気持ちにならないので仕方ないのですが問題は楽しく話せる時も多くあるのにお断りされてしまうことが何度もあるケースです。

そういった場合は、ご自身が楽しく話せていてもお相手がトークに合わせてくれていることが原因となります。

楽しく話せたと思っているのにお断りされてしまう理由は、お見合い時に本来のお相手の考え方や価値観を察知することが出来ていないケースが多いです。

ではお相手の考え方や価値観の察知能力を高くするにはどうしたらいいか方法に分けて紐解いていきましょう。

 

方法1:まずは簡単な質問でお相手との親睦度を高める

親睦度が低い段階からご自身の考え方や価値観を話しているお見合いで多く見かけます。

例えば、「結婚後は今住んでいる所からなるべく離れたくない」という価値観を初対面で仲も深まっていない段階でハッキリと伝えてしまう。

親睦度も高まっていない人から価値観や意見を聞いた時に、「あ!そうなのですね。ご自宅と近い場所がいいですよね」と皆さん返答するかと思います。

一見、同調されているように見えても心の中ではお相手への気持ちの察知力が低いなと皆さんも思うかと思います。

察知力が高い人は、デートで行きたい場所や好みの食べ物など簡単に答えられる簡単な質問を投げかけてあげることでリラックスした環境を提供することなどまずは初対面の警戒心を解くことで親睦度を高める話題を中心に繰り広げます。

察知力が低い人は、お相手との親睦度が低い段階から自分の考え方や価値観をストレートに伝えてしまい交際に発展しないケースがほとんどです。

まずはお相手と親睦度を高める会話を中心に取り組んでください。

 

方法2:ご自身の考え方や価値観はお相手から引きだした後に同調する

お見合いの失敗例はご自身がどう思っているかまたどういった価値観を持っているのかをお相手が話す前に伝えてしまうことにあります。

まずは自分自身のことを気に入った人に知って欲しいという想いから自分はこういった人間なのですと伝えてしまうのです。

人は共感してもらえる人に仲間意識が芽生えます。

まずはお相手が価値観や考え方をお見合いのタイミングで聞くことがあればそこに同調することでお相手の気持ちの察知能力を高めることが出来ます。


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