お知らせ一覧 > カテゴリ一覧 > 結婚相談所サービス

 

婚活カウンセラーをさせて頂いていると交際のお断り理由を聞く機会が多くあります。

結婚相談所では、連絡先を交換してデートすることを仮交際と呼びます。

仮交際とは、友達以上恋人未満の関係性となります。

活動期間中はお相手からの交際終了の連絡は、当人同士ではなく結婚相談所を通じて行います。
気に入っているお相手からの交際終了の連絡は、気持ちが落ち込みます。
また交際終了を受けることは事前に、分かっていても気持ちは下がります。

そこで今回は、突然の交際終了?その理由について4つのポイントでお話をさせて頂きます。

【あまり自己開示せず交際終了】

本格的な婚活では、結婚相手を探す活動になるのでお互いに聞きたいことが山積みです。

もちろん連絡先交換をして間もないデートでしたら食事の雰囲気や会話のテンポなどを確認するだけでも問題ないかもしれません。

ただ2~3回お会いした段階で自己開示をしないと交際終了されてしまうことが良くあります。

例えば、交際のお断り理由で「具体的な仕事の内容について詳しく聞こうとしたらはぐらかされてしまいました。お相手と将来を考えていくことが難しいと感じたのでお断りでお願いします」というお話を聞きました。

婚活デートは、結婚相手を探すので恋愛デートより自己開示は必須となります。

具体的な話をはぐらかすと不信感に繋がり交際終了になることが早いので気をつけなければなりません。

【1か月で会える回数が2回未満で交際終了】

本格的な婚活では、デートに対しての真剣度を見ている人が非常に多いです。

例えば、交際のお断り理由で「デートの予定を先の日程で提示されて真剣に私と向き合ってくれていないように感じましたのでお断りでお願いします」という報告はよく聞きます。

デートに対する真剣度は、会える回数で判断されております。

連絡先交換後の1ヶ月間で、2回以上デートできない人とは交際終了にされる方が多いです。

本格的な婚活は、恋愛と比べて判断スピードが速くなりますので会えない時こそ注意が必要です。

【恋愛感情が沸かずに交際終了】

恋愛と婚活は違うと考えている人は多いかと思います。

ただ婚活でも好きになって結婚するというプロセスは同じです。

何故なら、条件がとても良い人と付き合っても多くの人が一緒に暮らす結婚という決断が出来ないからです。

例えば、交際のお断り理由で「何度会っても友達としか見えない」また「一緒にいて詰まらないので会うのが辛くなってきた」というお話は頂きます。

デートでお互いが一緒にいて楽しい空間を共有できないと遅かれ早かれ交際終了となるので注意が必要です。

 

☆彡併せて読みたいブログ記事☆彡

お見合い失敗あるある事例を学ぶ

【趣味や趣向の共有が出来ず交際終了】

婚活の場合は一緒に暮らしていくことを想定しながらデートをしていきます。

デートの中で自然とお互いの趣味や趣向は共有していきます。

共有していく中で合う人とは合わないと気が付くことがあります。

例えば、交際のお断り理由で「彼がゲーム好きで家で一日中オンラインゲームをやっているそうです。趣味等を共有していくことが出来ず交際進展は難しいと判断しました」また「彼女は本格的なスキューバダイビングが好きで長期休暇の時は毎年、海外の海に潜りにいくそうです。結婚後も続けたいそうで趣向を共有していくことが難しいと判断しました」となんてお話を頂いたことがあります。

お互い努力で共有出来る趣味等でしたらもちろん問題ありません。

ただ趣味や趣向が交際相手より優先になってしまうと理解されず交際終了するので注意が必要です。