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2025.03.31
素が出せずに交際終了…婚活中の人必見の対処法

「いい人なのに、なんとなく違う」…その理由、気づいていますか?
お見合い後に仮交際までは進むのに、いつも2〜3回のデートで終わってしまう。
「悪い人じゃないんですけど…」と言われてしまう。
そんな“あと一歩で交際が深まらない”タイプの方には、実は共通点があります。
それは──素が出せていないということ。
真面目で優しく、相手に気を遣える性格の方に多いのがこのパターン。
一生懸命「嫌われないように」ふるまっているのに、なぜか交際終了になる。
今回は、そんな「素を出せずに交際終了する人」に向けて、今すぐできる実践的な対策をお伝えします。
【1】“いい人”を演じすぎていませんか?
「また会いたい」と思ってもらうには、“安心感”や“自然体”が鍵になります。
でも、いつもニコニコ、相手に合わせてばかりだと「壁がある人」「感情が読めない人」と思われてしまうことも。
◆よくあるパターン
・丁寧すぎて距離が縮まらない
・本音を出せずに「何を考えているか分からない」と言われる
・自分らしさが伝わらず、印象が薄いまま交際終了
◆対策
最初から全部出さなくてもOK。まずは「ちょっとした失敗」を笑って話すだけでもOK。
完璧でいようとするより、「ちょっと抜けてる自分」「ちょっと変な自分」を見せることで、相手の警戒心が緩みます。
【2】会話よりも、“自然にいられる空気感”を大事にする
素を出せない人は、会話を頑張りすぎる傾向があります。
でも、婚活で大事なのは“話し上手”より“感じが良い人”。
◆デートでの工夫
・無理にトークを盛り上げようとしない
・無言を怖がらず、落ち着いた時間も共有する
・共通の趣味・興味を活かしたデート(映画・美術館・カフェ巡りなど)を選ぶ
「沈黙が苦じゃない」と感じてもらえたら、それは“素が出せる関係”への第一歩です。
【3】共通点や笑いのツボで、自然体になれるきっかけを作る
仮交際中は、共感ポイントを見つけられるかどうかが重要です。
人は「わかる〜!」という共通のリアクションに親近感を覚えます。
◆質問のコツ
・プロフィールから“好きなこと”を深掘り
・「〇〇って書いてありましたよね!」と話題を広げる
・自分の話も交えて「私も実は…」と自然に返す
会話の中に“共通項”や“笑い”が生まれると、お互いに素が出やすくなります。
【4】「素を出しても大丈夫」という成功体験を重ねよう
「素を出す=嫌われるかも」と感じている人は、過去にそういう経験があるのかもしれません。
でも、それは“相手が合わなかっただけ”の可能性もあります。
◆対策
・小さな素の部分(リアクション、言い間違い、趣味など)を出してみる
・カウンセラーに相談して「このくらいなら大丈夫」という安心感を得る
・素を出せたことでうまくいった他の会員さんの事例を聞く
少しずつ「ありのままの自分を出してもいいんだ」と思えると、交際の雰囲気がガラッと変わります。
【5】成婚する人ほど、実は“素”が早い段階で出ている
長く一緒にいる相手には、取り繕った自分ではなく、自然体の自分を見せられるかが重要です。
実際、成婚した方に聞くと「素が出せた」「無理しなくて済んだ」と話す方が非常に多いです。
交際初期の数回が勝負。
“素が出せる関係”になれるかどうかが、成婚への分かれ道になります。
【まとめ】「ありのままでいい」と思える人と出会うには
素を出せずに交際が終わってしまうと、「またダメだった」「自分に魅力がないのかも」と感じてしまいますよね。
でも、それは“素を出して受け入れてもらえる関係”を築く前に終わってしまっているだけなんです。
次の交際では、完璧を目指すのではなく、「ちょっとした素」を出してみる勇気を持ってみてください。
あなたの本当の魅力は、気を遣って取り繕う姿ではなく、“ふとした自然体”の中にあるはずです。
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