職業柄から、世間のことが分からなくなっていると言う人がおります。

どのような状況で、何を求めているのか分からないと、婚活でも取り残されてしまうこともあります。

「婚活がまだアナログだったらな」と、スマートフォンを持たない人もおります。
以前は携帯電話を絶対に持たないと言っていた人もおりました。
「いつでも、どこにいても電話で追いかけられるから、気が休まらない。」と言って携帯電話を持たない人です。
今や黒の電話機が一家に一台から、携帯電話が一人に一台の時代になりました。

婚活がシステム化の時代でも、アナログで婚活出来ますので、スマートフォンやパソコンを持っていなくても大丈夫です。
                         
他の会社等の給料が分からないと、自分の高い収入を基準に考えてしまう人がおります。
そうなりますと、お相手への収入条件も厳しくなります。

特に収入に拘りを持つのは働く女性です。
資格や技術を持っている女性は、勤務年数が長くなりますと、収入も多くなります。
自分より収入の多い人を選びますが、収入の多い同年齢の男性は若い女性を選びますので、アンマッチが生じてしまいます。

収入の多い男性を選ぶのであれば、１０歳以上離れた年上男性に該当が多くなりますので、お相手選びの判断が重要です。

収入は一流企業や急成長の経営者、医者や弁護士・税理士等の資格がある人、一定の役職に就いている国家公務員などが収入は高いです。

自分自身の高い収入を基準にしますと、職業や年齢を重視する必要があります。

「えっ、他の人はそんなに収入が低いのですか？」
「他の会社の収入は分かりませんので。」
「世間のことはよく分かりませんから。」
自分自身が当たり前だということは、世間では当たり前ではないことがあります。

女性が考えていることと、男性が考えることが違うことがありますので、同じ考えだと思ってはいけないこともあります。

アンマッチを早く見つけることができれば、婚活も次のステップに進むでしょう。

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