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2025.04.19
初回デートは“ランチorお茶”が正解|夜デートNGな3つの理由

結婚相談所で出会ったお相手との“初回デート”、どんなプランにすべきか迷っていませんか?
特に「ディナーの方が印象が良いのでは?」と夜デートを考える方もいますが、実は**“ランチ”または“お茶だけ”が最適解**です。
初回デートは、恋愛感情を高める場ではなく、プロフィールでは分からない“フィーリング”を確認する機会。
この段階で重要なのは、無理せず自然体で相手を知ること。
この記事では、夜デートが不向きな理由を深掘りしつつ、初回デート成功のポイントを具体的にご紹介します。
夜デートが初回に不向きな“3つの理由”
① コストがかかりすぎる(1回で終わる可能性があるからこそ)
夜のデートは、1人3,000〜5,000円以上の出費がかかることが多く、
お酒やコース料理が入ると、2人で1万円を超えることも。
しかし初回デートは、「今後に繋がるかどうか」を見極める場です。
交際判断に至る前段階で高額なデートを重ねるのは非効率。
ランチやカフェなら1人1,000〜1,500円。
二人で3,000円以内で、十分な会話と印象形成が可能です。
② 長時間になりやすく、相性が悪いと負担が増す
夜は「このあと帰るだけ」という状態で会うため、時間の区切りが曖昧になりやすいです。
「せっかくだからもう1軒」「話が尽きるまで…」と、流れで2~3時間になることも珍しくありません。
相性が良ければ楽しいですが、逆に会話が噛み合わない・居心地が悪いと感じたとき、
「切り上げにくい」「気まずい」状態が続くのは大きなストレスです。
昼間であれば自然に1~1.5時間で終えられるため、
お互いの温度感に合った距離感を保ちやすいのです。
③ 疲労があると“素の魅力”が伝わりづらい
仕事終わりの夜は、集中力も体力も低下しやすいタイミング。
その状態で初対面の人と会話を続けるのは、想像以上に負荷がかかります。
「反応が薄い」「なんとなく元気がない」と誤解されると、
本来持っている魅力が相手に伝わらず、交際に進むチャンスを失ってしまうことも。
結婚相談所での婚活では、第一印象で“真剣交際”に進めるかどうかが左右されることもあるため、
判断ミスや誤解を防ぐ意味でも、コンディションが安定している昼間の方が有利です。
初回デートは“軽め+自然体”が最適な理由
① 自然なタイミングで終了しやすい
昼のカフェやランチは、時間的にも「一旦切ろうか」と言いやすく、
次につなげる“ちょうどいい長さ”で終えることができるのが最大のメリット。
だらだら続けず、「また会いたいな」と思わせる余白を残すことが、次回のデートへの期待を作ります。
② 交際判断に必要な情報が得られる
昼間の落ち着いたカフェ空間では、価値観や休日の過ごし方、結婚観など、
プロフィールには書かれていない部分の会話がしやすいです。
「この人と一緒に生活できるか?」という視点で、自然な会話を通じて確認できるため、
“交際を進めるかどうか”の判断材料としても適しています。
③ 等身大の誠実さが伝わりやすい
夜に気合いを入れすぎたディナーより、昼間にさりげないカフェで1時間過ごす方が、
無理のない誠実さとして伝わることが多いです。
初回デートにおいては、“頑張りすぎないこと”がむしろ好印象につながります。
よくある質問|初回デートに関するQ&A
Q. 夜しか時間が合わない場合はどうしたらいい?
A. 夜でも“時間を区切る”ことができればOKです。
「翌日、朝が早いので21時くらいまでなら大丈夫です」と最初に伝えておけば、お互いに無理なく会話できます。
ただし、お酒を飲む・雰囲気のあるお店に行くなどの“恋愛モード”は避けましょう。
Q. カフェだけだと相手に物足りなく思われませんか?
A. むしろ好印象になるケースが多いです。
1回で全てを判断しようとせず、“また会いたい”と思わせる方が次につながりやすいです。
重たくならず、気楽に話せるのが初回では最も重要なポイントです。
Q. どんな会話をすれば好印象につながりますか?
A. 相手のプロフィールをよく読み、趣味・仕事・休日の過ごし方などを中心に、「共感」+「リアクション」を意識すると好印象です。
会話の流れの中で、「その考え方素敵ですね」など、相手の人間性に触れる感想を挟むと印象アップにつながります。
【まとめ】
結婚相談所での初回デートは、相手のプロフィールだけでは分からない**フィーリングを確認する“選考の場”です。
夜デートを選んでしまうと、
・高コストで負担が大きい
・長時間になりやすく違和感を抱いた時につらい
・疲れた状態で魅力が伝わらない
といった構造的なリスクがあり、誤解やすれ違いが起きやすくなります。
一方、昼間のカフェや軽めのランチであれば、
・自然体で話せる
・区切りがつけやすい
・次回につながる余白を残せる
など、多くのメリットがあります。
初回は“決める場”ではなく、“つなぐ場”。
だからこそ、気軽に、等身大でいられる昼のデートを選ぶのが正解です。
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