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2025.07.14
2ヵ月以上続く仮交際は“終了”の危険サイン

結婚相談所での仮交際は、「様子を見ながら相手を知っていく期間」とされるものの、いつまでも結論が出ない交際は、実は危険サインそのものです。
2ヵ月以上、何となく会い続けているだけの関係は、最初から終わる運命だったと言っても過言ではありません。
今回は、2ヵ月以上続く仮交際に潜む“終了”の予兆と、その理由を徹底解説します。
「決断しないまま続いている」時点で、結論は出ている
婚活における交際は、感情が動くかどうかで結論が出るものです。
もし2ヵ月経っても「この人と結婚できそう」と思えないなら、それが答えです。決めきれないのではなく、すでに決められない理由が心の中にあるということ。
曖昧に交際を続けているつもりでも、相手にとっては「この人は違う」と判断されている場合がほとんどです。
また、仮交際は“様子見”のために存在するのではなく、見極めの期間です。
決めきれないから続けるという発想そのものが間違っており、2ヵ月も交際が続いた時点で答えが出ていないなら、実質的に「選ばれていない」「お互いが選んでいない」状態だと言えます。
このまま続けても、交際が好転することは極めてまれなのです。
さらに、決断しない理由を「相手が悪い」「タイミングが悪い」と外的要因に求めてしまう人も多くいます。
しかし、それは自分の気持ちに向き合えていない証拠。
本当に結婚に向かう交際なら、迷っても2ヵ月以内には何らかの決断ができているはずです。ズルズルと引き延ばした関係に未来はありません。
実際、成婚に至ったカップルの多くは、1ヵ月から1ヵ月半で「この人と結婚を考えられそう」とお互いに感じています。
迷ったままの関係が急にうまくいくことはほとんどなく、長引く交際はそのまま終了に向かっていくのが現実です。
“会うペース”が落ちたら、もう気持ちは冷めている
最初は週に一度会っていたのに、気づけば2週間に一度、さらに1ヵ月に一度と、会うペースが落ちていく——。
これは典型的な終了の予兆です。
会う頻度は、相手への興味と優先度を表す最も分かりやすい指標です。
頻度が下がれば、それは交際継続の意欲が薄れているサイン。
気持ちがあるなら、会うペースは落ちないのが現実です。
特に、婚活では“会うペース”がそのまま気持ちの温度を示します。
週に1回会えていたものが、徐々に月1回ペースに落ちていくようなら、その交際は間違いなく“惰性”に変わっています。
「忙しくて会えない」と言われたとしても、本気なら時間は作れるもの。頻度が落ちた時点で、交際終了へのカウントダウンは始まっているのです。
また、会うペースが落ちる理由を“仕事”や“体調”といった言い訳で片づけている場合、そこには相手に対する興味の低下が隠れています。
婚活における本気度は、どれだけ時間を割いてでも会いたいと思う気持ちに直結しているため、会うペースが落ちたら、それはもう交際が終わるサインに他なりません。
たとえば、最初は毎週末に会っていたカップルが、2ヵ月目に入ると「忙しいからまた今度」で流されるようになり、最後は連絡も途絶えがちに…というのは、婚活現場ではよくある話です。
会うペースが落ちることは、交際の終焉を意味しているのです。
予定が決まらないのは「交際終了」が近い証拠
「予定が合わない」「また連絡します」が続いたら、交際終了のカウントダウン。
デートの日程がなかなか決まらない、提案が先延ばしになる、曖昧な返事が増える——これらは全て、交際を続ける意志が薄れている証拠です。
本気で交際を続けたいなら、どんなに忙しくても予定を合わせようとするもの。予定が決まらない時点で、もう相手は離れ始めています。
加えて、予定が決まらない理由が「仕事が忙しい」「体調が悪い」といった曖昧なものであれば、なおさら要注意です。
具体的な代替案が出ない時点で、交際に対する本気度はゼロに等しいと言えます。予定調整の優先度が下がった交際は、やがてフェードアウトするのが常です。
さらに、予定が決まらない状態が続くと、会えない期間が長引き、気持ちもどんどん離れていきます。
会う予定を決めるのは、交際において最も重要な“意志表示”のひとつ。
ここが曖昧なままでは、相手から見ても「この人は本気じゃない」と思われてしまうのです。
実際、予定が立たずに曖昧なやりとりだけが続いたケースは、ほぼ例外なく自然消滅か、一方的なお断りにつながっています。
婚活では、予定調整がスムーズにいかない交際は、ほぼ間違いなく長続きしないのです。
会話が浅い・深まらない関係は進展しない
2ヵ月以上も交際を続けていれば、自然と会話が深まっていくのが普通です。
ところが、いつまで経っても表面的な話ばかり、相手の価値観や考えに踏み込めないままでは、交際は進展しません。
会話の深さは、心の距離に直結しています。何度会っても話が浅いと感じるなら、それはもう気持ちが向いていないサインといえます。
婚活の交際では、将来の考え方や価値観をすり合わせていくことが不可欠です。
それができないまま、天気や趣味の話だけで終わっているなら、その交際は“進展するつもりがない”証拠。
2ヵ月続いても会話が深まらないなら、それはもう終了のサインと言えるでしょう。
また、会話が浅い理由として“無難な話題”ばかり選んでしまっているケースもあります。
しかし、それは本当に相手に興味があれば避けられるはずのこと。
自然と踏み込んだ話ができない、踏み込む気になれない関係は、どれだけ時間をかけても進展することはありません。
たとえば、何度会っても「最近どうですか?」という当たり障りのない会話しかできない、あるいは相手に踏み込んだ質問をしても深掘りされない——こんな状態が続くなら、その交際はもう終わりが近いと考えるべきです。
“また会いたい”の気持ちが持てなくなった時点で終わり
交際が続くか終わるかは、結局「また会いたい」と思えるかどうかに尽きます。
「なんとなく続けている」「断る理由がないから会っている」という段階では、すでに終わりは目前。
結婚に向かう交際は、「また会いたい」「もっと話したい」が自然に積み重なっていくものです。その気持ちがなくなった時点で、交際終了は時間の問題です。
本当に気持ちがあるなら、次の約束は自然に決まるものです。
逆に「また会いたい」という気持ちが生まれない、義務感だけで会っているようなら、その交際はもう先がありません。
婚活では、“また会いたい”が積み重ならない関係は、どれだけ続けても結婚にはつながらないのです。
さらに、婚活において“また会いたい”という気持ちを持てないのは、交際の決定的な終わりを意味します。
交際は積み重ねであり、義務感では続かないもの。次に会う理由が「なんとなく」になった時点で、すでにその交際は破綻していると言えるでしょう。
実際に、「なんとなく」「誘われたから仕方なく」といった気持ちで続けていた交際が、結果的にフェードアウトや自然消滅になった例は枚挙にいとまがありません。
本気で結婚を考える相手なら、“また会いたい”の気持ちは必ず続いているものです。
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