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2025.04.28

婚活で理想がブレる人は結婚できない?ブレない軸の作り方


なぜ「理想がブレる」だけで婚活は失敗するのか?


婚活をしていると、最初は明確だった理想像が、出会いを重ねるうちにどんどん曖昧になっていくことがあります。

あるときは「収入が高い人がいい」と思い、また別のときには「優しい人がいい」と感じる。

このように理想がブレるたびに、婚活は迷走していきます。婚活は単なる数打ちではありません。


自分の軸を持たずに出会いを重ねても、誰に対しても決断できず、時間だけが過ぎていきます。

この記事では、なぜ理想がブレるのか、その原因を深く掘り下げ、どうすればブレない婚活ができるのかを具体的に解説していきます。

婚活で理想がブレる原因


周囲の声に影響されすぎている


親や友人、同僚、SNSの情報など、さまざまな声が無意識に自分の価値観に影響を与えています。

「年収600万円以上じゃないとダメ」と言われれば、それまで重視していなかったはずの年収が気になり始める。

そして本来自分が大事にしたかったはずの誠実さや優しさが、二の次になってしまうのです。他人の意見は参考にする程度にとどめ、自分の本音を最優先にする意識が必要です。


出会う相手に合わせて理想が変わる


さまざまなタイプの異性に出会う中で、「この人もいいかも」「あの人も悪くないかも」と理想像が上書きされていく現象が起こります。

新しい出会いのたびに基準が揺れ動き、最終的に自分がどんな相手を望んでいたのか分からなくなる。

この状態では、交際を深めても常に迷いが残り、決断ができません。


婚活疲れからくる妥協


長期間の婚活に疲れると、「誰でもいいかも」と思ってしまう瞬間が訪れます。これは一時的な心の防衛反応であり、本心からの妥協ではありません。

しかし、このタイミングで交際を進めると、後から「やっぱり違った」と後悔する可能性が高いのです。

疲れを感じたときは、無理に活動を続けず、一度立ち止まって自分をリセットすることが大切です。


自己理解の不足


自分が本当に求めるものを明確にできていないと、相手によって自分の基準がコロコロ変わってしまいます。

表面的なスペックや雰囲気に流されやすくなり、結果的に理想が曖昧になります。

自己分析を徹底し、自分にとって本当に必要な価値観を明確にしておくことが、ブレないための土台となります。


理想像が漠然としている


「優しい人がいい」「ちゃんと働いている人がいい」といった抽象的な理想では、誰を見ても当てはまるし、誰を見ても違う気がしてしまいます。

理想はもっと具体的に落とし込む必要があります。例えば、「優しい人」とは「落ち着いて話を聞いてくれる人」、「ちゃんと働いている」とは「3年以上同じ会社で勤務している人」といった具合に、具体的なイメージにすることが重要です。

理想がブレると婚活はどう失敗するのか?


理想がブレると、まず「決断できない人」になります。

相手の良いところを見つけても、「もっと良い人がいるかも」と考え、今目の前にいる人を大事にできなくなります。

さらに、決断できないまま時間が過ぎることで、チャンスを逃し、婚活期間が長期化します。

婚活が長引くと、年齢的なハードルも上がり、ますます条件が厳しくなるという悪循環に陥ります。

また、理想が定まらないと、デートをしても常に相手を値踏みするような目で見てしまい、相手にもその空気が伝わってしまいます。

結果、交際もうまくいかず、出会いのチャンスそのものが減っていきます。

婚活でブレない軸を作る具体的な方法


婚活のゴールを明確にする


あなたは何歳までに結婚したいのか、子どもを希望するか、どんな家庭を築きたいのか、具体的にイメージしましょう。

ゴールを明確にすることで、そこに到達するために必要な条件が自然と見えてきます。

例えば、2年以内に子どもが欲しいなら、年齢的に近い相手や、子育てに積極的な価値観を持つ人を優先するなど、選択基準が明確になります。


譲れない条件を3つだけ決める


あれもこれもと条件を増やすと、どんな人にも満足できなくなります。譲れない条件を3つに絞ることで、相手選びのブレを防げます。

例えば、「誠実であること」「生活力があること」「価値観が合うこと」といった、本質的な部分にフォーカスしましょう。

細かい好みやスペックは、最終的には生活の中でそこまで大きな影響を持たないことが多いのです。


結婚後のリアルな生活を想像する


結婚生活は、恋愛のようなトキメキだけでは成り立ちません。

日々の生活リズムや金銭感覚、家事の分担、親族との付き合いなど、現実的な問題がたくさんあります。

こうした現実を直視した上で、「この人となら穏やかに生活できるか」という視点を持つことが、婚活の判断基準になります。

恋愛感情に流されるのではなく、共に暮らしていくイメージを持つことが大切です。


婚活以外にもエネルギーを注ぐ


婚活だけに人生のすべてを懸けると、些細なことで心が揺れ動きやすくなります。趣味や仕事、友人との時間など、自分の人生を豊かにする活動にも力を注ぎましょう。

心に余裕が生まれれば、相手選びにも冷静さを保てるようになります。結果的に、婚活自体もうまくいきやすくなるのです。


プロの力を借りる


自分一人で考えていると、どうしても視野が狭くなりがちです。婚活のプロである結婚相談所のカウンセラーなどに相談することで、自分の考えを客観的に整理することができます。


プロの視点から見たアドバイスは、自分では気づけなかった課題や、本当に大事にすべき価値観を明確にしてくれます。

時には厳しい指摘を受けることもありますが、それがブレない婚活を進めるための大きな助けとなるのです。

まとめ

婚活で理想がブレるのは、自己理解が浅いことと、周囲の影響を受けすぎることが大きな原因です。

しかし、自分のゴールを明確にし、譲れない条件を3つに絞り、結婚後のリアルな生活を想像することで、理想は自然と固まっていきます。

婚活は、理想の条件を並べる場ではなく、自分自身と向き合い、人生のパートナーを見つけるための活動です。

軸のある人だけが、最後には幸せな結婚を手に入れることができるのです。

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