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2025.05.06

「理想を下げろ」じゃ伝わらない。婚活で妥協していい条件・いけない条件


“理想を下げろ”は雑なアドバイス。大切なのは条件の“再整理”


「理想を下げればうまくいくよ」と言われても、実際には何をどう見直せばいいのか分からないまま、時間だけが過ぎていく。そんな経験はありませんか?


婚活では、“理想を下げる”というよりも、“理想を再定義する”ことが必要です。

大切なのは、あなたが求めている条件の中に「本当に必要なこと」と「実はこだわらなくていいこと」が混ざっているという現実に気づくことです。


時間が過ぎるほどに、焦りがじわじわと心を支配していきます。

焦りが強くなると、「少し違うけど…とりあえず会ってみよう」という判断が増え、お見合いの精度が下がっていく。

さらに、気持ちが入らないまま交際に進むケースも増え、結果として交際の進展率も下がる。つまり、婚活における“時間の経過”は、チャンスの減少だけでなく、判断の質をも奪っていくのです。


だからこそ、今一度立ち止まり、自分の条件を「譲ってもいい部分」と「絶対に譲れない部分」に分けて整理することが大切です。

妥協しても結婚生活に支障がない条件


年収|「生活できるかどうか」を基準にする


「年収600万円以上が理想」と思っていても、共働きが前提の現代においては、あなた自身の収入と合わせて生活が成立するならば、相手の年収に対するこだわりは緩める余地があります。


見栄や不安から高い年収を求める気持ちは自然ですが、現実として“高年収=良い夫”ではありません。実際の生活では、価値観の一致や協力的な姿勢の方が、ずっと大きな安心感を与えてくれるからです。


身長・外見|第一印象より「清潔感と安心感」


「身長170cm以上が理想」「イケメンがいい」——そうした希望は誰もが一度は持ちます。しかし、結婚生活において大切なのは“顔”ではなく“人柄”。


初対面ではタイプでなかったとしても、会話のテンポや誠実さ、一緒にいて落ち着ける空気感に惹かれていくこともあります。

外見は時間と共に変化しますが、安心感や尊重の姿勢は変わらずに支えになります。


学歴|学歴よりも「生活感覚と価値観」


「大卒以上でないと話が合わない気がする」と不安に思う女性もいますが、実際には学歴と会話力は比例しません。


むしろ、コミュニケーション能力や気遣いの感覚が近いかどうかの方が、日常を共にするうえで重要になります。学歴は“過去のラベル”にすぎません。大切なのは“今”の人柄と向き合うことです。


年齢|「何歳まで」のフィルターは機会損失になる


「35歳までが限界」「40代は対象外」そんな“年齢フィルター”は、意外と婚活の足を引っ張ります。

相手の年齢に厳しく線を引いている一方で、自分自身も年齢を重ねていく現実があります。年齢は唯一“巻き戻せない条件”です。そして、年齢だけで相手を見てしまうと、人柄や将来性といった“本当に大事な部分”を見落としてしまうリスクも高まります。

あなたが選り好みしている間に、逆に「選ばれにくくなる側」に移行していく。その変化に気づけるかどうかが、婚活成功の鍵となります。

妥協してはいけない条件


結婚への温度感|“いつか”ではなく“今”を見ている人かどうか


どんなに条件が良くても、「今すぐに結婚したいと思っていない人」と交際を続けても、結婚には繋がりません。

婚活は“結婚したい人”同士の真剣な活動だからこそ、温度感が一致していないと時間だけが過ぎてしまいます。


将来の展望が合っているか、結婚の意思が明確か。ここは絶対に妥協してはいけない軸です。


価値観|金銭感覚・家族観・人生観のズレは後々のストレスに


好きという気持ちがあっても、価値観のズレは生活のあちこちでストレスになります。


お金の使い方、親との距離感、子育てへの考え方、休日の過ごし方。

これらが極端に異なると、一緒に暮らすこと自体がストレス源になってしまいます。最初の段階で「ズレ」を感じたら、冷静に見極めましょう。


人柄と誠実さ|信頼できるかどうかは最重要ポイント


条件を満たしていても、誠実さに欠ける相手との結婚は、不安と不満が積み重なるだけです。

連絡の頻度、約束を守る姿勢、他人への態度……それらを見て、「この人となら信頼して人生を預けられる」と思えるかが、判断の基準です。


短期的な魅力に流されず、長期的に信頼できる人かどうかを見極めましょう。

時間は“味方”ではいられなくなる


婚活をしていて、「そのうちいい人が現れる」と思っているうちに、気づけば年齢を重ねていた。そんな話は少なくありません。


そして、年齢を重ねるごとに出会える層が狭くなり、お見合いの組める数も減っていく。精度も落ち、交際率も低下し、「どうして前よりもうまくいかないの?」という壁にぶつかる人は非常に多いのです。


だからこそ、結婚したいという気持ちがあるなら、「今」の自分と向き合い、「今できること」に集中する必要があります。

妥協とは“あきらめ”ではない。優先順位の再設計


妥協=我慢、ではありません。


本当に手に入れたい未来を実現するために、「自分にとって何が一番大切か」を見直し、“条件の優先順位を整理する”という前向きな行動です。


条件がすべて揃った理想の人が現れることを待ち続けるより、現実と向き合って「心から信頼できる人」と出会う方が、ずっと確実に幸せになれます。

まとめ:選ぶ基準を整えることで、婚活は動き出す


理想を持つことは悪いことではありません。

でも、それに縛られすぎて婚活が停滞しているなら、今が見直しのタイミングです。


時間は進みます。焦る気持ちに押されて誤った判断をしないためにも、条件に優先順位をつけ、「今の自分にとって大事なもの」を選び取る力が、婚活成功の鍵になります。


“理想を下げる”のではなく、“未来を見据えた選択をする”——その意識が、納得のいく結婚へとつながっていきます。

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