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2025.05.16
仮交際1ヵ月。“決めない人”はこの時点で見抜ける

最初の1ヵ月で、“進む相手”と“止まる相手”の差ははっきり現れる
仮交際が始まり、何度か会ってみると、ある違和感にぶつかることがあります。
「感じは悪くない。会話もできてる。でも、何かが進まない」
その正体が、“決断しない人”の存在です。
何を聞いても「そうですね」と曖昧に返され、次の予定を聞いても「また連絡します」で終わる。
会えばそれなりに楽しそうにしてくれるのに、関係が深まっている実感がない。そんな空気をまとった人に、あなたの貴重な婚活時間が奪われているかもしれません。
見極めるべきタイミングは、交際が始まってから最初の1ヵ月。
この時点で、「関係を前に進める気がある人」と「ただ様子を見ているだけの人」は、会話や行動に分かりやすく表れます。
本気で向き合おうとしている人は、たとえ不器用でも“関わろうとする姿勢”がにじみます。逆に、決める気のない人ほど、笑顔で逃げ続けます。
その空気に気づけるかどうかで、婚活の未来は大きく変わっていきます。
“演技力の高い人”ほど、交際が進まないと知っておく
初対面の印象は良く、表情も豊かで、会話も丁寧。まるで理想的な仮交際のスタートに見える相手がいます。
でも、そのやりとりの中に“温度”が感じられないとしたら、注意が必要です。
笑顔も相槌も完璧で、会話も上手。けれど、こちらが何を話しても、どこか“返してきているだけ”という印象。
これは、婚活に慣れすぎた「演技型」の人の特徴です。
相手に好かれることはできても、自分の感情を見せることには消極的。仮交際を“いい人で終わる安全地帯”にして、誰かからの決断をただ待っている人です。
本気で結婚を目指している人は、必ず“素の自分”を少しずつ出してきます。うまく見せようとするより、関係を進めようとする姿勢がある。
会話のぎこちなさ、不器用さの中にこそ、“決めようとしている人”の本音がにじむのです。
優先順位が低いと、あなたは“キープ”にされているだけかもしれない
仮交際では、複数人との同時進行が可能です。それ自体が悪いわけではありませんが、問題は「その中で自分がどんな扱いを受けているか」に気づけるかどうかです。
あなたが「また会いたい」と思って提案をしているのに、相手はいつもスケジュールを曖昧にしたり、返事が遅かったり。
なのに仮交際は続いている。これは、あなたをキープ枠として“残しているだけ”という可能性があります。
言葉は丁寧、態度も柔らかい。だけど、そこに“意思”がない。何も決めようとしないし、具体的な行動もない。それは「悪い人」ではなく、「決める気がない人」の行動です。
仮交際の段階では、いかにスムーズに会おうとしてくれるか、どれだけ関係を深めようとしているかに、相手の優先順位が出ます。あなたが一番手にいないなら、交際が進むことはありません。
自分で決められない人は、ずっと“保留”という逃げ道にいる
「いい人だと思っているんですが、まだ気持ちが分からなくて…」
「真剣交際は考えてますけど、もう少しだけ時間をもらえますか?」
このような言葉を繰り返す人がいます。けれど、何度も会っていて、何も決めてこない人は、結局のところ「判断から逃げている人」です。
本気で結婚を考えている人は、慎重であっても“向き合おうとする姿勢”は見せてきます。曖昧な状態を続けるのは、リスクを負わずに関係を保つ方法でしかありません。
交際を進めるには、覚悟がいります。進むも退くも、何かを決めなければいけない。その覚悟が持てない人は、誰と出会っても“保留フォルダ”に入れたまま、ただ時間を消費するだけです。
返事が遅いのは、あなたを“見極める気がない”からかもしれない
LINEの返事が遅い、返ってきても内容が薄い。これもまた、「決めない人」が無意識に取っている態度の一つです。
本命と思っている相手には、たとえ忙しくても何かしら気遣いの言葉を入れます。「返事が遅れてごめん」「また連絡するね」など、関係をつなごうとする意志が文章に滲みます。
一方、キープ枠にされていると、やり取りは“定型文”になります。あなたの感情にも、会話の流れにも、心を寄せようとしない。文字だけが返ってくるのです。
これは、関係を丁寧に育てるつもりがない証拠です。
“返事が遅い”という現象の裏には、「あなたに気を遣うほどの温度感がない」という事実が潜んでいます。
デートで“踏み込まない人”は、関係を深める気がない
何度会っても、相手の言葉が浅いまま。話題は当たり障りなく、あなたの価値観や将来像について触れても、スルッと流して終わる。
これは、“深く知る気がない人”の典型です。
距離を縮めようと思っている人は、相手の考えを知りたがります。自分のことも、少しずつ開示していきます。怖がりながらも、進めようとする動きがあります。
一方、決断を避ける人は、関係を“停滞させる力”に長けています。雰囲気はいい、でも中身が進まない。まるで毎回、仮交際の1回目を繰り返しているような感覚になる。
この“進まなさ”こそが、見極めのポイントです。会話が変わらない、距離が縮まっていないなら、それは「あなたを深める気がない」サインです。
成婚する人は、“選ばない相手”を早く見切っている
あなたのことを知ろうとしない。予定も曖昧。話しても浅く、未来の話を避ける。優しいけれど、意思を示さない。
これらが続くなら、相手は“あなたを選ぶ気がない”ということです。選ばれていないのに、努力を続ける必要はありません。
婚活で大切なのは、「自分も選ぶ側である」という意識です。
見極める力は、諦めるためにあるのではなく、結婚につながる人とのご縁に、余計な足止めをかけないためにあるのです。
仮交際1ヵ月で見抜く力は、あなたの時間と未来を守る武器になります。
相手が決めないなら、あなたが決めていい。
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