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2025.08.09

結婚相談所の初デートで女性が“もう無理”と感じる瞬間

お見合いでは約1時間、明るく笑顔で会話が弾み、「また会ってみたい」と女性に思わせる男性は少なくありません。

しかし、仮交際として迎える初デートで、その印象がわずか30分もしないうちに急転直下、「もう無理」と心の中で結論づけられてしまうケースも珍しくないのです。

結婚相談所で日々多くの会員サポートを行っていると、この“落差”がいかに交際の行方を左右するかを痛感します。

お見合いと初デートでは、会う環境も時間の長さも違い、求められる準備や配慮も大きく変わります。

お見合いで好印象を持たれたからといって、そのまま初デートでも同じ評価が続くとは限らないのです。

ここでは、実際に女性が初デートで「もう無理」と感じる瞬間を、結婚相談所のカウンセラーとして見てきた事例や傾向を踏まえながら解説します。

お見合い時のスーツはかっこよかったが、私服はダサすぎた


お見合いの場では、ほとんどの男性がスーツまたはジャケット着用で臨みます。

スーツには不思議な力があり、体型のラインを整え、色味や素材感も統一されているため、本人の服のセンスに関わらずきちんと感が出ます。

髪型や靴も事前に整えているため、総合的な印象が引き締まり、第一印象の底上げにつながります。

しかし、初デートになるとその“制服効果”は消え、私服のセンスがダイレクトに露わになります。

色や柄の組み合わせがバラバラだったり、サイズ感が合っていなかったり、流行遅れや年齢不相応な服を着ていると、「あれ、こんな人だった?」というギャップが一瞬で生まれます。

特に、シワが寄ったシャツや毛玉のついたニット、型崩れした靴などは、「日常生活でもだらしないのでは」という不安に直結します。

カウンセラーとして実感するのは、服装はセンスの良し悪しだけではなく、「清潔感」「場への配慮」「自己管理能力」といった要素の集合体として見られているということです。

お見合いでのスーツ姿に安心感を持った女性ほど、その反動で私服の残念さを強く感じます。婚活では、私服の選び方もスーツと同じくらい戦略的に考える必要があります。

お見合いでは会話が盛り上がったのに、初デートでは話のタネが尽きた


お見合いは1時間前後という限られた時間の中で、プロフィールをベースに会話が進みます。

男性も事前に話題を準備していることが多く、定番の質問や趣味の話などで盛り上がることができます。

しかし、初デートはお見合いの倍以上の時間を一緒に過ごすことが多く、その場しのぎの話題では持たなくなります。

実際、初デートで沈黙が続くと、女性は「気が合わない」「この先も楽しく過ごせないかも」と感じやすくなります。

会話の間が空くこと自体が悪いわけではありませんが、その沈黙が重く、次の話題にスムーズに移れない場合は印象が大きく下がります。

また、初デートでは「自然体での会話力」が試されます。お見合いでの会話は、ある意味“台本付き”です。

しかし初デートでは、相手の発言に反応し、そこから会話を広げたり深めたりする力が必要になります。

女性はそこから「結婚後のコミュニケーション力」を想像します。

話題が尽きて気まずい空気が流れると、「この人とは将来の生活が退屈になりそう」と感じ、交際終了の決断が早まります。

お見合いではリードしてくれたのに、初デートでは行き先が決まっていなかった

お見合いでは、会場や時間が相談所によってあらかじめ設定されており、男性が主体的に決めたように見えることがあります。

しかし、初デートでは待ち合わせ以降の流れを自分で組み立てなければならず、ここで計画性の有無がはっきりします。

「どこに行く?」とその場で考え始める男性は、女性にとって非常に不安要素となります。

特に婚活女性は、結婚後の生活設計や段取り力を重視しており、デートプランを準備していない=日常生活でも場当たり的という印象を持たれやすいです。

さらに、行き当たりばったりのデートは移動が多くなり、女性の負担も増します。

人気店の行列に長時間並ぶ、空席がなくてウロウロする、暑さ寒さで体力を消耗するなど、小さなストレスの積み重ねが「この人と一緒にいると疲れる」に直結します。

お見合いで感じた頼もしさが、初デートで一瞬にして消える瞬間です。

お見合いでは時間前に来てくれたのに、初デートで30分遅刻してきた


時間を守ることは婚活における最低限のマナーです。

お見合いではほとんどの男性が時間前に到着し、余裕を持ってスタンバイします。

しかし初デートになると、緊張感が薄れたり、油断が生じて遅刻するケースが見られます。

特に30分以上の遅刻は、事情がどうであれ女性に強い不信感を与えます。

「大事にされていないのではないか」「優先順位が低いのでは」と感じさせてしまうと、そこで気持ちが離れてしまいます。

たとえ交通機関の遅延や予期せぬトラブルであっても、事前の連絡が遅れたり、到着後のフォローが不十分だと印象は回復しません。

カウンセラーとしても、遅刻はその後の交際継続率を大きく下げる要因と感じます。

時間を守れるかどうかは、信頼関係の基礎であり、結婚生活においても約束や段取りを守れるかどうかの試金石です。

まとめ|初デートでガッカリされないために埋めるべき“落差”とは


お見合いから初デートへの移行は、婚活の重要な関門です。服装、会話、計画性、時間管理──これらのどれか一つでも大きく崩れると、女性は一気に気持ちを閉ざします。

ましてや複数が重なれば、挽回の余地はほとんどなくなります。

初デートでガッカリされないためには、お見合いで得た好印象をそのまま持続させることが何より重要です。

服装は清潔感とTPOを意識し、会話は相手の言葉を広げる力を磨き、行き先は事前にリサーチして提案できるようにしておく。

そして、時間は必ず守る。これらは特別なテクニックではなく、結婚後の信頼関係を築くための基礎でもあります。

結婚相談所での婚活は短期間で結果を求める出会いの場です。

だからこそ初デートの失敗は、そのまま成婚の機会を逃すことにつながります。

“落差”を埋める努力は、単にデートを成功させるためではなく、その先に続く関係を守るための投資なのです。

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