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2025.07.26

お見合い5分で話題が尽きる人へ|“会話が続かない原因”はコレだった!

「今日はありがとうございました」
「こちらこそ、よろしくお願いします」


席について、にこやかに挨拶。
そこから5分——会話はすでに、止まりかけている。


プロフィールは読んだ。質問もしている。相づちも打っている。
でも、話が“続かない”。どう返せばいいか分からない。次の話題が思いつかない。


そして、会話が途切れるたびに、自分の中に広がっていく「気まずさ」と「自己否定感」。


なぜこんなにも、会話が続かないのか?
どうして“盛り上がらない人”になってしまうのか?


この記事では、婚活現場で実際にお見合いが5分で止まる人たちに共通して見られる、「会話が続かない本当の原因」を解剖していきます。

興味ないと思われた時点で、お相手の“シャッター”は静かに下りる


会話が盛り上がらない——その根本は、「話題」ではない。
多くの場合、もっと前の段階で勝負は決まっている。


お見合いでは、相手は常に「この人は私に興味を持ってくれているか?」を見ている。

そして、そこに「関心が薄そう」「なんか淡々としてるな」と感じた瞬間、心のシャッターは静かに下りる。


「この人、私にそんなに興味ないかも」
「ちゃんとプロフィール読んでないんじゃない?」
「とりあえず来ただけ?」


そう思われた時点で、相手の“話す意欲”は消える。
その後、どれだけ盛り上げようとしても、反応が返ってこないのは当然なのだ。


多くの人は、「質問したのに反応が薄かった」と言う。
だが、そもそも相手が“話す気をなくしている”状態に追い込んだのは自分かもしれない。


・目を合わせていない
・リアクションが小さい
・質問して終わり、拾わない
・「へぇ」「ああ、そうなんですね」だけの相づち


これらが無意識に出てしまうと、相手は「この人に話しても無駄かも」と判断し、閉じる。
この心理的な“シャッター”が下りた後は、いくら話しても空回りになる。


婚活における会話力とは、「話す内容」ではなく「相手の気持ちを開かせる動作」ができているかどうかだ。

まずは、自分が“話を聞く姿勢”になっているかを見直すところから始めよう。

プロフィールの確認作業では、会話が“面接化”してしまう


「趣味は映画って書いてありましたよね」
「旅行がお好きなんですね」
「営業のお仕事なんですね、外回りとか多いですか?」


これ、全部“プロフィールの確認作業”にすぎない。


確かに、プロフィールに触れることはお見合いでは大事だ。
だが、それをそのまま読み上げて確認するだけでは、会話にならない。


なぜなら、そこに“自分の言葉”がないからだ。


確認→答え→終わり。
「そうなんですね」→次の項目へ。


この流れでは、相手は「質問されている」だけであって、「会話している」とは感じていない。


まるで面接のような感覚。
しかも、“履歴書の読み合わせ”をされているような気分になる。


結果、「なんか盛り上がらなかったな」と思われるのは当然だ。


プロフィールは、話題の“入口”であって、目的ではない。


本当に会話がうまい人は、

「映画お好きなんですね。最近観たのでおすすめありますか?」
「旅行好きってことは、けっこうアクティブなタイプですか?」

といったように、相手が話しやすくなる問い方+感想+共通点を交えて広げていく。


逆に「質問→答え→終了」のループから抜け出せない人は、
話す努力よりも、“会話を止めている構造”をまず疑ってみる必要がある。

自然と“気難しい人”に見えていることに気づいていない


会話が止まる原因の中でも、本人が最も気づきにくいのが、
「自分が話しづらそうに見えている」という現象だ


これは、決して性格や人柄が問題なのではない。
ちょっとした態度や雰囲気で、相手が無意識にそう感じてしまうのだ。


たとえば——


・笑顔が少ない
・声が小さい
・相づちが単調
・リアクションが薄い
・視線が定まらない
・沈黙に過敏すぎて表情が引きつっている


こうした細かい要素が積み重なると、相手は「この人、気難しそう…」と判断してしまう。
するとどうなるか?


相手は、“余計なことを言って嫌われたくない”と思い、無難な返ししかできなくなる。
つまり、会話が広がらなくなるのだ。


ここで「私、話を盛り上げようとしてるのに…」と感じているとしたら、それは的外れな努力になっている。


まず必要なのは、“話しやすい人”に見えているかどうか。
盛り上げるより前に、「この人となら、自然に話せそう」と思わせる空気作りのほうがはるかに大切だ。

相手の出方が分からない段階で、焦って無理に盛り上げようと空回り


お見合いの会話で空回りしてしまう人の多くが、序盤で焦ってしまう。

「会話が止まりそう」
「沈黙になったらどうしよう」

そんな不安から、ついつい自分の話を増やしてしまう。


でも、ここで考えてほしい。

まだ相手の出方も分からない、緊張感もある序盤の時間帯。
そんなときに、テンション高めに一方的に話されると、相手はどう感じるか?


ついていけない。
まだ気持ちが乗ってないのに話を畳みかけられて、しんどい。
“頑張ってる感”が空回りして見える。


そう思われてしまった時点で、「この人、ちょっと合わないかも」という印象が残ってしまう。


特に、緊張を隠そうとして喋りすぎてしまう人は要注意だ。
「盛り上げたかっただけなのに…」という努力が、逆に悪印象につながっている。


婚活のお見合いでは、出だしこそ“落ち着いた雑談”がベスト。
テンションを上げるのは、相手が笑顔になったタイミングでいい。

焦らず、相手の空気を見ながらリズムを合わせていく人のほうが、よほど“話しやすい人”として選ばれるのだ。

初動の5分で、会話の“流れ”を掴めるかどうかで結果は決まっている


お見合いで「話が続くかどうか」は、ほとんどの場合——
最初の5分ですでに決まっている。


これは現場にいると、痛いほど分かる。

最初の一言、最初の話題、最初の相づち、最初のリアクション。
そこで「この人、話しやすいかも」と思われたら、そのあとの会話は自然に広がっていく。


逆に、「ん? なんか合わないかも」「重いな」「冷たいな」と思われたら、
その後いくら頑張って話しても、挽回はかなり難しい。


会話とは、最初の数往復で“流れ”が決まるものだ。
その“流れ”を掴めない人は、どんなに話題を準備しても、すべてが空振りになる。


じゃあどうすればいいのか?


・無理に笑わせようとしない

・会話は“広げること”より“温度を合わせること”を意識する

・相手の表情・反応・相づちに全神経を集中する


初動の5分は、「盛り上げる時間」ではない。
「温度を整える時間」だ。
この5分で流れを作れる人だけが、その先の“深い会話”へ進めるのだ。

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