先日、知り合いの結婚相談所の仲人が集まる情報交換会がありまして参加してきました。

とある結婚相談所の仲人さんが「実は条件が気に入って成婚したカップルの生活が上手くいっていなくて破断しそうなのよ。やっぱり条件が希望だけでは難しいわよね」なんてことをお話されておりました。

結婚相談所での活動は、予めプロフィール上で年齢、年収、学歴、身長、お写真など細かい条件下でお相手を探すことが出来ます。

その為、条件ありきでお相手を探していくことになります。

早く結婚したいという想いからお相手の条件が良ければ異性として好意を持てなくてもまた相性の部分で

合わなくても目を瞑って交際を進展させてしまう人います。

無理に進めた交際は、成婚前や一緒に暮らした時に綻びが生じることがあります。

綻びが生じた時に感じる気持ちは、「やはりあの時に自分自身のお相手に感じた違和感を大切にすれば良かった」と思い返すことになります。

関係に綻びが現れる長期交際や破断のリスクを回避する為には、どういったことを意識してお相手探しをすれば

良いか記載してきます。

交際中は条件比較でお相手を選択しない

お見合いでお会いするまでは、気になる条件下でお相手を探します。

連絡先交換後は、一緒にいて居心地が良いか楽しいかなど相性を重視することが大切。

結婚相談所の活動では、仮交際（連絡先交換後、デートのお相手）は複数人と平行出来ます。

ただ仮交際後のお相手比較は、条件が良い人ではなく一緒にいて居心地が良いお相手を選択することが大切。

もし条件が良い人を選択してしまうと相性が良かったお相手との楽しかったデートが基準となる為、最終的には交際終了となる可能性が高い。

またお会いしたいと思えない人とのデートは継続しない勇気も必要

またお会いしたいと思えないデートは、時に義務化してしまうことがあります。

回数を重ねるごとに辛くなってしまうこともあります。

特に、条件面の魅力を中心に付き合っているとこのような状態になりがちとなります。

「条件が良くて別れるのは勿体ない」という気持ちが状態を引き起こしがちです。

交際発展後は、条件を一旦抜きにして純粋にデートをしたいかしたくないかで今後の展開を判断することもむやみに交際を長引かせない為にも必要です。

異性として意識して一緒に暮らせるかを意識出来るかが大切

交際後は、異性として意識して一緒に暮らせるかが最重要となります。

何故なら異性として意識して暮らせないお相手と1つ屋根の下で生活を共にするのは難しいからです。

好意を持てないとお相手との生活で細かい点が気になってしまい1人の方が良かったと思うようになります。

異性として意識出来ないまま成婚退会していざ一緒に暮らすと破断する可能性も充分にあります。

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