景気が良かった時代は専業主婦を結婚相手に求める男性が多かったです。

ただリーマンショック後、景気が減速してからは仕事をしている女性を結婚相手に求める方が増えてきました。

そしてコロナ禍で先行きが不透明な現代社会では、世帯年収という言葉がクローズアップされました。

より結婚後も経済的な安定収入を女性に求める傾向が強くなっております。

そこで今回は、婚活男性が結婚相手に求める年収についてお話させて頂きたいと思います。

【女性にも年収を期待する割合】

転職サイトdodaさんのビジネスパーソン15,000人に「パートナーに期待する年収」とその理由を調査から引用させて頂いたデータによると。

男性全体を見ると、パートナ－に期待する年収として、一番大きな割合が300万円未満でした。

次に「期待しない」と300万〜400万円が20％程度で同割合。

図からも8割の男性は、正社員でなくてもパートなど何かしら働いて欲しいと考えている傾向にあります。

基本的には、男性が主体で稼ぎまた女性は家庭を優先して欲しいと考えている男性が多いです。

【年代別で男性が女性に期待する年収】

年代別でもパートナーに期待する年収の価値観は異なります。

特に、結婚適齢期でもある20代、30代男性は女性に一定年収を求めている傾向にあります。

20代男性の66％が年収300万円以上の女性を結婚相手に求めております。

30代男性の55％が年収300万円以上の女性を結婚相手に求めています。

20代、30代の半分以上の男性は夫婦共働きで女性にも一定年収を求めている傾向にあります。

逆に、40代、50代と年代が上がるにつれて女性に年収をそこまで期待しなくなります。

その為、結婚後に専業主婦やパートを希望の女性は40代以降の男性を探すと良いです。

【出産後も女性に働き続けて欲しいかどうか】

男性が女性に「出産後も働き続けてほしい」と答えた割合は84％になります。

グラフからも多くの男性が女性に出産後も何かしらの仕事をして欲しいと考えている人が多い傾向にあります。

【婚活で男性から人気な女性職種】

8割の男性が結婚後も女性には働いていて欲しいと考えております。

その為、結婚相談所の活動では男性から結婚相手として求められる人気職種があります。

それは、将来が見据えられる安定職と資格職の女性です。

まず公務員女性は、安定職として給与面や将来性からとても男性から人気があります。

また資格職としては、薬剤師や看護師の女性は男性人気が高いです。

理由は、資格職の場合は男性の転勤などにも対応できる為です。

結婚相談所ではあえて資格職の女性を探している男性もいます。

また高いステータスの男性から人気がある職種が女医さんです。

一定水準以上稼いでいる婚活男性は、医師などステータスある資格職の女性を探したりもしています。

ビジネスパーソン15,000人に「パートナーに期待する年収」とその理由を調査

引用元：https://doda.jp/woman/guide/partner.html

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