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最近の結婚相談所の活動では、プロフィールの自己紹介文の中で将来像について(家庭像や結婚観)などを文章中に記載頂く方が増えてきました。

やはり将来像が見えた方が結婚への真剣度が伝わりますのでお見合い自体も組みやすくなります。

実際にどんな将来像を記載している方がいるのか2つの例があります。

例えば、お互い何でも話し合える穏やかな家庭を築いていきたいです。

または明るく笑顔絶えない楽しい家庭をお相手の方と築いていきたいです。

そんなに長くない2つの文章ですが実際にこの記載ポイントを抑えられない為、お見合い自体でお断りされることが多くあります。

お見合いお断り理由の中で、価値観が合わなかったまた一緒にいて将来を想像することが出来なかった。

このようなお断り文言があります。

先程、記載させて頂いた2つの例が満たせないことによる実はお見合いのお断り理由に該当します。

では将来像に該当しないとはどういう理由なのか2つの例についてひも解いていきます。

 

1つ目「お互い何でも話し合える穏やかな家庭」の将来像とマッチしない人とは

話がなかなか盛り上がらないまた反応が薄く一緒にいて気を使ってしまい気疲れしてしまう人などが該当するかと思います。初対面の会話の中で共感度がお互いに上がらないと穏やかな家庭が見えてこないので将来像がマッチしなくなります。

 

2つ目「明るく笑顔絶えない楽しい家庭」の将来像とマッチしない人とは

何だかネガティブで後ろ向きの話を展開する暗いイメージまた大人しすぎる人が該当するかと思います。

初対面の会話の中でプライベートや仕事の話などがネガティブだとすると明るく楽しい家庭が見えてこないので将来像とマッチしなくなります。

 

皆さん自己PR文で趣味や趣向、仕事のことはお見合い前にしっかりと読み込んでくるのですが、将来像については事前に読み込んでいる人は少ないです。

将来像については、着飾らず将来についての純粋な気持ちとして素の感情の部分で書いている方が多いので本音のことが隠されていることが多くあります。

その為、会話の中でお相手の将来像に近しい雰囲気の会話や対応をすることが出来たがお見合いの時点で終了になるか交際に発展出来るかの鍵を握っているケースも多くあります。

お見合いの数分前で構いません実際にお会いする前に、どのような結婚に対しての将来像を描いているのか読んでもらうと交際の発展率が変わるかもしれません。

これから活動する方または実際に活動している方のご参考にして頂けましたら幸いです。


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