プロポーズをして二人が結婚を約束した後は何をしたらいいの
プロポーズは結婚の意思を固めて、男性から女性に愛を告白します。
たまには逆もあります。
プロポーズを受けていただけるか、告白するまでドキドキです。
このプロポーズまでは、二人だけの関係で進められてきます。
お互いが結婚の意思を固めましたら、ここからは二人の家族との関係が始まります。
婚活を始めるときには、親にも内緒の人が多いです。
お付き合いを始めても、親にはお相手のことを言っていない人もいらっしゃいます。
「結婚することにしたから」
唐突に親に結婚の報告をしたら、親の気持ちはどうでしょう。
お相手に対しても良く思わなくなることもあります。
仕事でも「報連相(ほうれんそう)」が大切なことは、社会人としは実感されていると思います。
親には、薄々とお付き合いをしていることを言っておいて、何か相談することでもありましたら、聞くというスタンスが、親も頼られていると思って嬉しくなります。
親に言うのが面倒だとか、うるさいからということもありますが、もしうるさいけとを言われても、子を心配するあまりからですので、聞き流すことも大事です。
親からはお相手を「一度連れてきなさいよ」と言われることがあります。
プロポーズから結婚へは、親への挨拶が必要になります。
お互いが両家の家族になりますので、結婚することの挨拶が必要です。
結婚することを二人で決める前に親にお会いすることは、この時点ではお付き合いをしているということでの挨拶になります。
本人同士が結婚を約束する前にお会いしますと、もう一度結婚を決めたご挨拶に行かなければなりませんので、親に挨拶に行くのはプロポーズでお互いが結婚の意思を固めて合意してからにしましょう。
親に結婚する報告をしましたら、次はご両家顔合わせになります。
結納との関係もありますので、親と進め方を相談してください。
結納をされないことであれば、顔合わせだけで済ますこともあります。
また、結納とご両家の顔合わせを一緒に済ますこともあります。
親の居住地が遠くの場合は、何回も足を運ぶことも大変ですので、どちらか一回で済ますこともあります。
親の年齢にもよりますので、親の意向も聞きながら無理のないように進め方を考えてください。
結納も昔ほど正式に執り行わない家も多いです。
婚約指輪だけ添えて儀式的に行うこともあります。
婚活をされて良いお相手が見つかり、プロポーズをして受けていただけたお二人も、そこがゴールではありません。
これでほっとしてしまうと、結婚生活へは全く進まなくなります。
形だけでも結婚式を挙げましょう。
この日程を決めることで、結婚式の前にしなくてはならないことが決まってきます。
お互いの親にご挨拶に行く。
ご両家顔合わせをする。
婚約指輪を買う。
結婚式場を決める。
結納式をする。
新婚旅行を決める。
二人で住む家を決める。
入籍をする。
結婚指輪を買う。
結婚式をする。
このように、段取り良く進めてください。
弊社スタッフは、ウエディングプランナー資格もありますので、プロポーズからご結婚までに至る段取りもご相談ください。
☆あわせて読みたいアクセスが多い婚活虎の巻☆
1.婚活市場では、結婚したい男性は「４０歳で美人」よりも「３３歳で普通」の女性を求めています。
