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2025.05.06
「もう婚活やめたい…」と思った時に試すべき“気持ちを立て直す5つの方法”

婚活を辞めたくなるのは、真剣に向き合ってきた証拠
結婚相談所や婚活アプリで活動していると、「もう無理かも」「もう辞めたい」と思ってしまう瞬間が必ずあります。
努力が実らない虚しさ、続かない仮交際、減っていく申し込み数。そんな状況が重なると、誰でも心が折れてしまいます。
でも、気持ちが下がるのは、あなたが本気で向き合ってきた証です。真面目に取り組んできたからこそ、うまくいかない現実に傷ついているのです。
この記事では、そんなあなたがもう一度立ち上がるために「婚活を辞めたくなった時に試してほしい5つの方法」をご紹介します。
感情に振り回されず、冷静に立て直すための実践的なヒントをお伝えします。
【1】「なぜ辞めたいのか」を言語化する
婚活に疲れてしまったとき、多くの人は“漠然としたしんどさ”を抱えています。「もうやめようかな」と思っても、その理由を深く掘り下げていないことが多いのです。
たとえば、こんな理由があるかもしれません。
・仮交際がすぐに終了して自信をなくした
・お見合いの成立が減り、魅力がないと感じてしまった
・LINEの返事が遅くて相手の気持ちが分からなくなった
・婚活が義務のように感じられ、楽しめなくなってきた
・周囲の結婚報告に焦りを感じ、自分が取り残されている気がした
このような理由を、紙に書く・スマホのメモに記録するなどして「見える化」することで、モヤモヤした感情が整理され、客観的に自分を見つめ直すことができます。
ポイントは、“気持ち”ではなく“事実”にフォーカスすること。
「辛い」ではなく「○件申し込んで、返事が来たのは1件だった」「3回目の仮交際終了でショックを受けた」など、具体的に書き出すと、解決の糸口が見えやすくなります。
【2】成功者の“辞めたくなった時期”に注目する
多くの婚活成功者のエピソードを見てみると、共通点があります。それは、「途中でやめようか迷った時期が必ずあった」という点です。
例えば、40歳で成婚した女性の話では、活動開始から5ヶ月間、お見合いすら成立せず退会を考えていたそうです。
しかし、あるタイミングで写真を変更し、自己PRを見直したことで申し込みが増加。その3ヶ月後には成婚相手と出会えたケースもあります。
他にも、以下のようなエピソードがあります。
・月に20件申し込んでもすべてスルーされ続けたが、1ヶ月休んで再開したら反応が一変した
・仮交際で立て続けに3人からフェードアウトされたが、次の出会いが運命の人だった
・お見合いに慣れすぎてテンプレ回答ばかりになっていたが、面談で指摘され、改善したら流れが変わった
このように「辞めたい」と思っていた時期こそが“転機”になることは少なくありません。今あなたが感じている苦しさは、一時的なものかもしれないのです。
【3】やる気が出ない時は“整える”ことに集中する
婚活でモチベーションが下がったとき、無理に動こうとすると逆効果になることがあります。
「申し込まなきゃ」と焦って数を打っても、気持ちが入っていなければ選ばれる確率は下がる一方です。
そんな時は、「整える期間」と割り切って、以下のような見直しをするのが効果的です。
まず、プロフィール写真の見直しです。
数ヶ月前に撮った写真が今の自分に合っているかどうかをチェックしましょう。
髪型や服装、表情の印象などが今の季節感や年齢感にフィットしていなければ、新しく撮影することで反応が大きく変わる可能性があります。
次に、自己PRや紹介文の更新。
活動を始めた頃のテンションで書いた文章が、今の気持ちとズレている場合もあります。
婚活を通して得た学びや、自分自身の気づきを文章に反映させることで、より“等身大の魅力”が伝わるようになります。
そして、お見合いやデート時の会話や服装も、一度見直してみてください。
「悪くないけど印象に残らない」と感じていたとしたら、アクセントになる趣味の話題や、色使いなどを工夫するだけでも印象アップにつながります。
何より、「今のままじゃうまくいかないかも」と思っている自分を否定せず、“改善する余地がある”と前向きにとらえる姿勢が重要です。
【4】“全力主義”をやめて、自分を守るスタイルを作る
婚活疲れを起こす人の多くは、毎回の出会いに100%の力を注いでいます。
お見合いでは常に最高の受け答えを目指し、LINEでは常に気の利いた返信を考え、デートでは相手を喜ばせるために尽力する。
そういった“頑張りすぎ”の姿勢が、やがて燃え尽き症候群を引き起こします。
長く続けるためには、「7割くらいの自分」で活動する工夫が必要です。
たとえば、お見合いは全力で盛り上げようとせず、相手の話を丁寧に聞くことに専念するだけでも良いのです。
LINEの返信も、即レスを目指すのではなく「1日1往復でOK」と割り切るだけで気持ちが楽になります。
また、初回デートも「長時間ランチやディナー」を無理に入れず、1時間程度のお茶デートにとどめることで心身の負担を減らせます。
婚活はマラソンです。
「常に全力ダッシュ」は続きません。自分を消耗させない“無理のないスタイル”を持つことで、継続する力が自然と湧いてきます。
【5】「最後の1ヶ月だけ」と期限を決めて動く
どうしても「もう無理」と思ったら、一度辞めてしまう前に、「あと1ヶ月だけやってみよう」と自分に猶予を与えてみてください。
期限を区切ることで、気持ちの整理がしやすくなります。
「この1ヶ月間だけは申し込みを再開してみよう」「今月だけは毎週誰かと会ってみよう」と決めれば、ダラダラと義務感で続けるよりも、気持ちが切り替わります。
この“最後の1ヶ月”で人生が動いた人は、本当に多いのです。実際、最後の申し込みで出会った相手と成婚した方、退会申請の翌日に運命の人とお見合いが成立した方など、枚挙にいとまがありません。
やめる決断をするのは、いつでもできます。でも、“あと1回だけ頑張る”を選ぶことで、未来は変わるかもしれません。
まとめ:辞めたい気持ちは、次のステージへ進むサイン
婚活で気持ちが折れたとき、自分を責めないでください。うまくいかない現実に疲れてしまったのは、それだけ真剣に向き合ってきた証です。
気持ちを立て直すには、「なぜ辞めたいのか」を整理し、自分なりの方法で気持ちを整えていくことが大切です。
そして、成婚者たちも同じように壁にぶつかりながら乗り越えてきたことを知れば、少しだけ希望が持てるかもしれません。
辞めたいと思ったときこそ、自分の婚活を見直すチャンス。焦らず、でも諦めず、あなた自身のペースでまた一歩を踏み出してみてください。
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