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2021.04.02

生涯未婚率からひも解く婚活の成功法


皆さん生涯未婚率をご存知でしょうか?

生涯未婚率とは、50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合を示します。

年々、生涯未婚率は上昇傾向にあり少子高齢化の1つの原因とも言われております。


生涯未婚率の上昇により世の中で出会いの形が変わったことがあります。

ひと昔前は、出会いの形は友人の紹介や合コンなどが主流でした。


「婚活」という言葉が、2008年に流行語大賞にノミネートされてから時代の流れが変わりました。

結婚相談所やパーティーだけでなく婚活アプリなども台頭したことでより世間に婚活が認知されていきました。


生涯未婚率を下げる為には、婚活は必要なサービスとなります。

そこで今回は、生涯未婚率からひも解く婚活の成功法について解説させて頂きます。

年齢階級別未婚率の推移


国税庁の年齢別未婚率の推移によると、20代前半は男女共に未婚率は90%台となります。

20代後半になると男性と女性の未婚率は、男性が70%前半そして女性が60%前半になり数値が下がり始めます。


30代前半がターニングポイントで未婚率は男性47%で女性34%となります。

20代後半から30代前半で急に結婚ラッシュがきます。


また平均初婚年齢は、男性は31.2 歳で女性は 29.6 歳となります。

その為、20代後半から30代前半の年齢の時期に、本格的に婚活を始められる方はとても多いです。

結婚相談所のカウンセラーとして20代後半から30代前半の方に「なぜ婚活はじめようと思ったのか?」ご相談を伺うと。


アラサー前後での子作りなど人生設計を考えている男女がとても多い傾向にあります。

また30代後半以降は、男女とも緩やかな未婚率の減少となっております。


30代後半からは、男女とも友人の紹介など自然な出会いは限りなく少なくなります。

その為、結婚したいと考えた時に何かしらの婚活にチャレンジしていく必要性はあります。

年齢別未婚率からひも解く歳の差婚


30歳から34歳までの未婚率が男性は47%に対して女性は34%と差があります。

男性は5割弱くらいの方はまだ結婚していないということになります。


女性は30代前半までに早く結婚したいと考えているので未婚率が低いという統計があります。

ただ男性の多数が結婚したいと思う年齢が未婚率を考えても30代中盤からになります。

男性の方が晩婚の理由は様々ですが仕事が落ちついた段階で結婚と考えている方が多いからです。


婚活をされている女性は年の近い男性とマッチングしない時は、30代中盤以降の男性を視野に入れるとマッチング率は高まります。

男性と女性とでは、結婚したいと思う年齢が異なることで年の差婚が生まれます。


男性は結婚願望が高まる年齢が高いので、女性は年上の男性を探した方が婚活は上手くいきやすくなります。

年齢を重ねる程、婚活の選び方が重要


30代後半の未婚率は男性35%、女性23.9%となります。

その後は年齢を重ねても未婚率の減少は鈍化傾向にあります。

30代後半以降の男性また女性は結婚したいと考えた時は効率的な婚活をセレクトしないと時間だけが過ぎていきます。


例えば、趣味サークルまた婚活パーティーなどはおススメしておりません。

理由は同性の比較対象がいるサービスだと若い男女に人気が集中しやすいからです。

30代後半以降は、初めから1対1で対話できる婚活でないとマッチングしづらいです。


お見合いからスタートできる婚活アプリか結婚相談所に絞られます。

婚活アプリの場合は、自由度が高いので正直に様々な目的の方が活動しています。


婚活アプリに登録する場合は、必ず結婚前提というカテゴリーをセレクトしてください。

また食事や飲み友達などのカテゴリーは省いて下さい。

理由は、遊び目的や彼氏、彼女欲しいだけの人を避ける為です。


婚活アプリの場合は数百万単位で人数がいますので目的を絞ることで出会いの幅が狭まっても出会い自体がなくなる訳ではありません。

より目的意識が合致した確実な方法で婚活したいと考えた時は、結婚相談所など結婚へ本気な婚活をセレクトすることが大切です。


年齢を重ねた時こそ出会う目的意識の合致が重要となります。

生涯未婚率の推移(将来推計含む)

国立社会保障・人口問題研究所によると将来未婚率は年々上がる傾向にあるようです。

特に男性の方が躊躇となります。


2035年以降について生涯未婚率は男性は30%前後の可能性があります。

男性が生涯未婚率の高まる理由の1つについては、年収問題です。

日本では暗黙の了解で男性が家族を養いまた女性が家庭を守るような文化が根付いています。


専業主婦はよく耳にしますが専業主夫はドラマではあっても現実的にあまり世間では浸透しておりません。


女性よりも男性が年収を稼いでいて欲しいという意識は自然とあります。

その為、家族を養ってまで結婚したいと思う男性が少なくなっている傾向から男性未婚率の上昇へと繋がっています。


婚活の方法でも分かりやすく男女比の差が現れます。

結婚への真剣度が高い婚活になる程、女性の割合は増えます。


逆に、あまり結婚への真剣度が低いまずは恋活のような形の婚活になる程、男性の割合は増えます。

生涯未婚率から見ても気が付いた年齢で婚活をすることが大切


生涯未婚率は、年々上昇する傾向にあります。

ただ将来予想の2035年の生涯未婚率でも男性29%、女性は19.2%となります。

男性は、7割そして女性は8割の方は50歳までに1度は結婚するとも捉えられます。


結婚したいと思った時が一番年齢が若くなります。

その時に何か行動を起こすのかそれとも何もしないかでも結婚出来る可能性が変わっていきます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-08.html

厚生労働省 年齢階級別未婚率の推移(引用元)

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https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/15/backdata/01-01-03-002.html

平成27年版厚生労働白書(引用元)

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