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2025.05.22

自己主張できない人が婚活でやるべき5つの対策


お見合いやデートのあとに、

「もっとちゃんと話せばよかった」
「本当は違う気持ちだったのに…」

そんなモヤモヤを抱えたことはありませんか?


もともと自己主張が苦手な人にとって、婚活は少し過酷に感じる場面もあります。

相手に合わせすぎて疲れてしまったり、自分の希望を飲み込んでしまったり――。
けれど、“声が大きい人”や“押しが強い人”だけが結婚に向いているわけではありません。


静かで控えめな性格でも、きちんと気持ちを伝える方法はあります。

今回は、自己主張ができないと感じている方が、婚活で無理なく意思表示していくための5つの対策をお伝えします。

伝えるのが苦手なら「事前に言葉を準備する」


自己主張が苦手な人は、咄嗟に自分の気持ちを言葉にするのが難しい傾向があります。お見合いやデートの場では、緊張してしまい、結局「うまく話せなかった」と後悔することも多いでしょう。


だからこそ、事前の準備が非常に重要です。自分がよく聞かれる質問をあらかじめ想定し、それに対する答えをいくつか用意しておくことで、安心して会話に臨むことができます。


たとえば:


・「どんな人が理想ですか?」→「安心して会話できる方が理想です」

・「休日はどう過ごしてますか?」→「家で過ごすことが多いですが、外出も好きです」

・「結婚後の働き方はどう考えてますか?」→「できれば共働きが理想ですが、話し合って決めたいです」


このように、質問に対して自分の考えをコンパクトにまとめておくと、控えめな性格でも「しっかりした人」という印象を与えることができます。

これは決して“自分を偽る”ことではなく、“伝える練習”です。

“希望はあるけど柔軟です”の言い方を身につける


婚活では、自分の希望や条件を言うことが避けられない場面があります。
しかし、自己主張が苦手な人にとっては、それが大きな壁になります。

「こんなこと言って嫌われないかな」「ワガママと思われないかな」と不安になって、つい黙ってしまうのです。


そこでおすすめなのが、“希望はありますが柔軟です”というクッション言葉を使うことです。これは、自分の意思を伝えつつも、相手への配慮を込めた表現になります。


たとえば:


・「できれば都内勤務の方が理想ですが、お相手の状況によっては地方でも前向きに考えられます」

・「結婚後は実家の近くに住めると安心ですが、もちろん話し合って決めたいです」

・「週に1回は会えると嬉しいですが、お互いの予定に合わせて調整したいです」


こうした言い回しを使うことで、自己主張を無理なく表現でき、「話し合いができる柔軟な人」として受け止めてもらいやすくなります。

自分の代わりにカウンセラーを活用する


結婚相談所に入会している人にとって、自己主張が苦手という悩みは、実は大きなハンデではありません。

なぜなら、間に“カウンセラー”という味方がいるからです。


婚活の現場では、言いたいことがうまく伝えられずに終わってしまうケースがよくあります。

たとえば仮交際中、もっと踏み込んだ話がしたくても「タイミングが分からない」「重く思われたくない」という理由で伝えられない方は少なくありません。


そんなときは、遠慮せずカウンセラーに相談しましょう。


・「このまま交際を進めていきたいと考えている」

・「将来のライフスタイルについて一度話してみたい」

・「相手にどう思われているのか不安がある」


これらをカウンセラー経由で伝えてもらうことで、自分の気持ちが相手に伝わりやすくなり、誤解を避けられる場合もあります。


また、交際終了を希望する際も「どう伝えたらいいか分からない」と悩む人は多いですが、それもカウンセラーが代行してくれるので、気まずい思いをせずに済みます。


自己主張が苦手な人こそ、カウンセラーという“伝達役”を上手に使うことで、気持ちを丁寧に届けることができます。

LINEやメッセージでは“結論ファースト”で伝える


普段の会話以上に、LINEやメッセージでは“文章の構成力”が問われます。

自己主張が苦手な人は、どうしても回りくどい言い方になってしまい、相手に意図が伝わらなかったり、誤解を与えてしまうこともあります。


とくに、デートの予定調整や気持ちの共有などは、相手にとって「結論が見えないやり取り」はストレスに感じられます。


たとえば:


・NG:「今週末、ちょっと微妙かもしれないんですけど、たぶん空いてるかもで…」

・OK:「今週日曜の午後は空いています!午前は予定があるかもしれません」


結論を最初に提示し、そのあとに補足を入れるだけで、印象は大きく変わります。 また、気持ちを伝えるときも同様です。


・NG:「最近ちょっと気になってることがあって…でも言うのも変かなと思って…」

・OK:「最近LINEの頻度が少し減ったのが少し気になっていました。でも気にしすぎかもですね😊」


このように、“気持ちを言う”ことは悪いことではなく、“伝え方”の工夫が大事なのです。

「言う=否定」ではないと知ることが第一歩


自己主張が苦手な人が陥りやすい誤解、それは「自分の意見を言うこと=相手を否定すること」だと思ってしまうことです。


婚活では、すれ違いの原因の多くが“伝えなかったこと”によるものです。気遣いのつもりで飲み込んだ言葉が、実は相手にとって「興味がない」「気持ちが薄い」と誤解されてしまうこともあるのです。


自分の気持ちを伝えることは、相手を否定することではありません。「私はこう思っていますが、あなたはどう思いますか?」という伝え方は、むしろ“尊重”です。


たとえば、食事の場所を決める場面で


・「どこでもいいです」は相手にとっては困る回答。

・「和食が好きですが、他にもおすすめあれば教えてください」の方が会話が広がり、好印象になります。


主張とは“意見の押し付け”ではなく、“対話のきっかけ”なのです。

終わりに


自己主張ができないことを「欠点」だと思う必要はありません。

控えめな人には、相手の話をよく聞ける、空気を読みやすい、誠実に対応できるといった大きな強みがあります。


ただし、それを活かすためには“伝える工夫”が必要です。

今回ご紹介した5つの対策を少しずつ意識していくことで、あなた自身が無理なく、自分らしい婚活を進められるようになります。


大切なのは、「伝えることを恐れないこと」。 静かなあなたの誠意は、きっと伝わります。


そして、自分の意見を少しずつ言えるようになることで、相手との距離も確実に縮まっていくはずです。


婚活は“性格の強さ”ではなく“相性”です。
その第一歩として、あなたの心の中にある想いを、少しだけ形にして伝えてみてください。

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