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2025.06.10

男を見る目がない女性がやりがちな“選び方のミス”とは?


「なんで毎回、ダメな男ばかり好きになるんだろう」 「友達には止められてたのに、自分だけ気づけなかった」

こんな風に、恋愛や婚活で “男を見る目がない” ことを自覚している女性は少なくありません。

条件は悪くないはずなのに、付き合ってみたら自己中だったり、将来を考えていない相手だったり。時には時間も気力も奪われて、「恋愛って疲れる…」と感じることもあるでしょう。


けれど、それは決してあなただけではありません。

むしろ “見る目がない” という悩みは、恋愛や婚活の中で誰もが一度はぶつかるものです。

そしてそれは、ほんの少し “選び方のクセ” を変えることで乗り越えられるものでもあります。


本記事では、男を見る目がない女性に共通する”選び方のミス”を5つ取り上げ、なぜその選び方が失敗につながるのか、どうすればそのミスを防げるのかを具体的に解説します。

自分の選び方を見直し、後悔のない恋愛・婚活をしていきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

条件は“整ってる風”の男に引っかかる


「年収が高い」「有名企業に勤めている」「身長もそこそこ」──いわゆる“条件が整っているように見える男性”にばかり惹かれていませんか?


恋愛でも婚活でも、最初の入口はプロフィールや外見といった“わかりやすい条件”です。でも、その条件の良さが「いい人そう」と結びついてしまうと、中身を見極める意識が薄れてしまいます。


条件が良い男性が悪いわけではありませんが、「いい条件=いい人」と短絡的に結びつけてしまうと、あとから人間性のズレや誠実さの欠如に苦しむケースが少なくありません。


よくある失敗パターン


相手の肩書きや生活水準に安心してしまい、実際の価値観や人柄に目を向けないまま交際が進みます。

やがて会話がかみ合わず、共感も得られず、「あれ?この人ってこんな人だったっけ?」と冷めていく。けれど、“条件が良い”という思い込みが邪魔をして、なかなか引き返せなくなってしまいます。


解決策


相手の条件が良さそうに見えても、その奥にある人間性を見抜く姿勢を持ちましょう。

たとえば、初回のデートではこちらの話をどう聞いてくれるか、礼儀や他人への接し方に一貫性があるかなど、小さな行動の積み重ねを見ることです。


条件に惑わされず、「この人と一緒に日常を過ごしたらどうなるか?」を具体的に想像してみましょう。条件はスタート地点でしかありません。

「いい人そう」に弱い=判断軸が曖昧


優しそう、柔らかそう、怒らなそう──第一印象の“雰囲気”に弱い人も多いでしょう。


確かに、人当たりの良さは大切です。

ただし、ここで注意が必要なのは「いい人“そう”」と「本当にいい人」はまったく違うということ。

柔らかい雰囲気は作れますし、聞き上手は演出できます。


感情を刺激されて相手を美化してしまう前に、関係性の土台をよく見極める必要があります。


よくある失敗パターン


「この人、怒らなさそうで安心する」と交際を始めてみたものの、意見が食い違った時に急に責任を放棄したり、距離を取られてしまう。

表面上は優しいけれど、深い話になると避けられてしまい、「本音が見えないまま終わった」という苦い別れ方につながることも。


解決策


「優しい」ではなく「信頼できるか」を基準に判断しましょう。自分の意見をしっかり伝えても関係性が壊れないか、対等に話し合えるか、自分のペースを尊重してくれるか。


感情ではなく、対話と行動で“信頼に足る人かどうか”を見極めることが大切です。

恋愛経験が多い=見る目があるとは限らない


「私、恋愛経験は多いから見る目には自信がある」──そう思っていたのに、なぜかまた同じような男性に傷つけられた。

そんな経験を持つ人は少なくありません。


恋愛経験が豊富なことと、相手を見る目があることはまったく別のスキルです。

むしろ、何度も同じような人に惹かれ、同じような展開で終わっているとしたら、それは“選び方の癖”が直っていない証拠とも言えます。


よくある失敗パターン


過去の恋愛で「このタイプの人はうまくいかなかった」と思っていたのに、しばらくすると似たような雰囲気の男性に惹かれてしまう。

そしてまた同じように振り回され、「なんでまたこうなったんだろう」と自己嫌悪に陥る。経験がある分、“今度こそ大丈夫”という思い込みが強くなってしまうのです。


解決策


恋愛経験を“積み重ね”ではなく“学び”として整理することが大切です。

過去にうまくいかなかった恋愛を振り返り、「自分はどんな言動に惹かれていたのか」「何に違和感を持っていたのか」を書き出してみましょう。


すると、見えてくるのは“好みの傾向”だけでなく、“繰り返しがちな失敗パターン”です。そのパターンに気づければ、次に似たタイプに出会ったときに立ち止まる判断材料になります。


経験の数ではなく、そこから何を学び、次にどう活かすか。それが「見る目」を育てる唯一の道です。

“合わないサイン”を見て見ぬふりする


恋愛初期の段階では、相手の良いところばかりが目に入りがちです。

けれど、どんな相手にも“ちょっと気になる点”や“引っかかる違和感”があるもの。

問題は、その違和感をスルーし続けてしまうことにあります。


たとえば、LINEの返事が極端に遅い、こちらの話に対して反応が薄い、いつも自分の都合優先で予定を決めたがる──そういった行動に対して、「まあ最初だし」「そのうち変わるかも」と目をつむってしまう人は少なくありません。


しかし、こうした違和感は、関係が深まってからより大きなストレスとなって現れます。


よくある失敗パターン


最初に感じた“何か合わないかも”という直感を「気のせい」と処理してしまい、交際が進むほどに違和感が膨らんでいきます。

そして、ある日限界を迎え、突然の別れや喧嘩で関係が終わってしまう。その後で「やっぱり最初に感じた直感は正しかった」と振り返る──そんなケースは珍しくありません。


解決策


大切なのは、「気のせい」で片づけないこと。違和感があったときには、まずその理由を具体的に言語化してみてください。


たとえば「返信が遅い」なら、「私は日々のやり取りを大切にしたいタイプだから不安になる」。「会話のテンポが合わない」なら、「自分の話にあまり興味を持たれていないと感じてしまう」。


違和感はあなたの感覚です。正解も間違いもありません。それを無視するのではなく、“自分にとっての快・不快”を丁寧に拾い上げることが、相手選びにおいて非常に重要な軸になります。

「選ばれる努力」ばかりして“選ぶ目”を鍛えていない


恋愛や婚活において、「選ばれる努力」を頑張ってきた女性は少なくありません。

メイクやファッションを磨き、料理や会話術を学び、外見や内面を整える努力をしてきた。

もちろんそれは素晴らしいことです。


ただし、“選ばれる側”に偏りすぎると、自分が「誰を選ぶか」という視点が育たなくなってしまうのです。


「この人に好かれたい」と思うあまり、自分にとってその人が本当にふさわしいのかを冷静に見られなくなる。

選ばれることがゴールになってしまうと、相手との関係に無理が生じても「せっかく好かれたから」と我慢してしまい、結果的に自分をすり減らすことになります。


よくある失敗パターン


相手に合わせようとしすぎて、自分の本音を出せなくなる。

そして、相手にとって“都合のいい存在”になってしまい、気づけば自分ばかりが我慢している関係に。

恋愛の主導権を握られ、自分らしさを失ってしまうと、関係が続いても幸せにはなれません。


解決策


まず、「自分が選ぶ側でもある」という意識を取り戻すことが必要です。そのためには、“自分にとっての幸せ”を言語化しましょう。


・どんな価値観の人と一緒にいたいのか?

・どんな将来を描きたいのか?

・どんな言動に安心できるのか?


これらを明確にすれば、「好かれること」よりも「合う人を見極める力」が育ちます。恋愛は“誰かに選ばれる”ことではなく、“自分が納得して選べるか”が本質です。

おわりに|“男を見る目”は経験で育てられる


「また間違えたかも」と感じた経験がある人ほど、本記事の内容に思い当たる節があったのではないでしょうか。


“男を見る目がない”と感じるのは、自分を責めるためではなく、自分の選び方と向き合うきっかけにすることが大切です。


見る目は、生まれつき持っているものではなく、経験の中で少しずつ育っていくものです。

過去の経験を見直し、繰り返しのパターンに気づき、自分にとっての「大切にしたい基準」を持つこと。

そうやって、一人ひとりが自分だけの“判断軸”を育てていくものです。


どれだけ努力しても恋愛や婚活がうまくいかないと感じたときこそ、「見る目」を鍛えるチャンスです。

もう条件や雰囲気に流されず、自分の価値観で人を見極められるように──あなた自身の軸を信じて、次の出会いに進んでください。


あなたが「今度こそ幸せになれる人」を自分の目で選べますように。

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