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2025.05.16

お見合い→仮交際→終了…感情が限界。疲れた婚活を立て直す“5つの感情リセット法”

「もう、無理かもしれない」――そう思ったあなたへ


婚活を続けていると、感情が揺さぶられる瞬間が何度もあります。


お見合いを申し込んでも断られる。仮交際に進んでも、相性のズレを感じる。頑張ってデートを重ねても、相手から交際終了。

そんな出来事が繰り返されるたびに、「またダメだった」「なにがいけなかったんだろう」「私は結婚に向いてないのかも」と、少しずつ心がすり減っていく。


この繰り返しの中で、やみくもにお見合いを増やしたり、仮交際をこなすことで感情の限界を超えてしまう人も少なくありません。


そんなとき、必要なのは「もっと頑張ること」ではなく、「一度立ち止まって心を整えること」です。


今回は、婚活で感情が限界を迎えたときにこそ試してほしい、“5つの感情リセット法”をご紹介します。

焦らず自分のペースに戻すためのヒントとして、ぜひ最後まで読んでみてください。

感情リセット法①:誰にも会わない週を“意図的に”つくる


心が疲れているときは、週1人でも“会いすぎ”になる


仮交際が終わったあと、「すぐ次に申し込もう」「早く切り替えよう」と予定を入れていませんか?
けれど、心が落ちているときに人に会うのは、想像以上に負担が大きいものです。


お見合いやデートに行くだけで気を使い、無意識に期待し、終わったあとにまた気持ちが沈む。これを繰り返していると、「婚活=苦痛」という感情ばかりが積み重なっていきます。


そんな時期こそ、“誰にも会わない週”を自分で設定することが必要です。予定が何もない週末に、「今週は心が静かでいられるな」と感じられたら、それだけで立て直しのスタートになります。


会えばいいってものじゃない。“動かない勇気”が感情を守る


婚活では「行動あるのみ」と言われます。たしかにそれは正しい側面もあります。
でも、感情が限界を迎えている時は、“行動しないこと”が何よりの感情リセットになることもあります。


休む週をつくるのは、サボることではありません。また婚活に向き合うための、感情を回復させる戦略的な休息です。

感情リセット法②:「毎回うまくいかなくて当然」と知っておく


婚活に“成功体験だけ”を求めると、心が折れる


交際終了、仮交際打ち切り、お見合いの不成立。これらは婚活において決して異常なことではありません。むしろ、日常です。


「またダメだった」ではなく、「まあ、婚活ってこういうもんだよね」と受け止められるかどうかで、メンタルの持ち直しやすさがまったく違ってきます。


期待値の設定を変えると、感情のダメージが小さくなる


たとえば、今月5人に申し込んで誰とも成立しなくても、それは想定内。3回目のデートまで行けたら上出来と捉える。

こうした現実に合った期待値の再設定をすることで、必要以上に落ち込むことを避けられます。


感情が折れやすい人ほど、婚活に“毎回成功すること”を求めすぎています。10人中9人はご縁がない。それを理解しておくだけでも、気持ちがグラつきにくくなります。

感情リセット法③:婚活をしてない人と話す


“婚活の世界”だけにいると、感情が偏っていく


IBJ内の世界は、良くも悪くも婚活モード一色です。条件、ルール、プロフィール、仮交際。すべてが“結婚を前提にした出会い”であり、だからこそ真剣になりすぎて、視野も感情も狭くなっていきます。


こういう時期に必要なのは、“婚活の外”の空気に触れることです。

既婚の友人と近況を話す。婚活をしていない友人と会う。仕事仲間と飲みに行く。

ただの雑談の中で、「そういえば婚活のこと考えてなかったな」と思える時間が、過剰に張りつめた感情をゆるめてくれます。


自分の“普通の感情”を思い出すためのリハビリ


婚活の枠組みに入りすぎると、気持ちの基準すら歪んできます。「条件が合わないからナシ」「LINEの温度感が合わないから終了」

こんなふうに判断ばかりが先に立つようになったら要注意。


婚活以外の世界に触れることで、「最近、ちょっと疲れてただけかもな」と感じられるようになる。婚活の中だけで感情を回復させるのは限界があります。

まったく関係ない人間関係に身を置くことが、最良のリセットになることもあります。

感情リセット法④:合わなかった理由を“分析しない”勇気を持つ


失敗に理由を求めすぎると、かえって疲れる


「なぜ交際が終了したのか」「何がダメだったのか」
真面目な人ほど、それを突き止めて次に活かそうとします。

でも、原因を深掘りしすぎると、ただの自己否定に陥ることもあるのです。


本当は、理由なんて分からないことの方が多い。相手の温度感かもしれないし、他に本命がいたのかもしれないし、単にタイミングが悪かっただけかもしれない。


それを全部「私の何かが足りなかったから」と考え始めると、感情はどんどんすり減っていきます。


合わないことを受け入れる。それだけで十分


婚活で一番疲れるのは、「どうしてダメだったのか」を引きずり続けることです。
それより、「今回はご縁がなかった」で済ませて、早めに切り替える方が、感情を守る力が強い人です。


理由を探さないのは、逃げではありません。
それは、感情の消耗を防ぐ“最善の選択”なのです。

感情リセット法⑤:先に“感情が整った未来”を思い浮かべる


成婚した時の自分の気持ちを先にイメージしておく


いま、気持ちが下がっているときでも、「成婚したら、どんな感情になるだろう?」「心から安心できる人に出会ったら、どんな日々が待っているだろう?」と、未来を想像してみてください。


そこにあるのは、今感じている疲れや焦りとはまったく違う、静かで穏やかな喜びです。

たとえば、週末を誰かと自然に一緒に過ごしている日常。デート前に「気を使いすぎる」ことがなくなっている安心感。「次はどうなるかな」と不安に飲み込まれる夜が、もう訪れない未来。


こうしたイメージを先に心に持っておくと、「ここで辞めたらもったいない」と思える力に変わります。いまの感情がしんどくても、未来の感情を信じることは、十分なモチベーションになるのです。


“今じゃない感情”をモチベーションにしてもいい


婚活がつらいとき、「好きな人がいないから頑張れない」と感じることがあります。

でも、今はまだ好きな人がいなくてもかまいません。未来の自分が得るであろう感情をモチベーションにして動いてもいいのです。


IBJ婚活では、気持ちを整える力がある人ほど成婚に近づいていきます。
今しんどいなら、今の感情を主軸にする必要はありません。

未来の感情を信じて、いまは静かに回復する時間だと考えてください。

感情が限界のときは、前に進むより“いったん止まる”ことが婚活を救う


頑張る人ほど、感情が追いつかないときに「動いてカバーしよう」とします。
でも本当に必要なのは、心の余白を取り戻すこと。


婚活はマラソンです。感情を回復させる技術を持っている人だけが、最後まで走りきれます。


次の週末、もしも疲れているなら。
あえて誰にも会わない選択をしてみてください。

それが、あなたの婚活をもう一度立て直す“きっかけ”になるかもしれません。

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