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2025.07.06

「お見合いで話題が続かない…」はプロフィール読まない&質問タイミングが原因だった


「ちゃんと話したのに…」毎回終了される人の共通点


「趣味も聞いた、休日の過ごし方も聞いた、それなのに次に繋がらない」──お見合い後の相談で、よく聞くフレーズだ。


しかし本当に“話した”ことが、相手にとって「印象に残る会話」だっただろうか?


話が盛り上がらない、会話が続かないと感じる原因は、単なるネタ不足ではない。根本には、次のような構造的な問題が潜んでいる。


・プロフィールを読まずにその場で思いついたことだけを聞く

・自分が聞きたいことをただ順番に並べている

・相手に喋らせすぎて、面接のような空気になっている


会話を“続ける”ために大事なのは、ネタの数でも雑談力でもない。相手の話を広げる構成力と、適切な会話バランス。

つまり「話す内容」より「話し方と流れ」に問題があるのだ。


お見合いとは、プロフィールの確認の場ではなく、“相手とのフィーリング”を測るための場である。その目的を見失った会話は、いくら話しても評価されない。

プロフィールを読まない人は「自分のための質問」になる


お見合い前に相手のプロフィールを読むことは、最低限のマナーであり、会話の前提となる下地だ。

にもかかわらず、「趣味は何ですか?」「旅行は好きですか?」といった、プロフィールにすでに書いてある質問を繰り返してしまう人は多い。


これは、“とりあえず聞いておけば良いだろう”という姿勢であり、相手からすれば「この人、私に関心がないんだな」と映ってしまう。

会話が噛み合わない理由のひとつは、「相手が話したいこと」ではなく、「自分が聞きたいこと」を優先してしまっているからである。


そもそもプロフィールは、相手の基本情報を知るだけでなく、「どこに話を振れば喜んでもらえるか」のヒントが詰まっている。

プロフィールを軸に話を広げるという発想がない人ほど、“初対面の空回り”に陥りやすい。


お見合いは情報収集の場ではなく、“相手の人柄を知るための空間”であることを忘れてはならない。

質問の“タイミング”が悪いと、相手は心を閉ざす


会話が続かない人の特徴として、質問のタイミングが悪いという共通点がある。

たとえば、お見合い開始早々に「ご兄弟は?」「お住まいはどちらですか?」と聞く。

悪気はなくても、相手には「いきなり距離を詰められた」と感じられてしまう。


相手がまだ緊張している段階で深い質問をされると、警戒心が強まり、話が広がらなくなる。

特に「なぜその仕事を?」「家族とは仲がいいですか?」といった個人的な領域に踏み込む話題は、タイミングを間違えると一気に空気が悪くなる。


質問の成否は「中身」ではなく「順序」によって決まる。

まずは軽い話題からテンポを合わせ、相手の表情や反応を見ながら、徐々に深度を上げる。これが自然な会話の構成だ。


“質問すること自体”は悪くないが、「どの流れで」「どのテンションで」聞くかが重要だ。質問は、相手との信頼関係ができて初めて機能する。

一問一答で終わる人は、“会話の流れ”を作れていない


話題が続かないと感じる人の多くは、実は「話題を終わらせている」ことに気づいていない。たとえば──


「映画が好きなんですね」 「はい、よく観ます」 「そうなんですね」……終了。


これでは、会話は広がらない。

聞いて終わり、返事をもらって終わり。次の話題をまた一から考えなければならなくなる。これを繰り返していれば、すぐに“ネタ切れ”になるのは当然だ。


一方、会話が続く人は「映画ってどういうジャンルが好きなんですか?」「最近観てよかった作品ありますか?」と、話題を“深めて”“つなげる”質問を自然に差し込んでいる。


また、相手が答えた内容に「それ、すごく分かります」「私も似たような経験あります」と共感を返す人ほど、会話は柔らかく、盛り上がりやすくなる。


重要なのは、「点」ではなく「線」で話をつなぐ構成力。話題を広げる人は、“話題を移動させない力”に長けている。

“話しすぎる人”が嫌われ、“聞かれすぎる人”は退屈させる


「自分ばかり喋る人はNG」──これはよく知られているが、実は“相手に喋らせすぎる”のも問題だ。

まるで面接のように質問を連打し、「へぇ、そうなんですね」とだけ返す。こうなると、会話というより「尋問」になる。


理想的なのは、“相手7:自分3”の会話バランス。これがいわゆる「7:3の法則」だ。


この3割は、自分の価値観や感想を添える役割。たとえば── 「映画お好きなんですね」 「私は最近あまり観てないんですけど、〇〇はすごく気になってて」


このように、相手の話題に自分の共感や補足を加えることで、“会話に温度”が生まれる。


7割は相手に話してもらう。だが、その7割を心地よく引き出すために、3割の“潤滑油”が必要なのだ。


聞く力と話す力、両方をバランスよく持っている人が、「また話したい」と思われる。どちらか一方に偏る人ほど、会話のキャッチボールが成立しない。

選ばれるのは、“空気をつなげる人”


話題が続くかどうかは、質問力では決まらない。 「また会いたい」と思わせる人は、“空気を切らさずに話せる人”だ。

テンポがよく、無理なく話せたという感覚を残せるかどうかが鍵である。


言い換えれば、“会話の中身”より“会話している時間の質”が評価されている。実際、内容をあまり覚えていなくても、「なぜかまた会いたい」と思われる人は多い。


これは、話題を選ぶ能力ではなく、“空気をつなげる能力”に長けている証拠だ。 プロフィールを読み、タイミングに配慮し、7:3の会話バランスで進められる人こそが、お見合いで選ばれている。


沈黙が怖いからといって、自分の話で埋めようとせず、沈黙が生まれたら一度“相手の視点”に立ってみる。

その場の空気に耳を傾けられる人が、結果的に一番印象に残るのだ。

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