婚活にも様々な種類があります。

まずは恋人探しのようなマッチングアプリは、独身証明書のような公的証明書の提出のない気軽なサービス。

結婚情報サービスは、公的証明書の提出は必要だが結婚前提のお付き合い（あまりサポートはなくプロポーズまで見届けないので成婚料はなし）までのサービス。

仲人型結婚相談所は、公的証明書の提出は必要で成婚（結婚・婚約までの同等成果）までのサービス。

つまり仲人型結婚相談所の活動は、出会いから婚約までサポートを望む方が対象となります。

では具体的にどのような人が仲人型結婚相談所の活動が合うのか？ひも解いていきたいと思います。

しっかりルールが守れる方

仲人型結婚相談所の場合は、活動中に婚約まで目指す流れとなります。

その為、活動している方の真剣度がより高くなるので他の婚活よりもルールが厳しくなります。

例えば、違約金制度というものが存在します。

組めたお見合いを実行せずにキャンセルする場合またお見合い当日にドタキャンした場合、交際発展後に1度もデートしなかった場合は違約金が発生いたします。

違約金がある為、お相手の真剣度も非常に高くなります。

また成婚定義は、宿泊、宿泊を伴う旅行、婚前交渉、同棲、交際期間を延長し、通算6ヶ月を経過した場合は成婚とみなされます。

つまり体の関係はNGですので、交際中に体の相性を確かめたいなど気軽な感覚な人は入会お断りとなります。

交際期間が決まっているので出会ってから半年以内に婚約するか交際終了にするか判断しなくてはいけません。

理由は、早く子供を望まれている人もいるので交際期間を決めないとどんどん年齢を重ねてしまうからです。

違約金や成婚定義が守ることが入会条件の前提となります。

円滑なコミュニケーションが取れる方

仲人型結婚相談所では、お見合いの日程調整また交際中の報告連絡などカウンセラーとのやり取りが常に発生いたします。

その為、やり取りの中で連絡が滞ってしまう人またカウンセラーに協力的な姿勢で活動出来ない人は、合わない傾向にあります。

逆にマイペースで自由に活動したい人は、マッチングアプリや結婚情報サービスが合う傾向にあります。

1日も早く結婚したい方

仲人型結婚相談所は、出会いから婚約までの一連サービスなので1日も早く結婚したいという理由で活動されている方がほとんどです。

その為、結婚の覚悟がまだ決まっていないまたスピード感についていけない人はお見合いや交際でお相手と温度差を感じてしまいます。

仲人型結婚相談所では、交際が深まると『いつまでに結婚までに結婚したい？』『働き方についてどうするか』『結婚後の住まいのこと』『親への挨拶』『金銭管理』まで具体的に話し合っている方が多いです。

なのでそこまで結婚の覚悟が決まっているかどうかが仲人型結婚相談所に合う合わないの判断基準となります。

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