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「なんだか幼い感じがします」

このように女性から交際終了の理由があります。

 

「なかなか決められなくて、頼りないんです」

40歳の男性を相手に思う女性もいます。

 

「何でもお母さんに話をしているようです」

母離れができない男性もいます。

 

「この子はおませさんなんだから」と、女の子が子どもの頃に親戚の人や、近所の人に言われることがあります。

 

女性の方が男性より、身体的に成熟が早いのは分かりますね。

 

民法改正案が2018年3月13日に閣議決定されました。

この改正案では、結婚できる年齢を女性の16歳から18歳に引き上げることになります。

男性は元々18歳ですので、男女が同じ18歳に揃えられることになります。

 

これまで結婚できる年齢に差があるのは、明治時代につくられた民法によるものです。

その当時は、女性の方が男性より身体的に成熟が早いということです。

また、家制度のなかで男性が女性をリードすることにも関係しています。

そのころは、2歳~5歳差で結婚している夫婦が多いということもありました。

 

戦前の民法では、結婚できる年齢は男性が17歳で、女性が15歳と定められていましたが、戦後に法律が改正されて今の男性18歳、女性16歳で結婚できるとされています。

 

諸外国で結婚できる年齢は、フランスは18歳から、英国では16歳で、共に男女の年齢差はありません。

2003年に国連の女性差別撤廃委員会から、日本の民法の婚姻年齢の規定に差別的だと報告されていました。

      

 

結婚年齢の男女差がなくなるのは1898年・明治31年に作られた民法(家族法)が制定されて以来で、1996年・平成8年に法制審議会が、結婚年齢の統一を答申してから22年を経て改正されることになりました。

結婚できる年齢は男女共に18歳と同じ年齢になりますが、身体的成熟は女性の方が早いことには変わりません。

 

それは、同い年のお相手とお付き合いをしても分かります。

同い年の女性からしますと、男性は幼く感じます。

 

男性からしますと、何事にも負けたくない気持ちになりますので、身持ちが穏やかにならないことがあります。

 

男性が年下の女性を求めることには、親の時代の年齢差の関係もありますが、身体的成熟との関係もあります。

男性と女性では、2~3歳の身体的成熟の差が関係していることもあります。

 

でも、30歳後半以上の年齢の男性は、子どもの出産のリスクが上がる35歳以上の女性よりも、若い女性を選びます。

 

日本産婦人科学会では、35歳以上の初産婦を高齢出産(初産)と定義しています。

男性が高齢出産リスクをどこから知識を得ているかは分かりませんが、子どもが欲しい男性は34歳までの女性を選ぶことが多いです。

このような男性は、身体的成熟とは関係なくお相手選びをしています。

 

女性は身体的成熟が早いということは、年齢が上がってもその差は男性には縮めることができないのでしょう。

 

年齢が近いと、女性よりは男性の方が幼く見えてしまうのも、子どものころからの身体的成熟の差が影響しているのかもしれませんね。


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