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2025.06.13

「手ごたえゼロだったのに…」なぜお見合いで交際希望を出してくるのか?


え、あの態度で交際希望ってどういうこと?


お見合いの最中、会話は盛り上がらないし、相手も淡々としている。

リアクションも薄くて「絶対ナシだな」と思ったのに、翌日には「交際希望をいただいています」と相談所から連絡が来た——。


婚活女性にとってよくある“謎の展開”。
「え?なんで?こっちは手応えゼロだったんだけど?」と困惑した経験、ありませんか?


今回は、結婚相談所でのお見合いを通じて、“手ごたえゼロなのに交際希望を出す男性”の心理と、そこに隠された婚活事情の裏側を解説します。

沈黙が多い=ナシとは限らない?男性の「評価軸」は別にある


女性が「盛り上がらなかったから脈なし」と判断する一方で、男性は**“減点がなかったからOK”**と考えることがあります。


男性は「無難=合格」と感じる生き物


婚活男性の多くは、「自分がうまく話せなくても、相手が嫌な顔をしなければ合格」と考える傾向にあります。

沈黙があったとしても、それが「不快な空気」にならなければ、“交際しても大丈夫そう”という安心感につながっているのです。

あなたが「つまらなかった」と感じた空気が、彼にとっては“居心地が悪くなかった”という合格ラインだったということ。

婚活男性は「盛り上がり」より「トラブルなし」を重視する


特に恋愛経験が少ない男性や、お見合いに不慣れな人ほど、「失敗しなかった」「嫌われなかった」という基準で交際希望を出します。

感情的な高まりよりも、安定感・安心感を優先するので、女性が思う“手応え”とはズレているのです。

お見合い男性が“とりあえず交際希望”を出すリアルな事情


お見合いで「会話が盛り上がらなかった」「反応も薄かった」——そんな男性がなぜ交際希望を出してくるのか?


それには、結婚相談所ならではの男性側のリアルな事情があります。


男性は「断られるのが当たり前」の世界にいる


お見合い後、交際成立の確率は男女ともに約30%。
しかし、現場レベルでは“男性の方が断られる回数が多い”という声が圧倒的です。


つまり、男性にとっては「会っても断られる」ことが日常。
そのため、少しでも「問題なさそう」と感じれば、「まずは希望を出しておこう」となりやすいのです。


好意より“可能性をつなぐため”の交際希望


交際希望=好意とは限らず、むしろ「この人となら問題なくやっていけそう」「まだ判断できないから、もう少し話してみたい」というニュアンスの方が多いです。


実際、お見合い1回では性格も価値観も分かりません。


男性は「もっと知ってみないと分からない」という判断から、“吟味するステージとしての仮交際”を選んでいるだけなのです。

「気に入られた」ではなく「断る理由がなかった」だけかも?


女性が驚くのは、「あの態度で交際希望? 好かれてたの?」というギャップ。

でも実際は、“強く好かれた”のではなく、“拒絶されなかった”という評価で交際希望を出していだけかもしれません。


無表情・無反応でも、マイナス評価でなければ合格ライン


表情が薄くても、会話が弾まなくても、
相手にとって「嫌な印象がなかった」だけで、「もう一度会ってみよう」と思う男性は多いのです。


だからといって、それが“恋愛的好意”や“結婚したい気持ち”に直結しているわけではありません。


“手応えナシ→交際希望→初回デートで終了”はよくある流れ


実際、交際成立後に1~2回のデートで終了するケースの多くは、
最初から“温度が高くなかった”パターンです。


「悪くなかったから交際希望」→「やっぱり合わないかも」で終了する。
そういう男性は少なくありません。


交際希望をもらっても、「私のどこが気に入ってくれたのかな?」と期待しすぎない方が、自分の気持ちもラクになります。

気になるなら「直接聞ける関係」をつくっておく


交際希望が届いても「本気なの?」「なぜ私?」と気になるのが女性の本音。
でも、その答えを想像して悩むよりも、自然に聞ける関係をつくることが大切です。


初デートでは“距離感を詰めすぎない”会話がカギ


「お見合いではちょっと静かだったので、交際希望いただいて意外でした」
「でも、お会いできてうれしいです」


このように柔らかく伝えると、相手の意図を探るのではなく、会話のきっかけとして自然に聞けます


警戒心を持たせずに相手の本音を引き出せるのが、このスタンスです。


伝えにくい内容こそ「会って伝える」のが基本


モヤモヤしても、LINEやメールで確認すると、相手は責められたと感じてしまうことも。
違和感や疑問は、会って、表情やトーンで伝える方が誤解なく受け取ってもらえるのです。


気になるなら、「次に会った時に、うまく雰囲気で探る」くらいがちょうどいい距離感です。

交際希望は“合格通知”ではない。むしろ「ここから見られている」


最後に重要なのは、「交際希望をもらった=選ばれた」と思いすぎないこと。
お見合いから仮交際へ進んだ瞬間、相手もあなたを“今から選ぶかどうか”を見始めているのです。


仮交際は「様子見フェーズ」。油断すればすぐ終了する


交際希望の本当の意味は、「あなたと真剣交際したい」ではなく、
「もう少し知ってみたい」という仮のステップです。


ここで安心して何もせずにいると、温度差が出て、すぐに終了するパターンに入ってしまいます。


成婚する女性は、“交際希望のその後”で印象を変えている


「最初は印象薄かったけど、会って話すうちに自然体で話せるようになって、安心感が持てた」
このように、“本命昇格”していく女性の多くは、交際希望をもらったあとに行動しているのです。


手ごたえがなかったお見合いからでも、
誠実に向き合い、少しずつ距離を詰めていける女性こそ、最終的に選ばれていきます。

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