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2025.06.16
なぜか2回目がない…デートの“帰り際”で急に評価を下げる女性の行動とは?

「楽しく終わったはずなのに」――次がない本当の原因は最後の数分にあった
初デート中は笑顔も会話も弾んでいたのに、その後まったく連絡が来ない。
「何が悪かったの?」と自問自答しても、思い当たる節が見つからない――そんな経験は、多くの婚活女性が一度は通る“壁”です。
マッチングアプリでも結婚相談所でも、初対面での印象はある程度良かったはずなのに、なぜか二度目がない。
これが繰り返されると、自信が削られ、「もう私、結婚向いてないのかも」とさえ思ってしまいます。
けれど、原因があなたの性格やスペックにあるとは限りません。多くの場合、「帰り際のふとした態度」「無意識な行動の変化」で男性に違和感を与えてしまっているだけなのです。
この記事では、そんな“帰り際”に焦点を絞り、男性の気持ちが急降下してしまう5つの地雷行動を具体的に解説します。
読後には、「あ、私これやってたかも」と気づけるはず。あなたの魅力を正しく伝えるために、ぜひ最後までご覧ください。
さっさと駅に向かう女性に、「もう帰りたいんだなと思われてしまう
会計を済ませた瞬間、「ではこちらで」と早足で駅に向かう――。
一見テキパキして好印象に思えますが、男性視点では「楽しくなかったのかな」「とにかく早く帰りたいのだろう」と受け取られがちです。
特に、初対面の場では余韻が重要です。
人は、別れ際の印象が記憶に強く残ります。そこでそっけなくなると、「途中までよかったけど、最後に違和感が残ったな」という評価にすり替わってしまうのです。
男性心理の裏側として、余韻がない=自分に興味がない証拠と判断されやすく、「駅までの移動=最後に距離を縮める時間」と期待しているため、落差が大きいのです。
また、余韻なく立ち去られると「演技だったのでは」と感じさせてしまうこともあります。
初回デートでは、お互いに探り探りの段階です。だからこそ、帰り際の空気感が「脈ありかどうか」を左右します。
即効改善策としては、店先で30秒だけ立ち止まって「今日はありがとうございました」と微笑みつつ、“次も会いたい”ニュアンスを添えること。
歩幅を相手に合わせ、角を曲がる前に振り返って手を振る――たったそれだけで印象が大きく変わります。
奢ってもらって無言で帰る女性に、男性はガッカリする
初デートでは、男性が奢るケースが多く見られます。だからこそ、「奢ったこと」そのものよりも、「その後の反応」が非常に重要になってきます。
「ごちそうさま」のひと言がないまま出口へ向かう女性は、男性のテンションを一気に冷却します。会計時に軽く会釈しただけ……。
これでは感謝が伝わらないどころか、「奢って当然」と思っているように見えてしまいます。
しかも、男性はその“お礼の仕方”で、結婚後の感謝や思いやりの有無まで想像しています。
仮にその場は楽しくても、奢り後の一言がなければ、「この子とは先がないかも」と判断されかねません。
婚活男性は、気遣いができる女性を求めています。「奢ってくれるならラッキー」ではなく、「気遣いができるから印象が上がる」ことを忘れてはいけません。
食事後、そして別れ際の2段階で感謝を伝えること。
特に別れ際は、「次につなげたい」という気持ちを込めた一言が有効です。
「今日は本当にありがとうございました。おいしかったです!」という一言があるだけで、印象は劇的に変わります。
帰り際に気が抜けて“素の態度”が雑になると幻滅される
緊張が解けた帰り際こそ、人間の本音が出やすいもの。
デート中は終始ニコニコしていたのに、駅に向かう途中で無言になったり、ため息をついたり、表情が曇ると、「あれは演技だったのかな」と思われてしまいます。
さらに、歩くスピードが急に速くなる、スマホをいじる、相手に背を向けるなどの“雑な動き”が重なると、印象は一気に崩れます。
これらは無意識で出てしまうことが多いですが、逆に言えば、それが「素」だと思われてしまうのです。
交際初期の段階では、こうしたちょっとした“雑さ”が大きな失点になります。無意識に歩幅が速くなり、相手を置いていくような行動もNG。
男性は「この人、普段はもっと冷たいのかな」と想像してしまいます。
解決策は、最後の別れ際の30秒を意識して丁寧に振る舞うこと。
「今日は◯◯の話ができて嬉しかったです」と一言添えるだけで、印象は大きく変わります。
最後の一言は“ありがとう”より“嬉しかった”や“楽しかった”の方が、感情が伝わりやすいのでおすすめです。
「正直さ」のつもりが“余計な本音”で帳消しになる
帰り際に気が緩み、「思ったより小食なんですね」「もっと◯◯かと思ってました」などの軽い“ぶっちゃけ”を言ってしまうと、好印象だったデートが一気に帳消しになることがあります。
たとえ悪気がなくても、関係が浅い段階での“評価コメント”は、ダメ出しにしか聞こえません。
婚活男性は、「今後もこういうことを言うタイプかな」と冷静に判断します。
特に「ぶっちゃけることで距離が縮まる」と思ってしまうタイプの女性は要注意。
関係性が築かれていない状態での冗談交じりの発言は、男性には“否定”や“減点”として響くことも多いのです。
もちろん、気まずい空気を避けるための軽い話題や笑いにしようとしたつもりでも、相手の受け取り方は真逆ということもあります。
本音を言いたい気持ちは理解できますが、それは関係が深まってからでも遅くありません。
言い換えるなら、「思っていた以上に◯◯でした!」など、ポジティブな驚き表現に変換するのがコツです。ぶっちゃけより“共感”を伝える方が、男性の心に届きます。
帰り際になって、急に目を合わせなくなると「気持ちが冷めた?」と誤解される
人は別れ際の視線で、相手の感情を無意識に読み取っています。会話中はしっかり目を見ていたのに、駅が近づいた途端に目を合わせなくなると、「もう会いたくないのかな」と誤解されることがあります。
たとえば、最後に「じゃあまた」と言った瞬間、スマホを見たり、目をそらして歩き出すような行動は危険信号です。
男性はその変化を敏感に感じ取り、「さっきまでの笑顔は嘘だったのかも」と思ってしまうのです。
逆に、目を見て「今日は本当に楽しかったです」と伝えるだけで、“心が通じた”と感じさせる効果があります。
視線は、言葉以上に「また会いたい」という無言のメッセージ。最後まで丁寧に目を合わせることで、次のデートにつながる可能性が高まります。
たった数秒の視線が、次の関係をつなぐ鍵になります。目を合わせるのが苦手な方も、最後のワンシーンだけは意識して、相手の目を見て言葉を伝えるようにしましょう。
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