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2025.06.03
「いい感じだったのに断られた」3回続いたら見直すこと

断られる理由がわからない——それが一番つらい
「今回はいけると思ったのに、またお断りか…」そんな経験が3回も続けば、自信が揺らいで当然です。
会話も盛り上がった、笑顔も見えた。むしろ手応えを感じていたはずなのに、結果はなぜか交際不成立。
その違和感が積み重なると、「もう何を改善すればいいのか分からない」と頭を抱えてしまう方も多いでしょう。
しかし、断られたという事実は決して“終わり”ではありません。
それは、あなたが“何かを見直すタイミング”に来ているというサインです。
特に「いい感じだった」と感じている場合は、外的な要因ではなく、あなた自身が気づいていない“伝わり方”や“印象のズレ”が原因となっていることがほとんどです。
この記事では、お見合いで3回連続お断りされた男性が、次のチャンスをつかむために見直すべき5つのポイントを徹底解説します。
問題の本質を見抜き、行動を変えることができれば、必ず次は変わります。
会話が“浅く広く”ばかりになっていないか?
「楽しく話せた」「盛り上がった」と自分では感じていても、それはあくまで“あなた目線”の感触です。
実際、会話の内容が天気や趣味の話など、浅く広い話題ばかりだった場合、女性側は「悪くないけど印象に残らなかった」と感じているかもしれません。
特に結婚を前提にした出会いでは、“深い共通点”や“将来の価値観”に通じる話題があるかどうかが判断材料になります。
そこまで話していない、あるいは話そうとしないまま終わってしまったお見合いでは、たとえ和やかに終わっていても「次はない」と判断されるのです。
手応えを感じたというのは、自分が緊張せず話せたというだけで、相手がどう受け取っていたかとは別の話です。
相手目線で「会ってよかった」と思ってもらえるような、深い話題へのアプローチができていたか、もう一度振り返ってみてください。
「いい人」で終わる雰囲気になっていないか?
「すごくいい人そうでした」と言われてお断りされるのは、ある意味で最も多いパターンです。
失礼がなく、常識的で、ちゃんと仕事もしていて、優しそう。でも“それだけ”だと、女性はピンときません。
結婚相手に求めるのは「良い人」以上に、「この人と一緒にいたい」と感じさせる何かです。清潔感や礼儀正しさは前提条件であり、加点にはなりません。
そこに「安心感」「男らしさ」「頼もしさ」「感情の豊かさ」など、相手の心に残るような要素がないと、記憶に残らず終わってしまいます。
「減点されなかったのに断られた」という男性の多くが、この“無風状態”で次に繋がっていません。
つまり、「問題がなかった」のではなく、「何も響かなかった」のです。その差に早く気づけるかどうかが、次の成功を左右します。
リアクションや感情表現が乏しくないか?
会話をしているつもりでも、表情が固く、反応が薄いと、「この人、楽しんでるのかな?」「会話が続いているだけで、心が通っていない」と女性に感じさせてしまいます。
特に男性は、緊張していると顔の筋肉が動かず、無表情のまま話す傾向があります。
また、うなずきや相づち、共感の反応がないと、女性側は「自分に興味がないのかな?」と受け取ってしまいがちです。
婚活の場では、話している内容以上に、“雰囲気”が結果を左右します。どれだけ丁寧に答えても、温度のない受け答えでは次に繋がりません。
もし3回連続で「手応えがあったのに断られた」と感じているなら、自分の表情・声のトーン・うなずきの頻度を客観的に見直すべきです。
それは、あなたの中ではちゃんとやっているつもりでも、相手には“伝わっていない”可能性があります。
恋愛経験の少なさが“自信のなさ”として出ていないか?
お見合いは恋愛ではなく結婚に向けた出会いですが、それでも「異性との会話に慣れていない」ことが相手に伝わると、マイナスに作用してしまうことがあります。
恋愛経験が少ないこと自体は問題ではありません。
しかし、会話の中で“自信のなさ”としてにじみ出てしまうと、女性は「この人、頼りになるのかな?」「結婚後に一緒にいて不安にならないかな?」と感じてしまいます。
たとえば、目を合わせない、声が小さい、話題を広げられない、褒められても否定してしまうなどの行動がそれに該当します。
大事なのは、経験値よりも、“今の自分をどう見せるか”という姿勢です。堂々と構える、明るく返す、相手の言葉に素直に反応する。
それだけで、「この人なら大丈夫かも」と印象は大きく変わります。自信がないからといって、控えめすぎる態度を取ると、結果的に“何も印象が残らない男性”になります。
「選ばれる準備」ができていないまま会っていないか?
結婚相談所でのお見合いでは、交際希望の返答を原則“翌日中”に出すというルールがあります。
つまり、お見合い中に「もう一度会いたいと思えるか」をほぼ即決で判断されるのです。
そんな中で、準備不足の状態で臨んでも、相手にとっては“判断材料が足りない”と見なされて終了してしまいます。
準備とは、服装や清潔感だけでなく、プロフィールに基づいた話題の準備や、自分の希望条件の整理も含まれます。
「どんな話をすれば自分が伝わるか」「相手にどんな質問をすれば価値観がわかるか」など、会う前に設計しておくことが必要です。
なんとなく行って、なんとなく話して、なんとなく終わる。それでは何度会っても「いい人止まり」で終わってしまいます。
お見合いは回数より“密度”です。次こそ交際成立させたいなら、出会いの前に勝負は始まっていると心得てください。
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