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2025.04.20
結婚相談所|真剣交際で見える“感情のふり幅”とは?心が揺れる瞬間のリアル

「嬉しい」だけじゃない、真剣交際中に起こる心の波
結婚相談所での活動において、仮交際から真剣交際に進むと「いよいよここから本格的に」という前向きな気持ちが芽生える反面、大きな感情の波を感じやすくなります。
「こんなに早く関係が進んで大丈夫かな」
「本当にこの人と結婚していいのだろうか?」
「相手は同じ温度感で考えてくれているのか?」
そんな“揺れ”を経験する方は少なくありません。
これは、真剣交際というステージに進んだからこそ見えてくる心の動きです。
距離が縮まると見えてくる「期待」と「違和感」
真剣交際は、一対一で将来を見据えた関係を築く段階です。
その中で、相手の言動や将来に対する姿勢に敏感になりやすくなります。
たとえば、デートの帰り際のひと言やLINEの返信のタイミングに対して、今まで以上に意味を感じてしまったり、何気ない言葉に「本気度が低いのでは」と不安になることもあります。
これは、相手への期待が大きくなっている証拠であると同時に、小さな違和感が必要以上に大きく見えてしまう時期でもあります。
交際期間が短いからこそ、“会う回数”が不安を解消するカギになる
結婚相談所での交際期間は原則3ヵ月、最長でも6ヵ月です。
この短期間で相手を深く理解し、結婚を決断するというのは、想像以上に難しく感じることもあります。
「数回会っただけで決断するのは不安」
「本当にこの人と一緒にやっていけるのか確信が持てない」
そんな声が多いのも、このステージならでは。
だからこそ、限られた期間の中で“どれだけ多く会えるか”が、成婚の鍵を握ります。
実際に成婚されたカップルの多くは、真剣交際期間中に10回前後のデートを重ねています。
週に1~2回会うペースで、お互いの考え方や価値観を少しずつ共有しながら、不安をひとつひとつ解消していったのです。
会うたびに小さなすれ違いを確認し、次のデートで話し合いをする。
そうした積み重ねの中で、「この人とは話し合いができる」「違和感も一緒に解決していける」という安心感が生まれ、将来を決める自信へとつながっていきます。
感情のふり幅が大きくなるのは、真剣に向き合っている証
真剣交際の時期は、相手と本気で向き合っているからこそ、感情の振れ幅も大きくなります。
嬉しさと不安、期待と迷いが入り混じり、気持ちが不安定になるのは自然なことです。
嬉しいことがあったと思えば、次の瞬間には不安が押し寄せたり、逆に不安だった関係が、少しのやり取りで一気に安心に変わったり。
まさに、心のジェットコースターのような時期です。
それでも前に進める人たちは、感情の揺れをただの不安と捉えず、その都度立ち止まり、自分の気持ちと向き合っています。
そして、その気持ちを相手に言葉で伝える努力を重ねた結果、「この人となら乗り越えられる」という確信が生まれていくのです。
真剣交際中の不安とどう向き合う?3つのヒント
まず一つ目は、自分の気持ちを言葉にして整理することです。
「何が不安なのか」「何を確認したいのか」を明確にすると、心のモヤモヤが少しずつ晴れていきます。
次に、相手への期待を押し込めず、伝える勇気を持つことです。
柔らかく伝えるだけでも、誤解が解けたり、お互いの距離が縮まることは多くあります。
そして三つ目は、カウンセラーに相談すること。
客観的な視点で話を聞いてもらえることで、自分では見えなかった選択肢に気づけることも少なくありません。
揺れる感情を乗り越えた先に、“納得できる成婚”がある
真剣交際の最中に感情が揺れるのは、多くの方が通る道です。
「本当に大丈夫?」という不安があっても、会う回数を増やし、お互いの気持ちを確認し合う中で、少しずつその迷いは和らいでいきます。
大切なのは、不安を隠さず向き合うこと。
そして「この人となら乗り越えていけそう」と思える小さな実感を、デートの中で一つずつ積み重ねていくことです。
短期間でも、しっかりと会う時間を確保し、感情の波を共に乗り越えてきた二人だからこそ、成婚というゴールにたどり着けるのです。
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