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2025.04.25

別れ癖が止まらない人は成婚できるのか?


気づけばいつも、別れを選んでいた——


交際が始まると、最初は嬉しいのに、
数回会っただけで「やっぱり違う」と感じてしまう。
少しでも違和感があると、「このまま続けても無駄かも」と交際終了を選んでしまう。


そんな自分に、あなた自身が一番戸惑っていませんか?


「どうして私は、誰ともうまくいかないんだろう」
「もっと相手を知る前に、いつも気持ちが引いてしまう」


それは、あなたに“本気で結婚したい”という思いがあるからです。
ただ、真剣すぎるあまり、ちょっとした違和感を受け止めきれず、「終わらせる」ことがクセになってしまっているのかもしれません。


でも大丈夫です。
そんな“別れ癖”がある方でも、正しい向き合い方をすれば、しっかりと成婚できます。


本記事では、別れ癖の背景や特徴、実際に成婚した方のエピソード、そして抜け出すための具体的なステップまでお届けします。

すぐ別れたくなる“癖”がある人の心理とは?


「また自分から別れを切り出してしまった」
「付き合ってもすぐに冷めてしまう…」


こんな風に、自分でも気づけば“別れ癖”がついてしまっている方、意外と多いのではないでしょうか。


この「別れ癖」とは、自分でも理由がよく分からないまま、「交際=不快や不安が増すもの」と感じてしまい、結果的に関係を深める前に断ち切ってしまう傾向を指します。


特に婚活ではこの傾向が強く出るケースが多く、以下のような心理背景がよく見られます。


理想とのズレに敏感すぎる


婚活をしていると、「理想にピッタリの人を探す」という意識が強くなりがちです。
でも、どんなに条件が一致していても、人間的な相性は会話してみないと分かりません。


たとえば…


・LINEの返信が少し遅かった

・食事の仕方が少し気になった

・デート後のLINEがなんとなく違和感


それだけで「もうこの人じゃないかも…」と判断し、交際終了する方も少なくありません。


過去の恋愛で傷ついた経験がある


特に30代以降の方でこの傾向が強いのが、「過去に深く傷ついた経験がある人」です。

「また傷つくくらいなら、早めに切った方がいい」という気持ちが無意識のうちに働いてしまいます。


・「どうせまた終わる」

・「この人も変わってしまうかも」


そんな思いが頭をよぎり、関係を深める前に“逃げる”選択をしてしまうのです。


自分が悪者になるのが怖い


優しい人や真面目な方ほど、「相手に期待を持たせたくない」「断るなら早い方がいい」と考えてしまいがち。


本当は改善できる部分でも、「期待させるのが申し訳ない」と感じてしまい、あえて別れを選んでしまうことがあります。

別れ癖がある人の婚活はうまくいかないのか?


では、“すぐ別れる”傾向がある人は、本当に結婚に向いていないのでしょうか?

答えはNOです。


むしろ、別れ癖がある人の多くは「本気で結婚したい」「大切な人と丁寧に向き合いたい」という気持ちが強い傾向にあります。


ただ、その“真剣さ”が、少しのズレにも敏感になりすぎてしまう原因に。


選びすぎが続くと婚活疲れに


すぐにお断りを繰り返していると、次第に「誰とも合わないのでは…」という無力感に陥ります。

「理想の人を探していたはずが、自分から逃げていただけだった」と気づく方も多くいます。

実際の成婚者に学ぶ「別れ癖からの脱却」


当相談所でご成婚された、30代後半女性Aさんのエピソードをご紹介します。


仮交際3連続で終了していたAさん


Aさんは、看護師として忙しく働く30代後半の女性。
活動開始直後からお見合いは順調に組めていましたが、仮交際が続かず、すぐに終了してしまう状態が続いていました。


「2回目には“違う”と感じて、交際終了してしまうんです」とご本人もお話しされていました。


カウンセラーの提案は「3回は会ってみる」


「違和感があっても、せめて3回は会ってみてください」


そんな提案を受けたAさんは、感情的に終わらせず、少しずつ関係を見極める姿勢を取り入れてみることに。


“最初はピンとこなかった”男性と成婚退会へ


その後のお見合いで出会ったのは、40代の落ち着いた男性。

最初は「特に盛り上がらない」と思っていたものの、会うたびに、


・穏やかで誠実な人柄

・こちらの都合をしっかり配慮してくれる姿勢

・感情の起伏が少なく、安心できる空気感


などが伝わり、交際4ヶ月で見事に成婚退会へ。


「今までの私は、“盛り上がる恋”しか経験してこなかった。でも、安心して話せる関係が結婚には大事だった。デートを重ねた結果、今は彼のことが好きです」と話されていました。

別れ癖がある人が成婚するための3つのステップ


① 違和感を「交際終了のサイン」と思わない


1〜2回会っただけで相性を判断するのは難しいです。


・たまたまその日疲れていた

・相手が緊張していた

・会話が盛り上がらなかった


こうした一時的な“ズレ”は改善可能です。
違和感が「交際終了の理由」ではなく、「相手を知るヒント」と捉えるようにしましょう。


② 頭で考えすぎず“感覚”に目を向ける


条件やスペックで判断しすぎると、「本当に合うかどうか」を見落としてしまいます。


・この人と自然に話せるか?

・一緒にいてホッとするか?

・無理していないか?


“この人といたい”という直感の感覚を大切にしてください。


③ 一人で悩まず、プロに相談する


「もうこの人は違うかも」と思った時こそ、担当カウンセラーに気持ちを打ち明けてみましょう。


冷静な第三者の視点が入ることで、思い込みを防げるケースは多いです。
実際、相談の結果「もう少し様子を見てみます」と交際継続し、成婚した方は多数います。

「逃げない婚活」こそ、成婚への近道


別れ癖がある人は、決して結婚に向いていないわけではありません。


・本気で結婚したい

・真剣に相手と向き合いたい

・間違った関係に時間を使いたくない


そんな想いが強いからこそ、不安や違和感にも過敏になってしまうのです。


でも、少しだけ勇気を持って「もう1回会ってみる」こと、

「すぐには決めつけない」こと、
「人に頼ってみる」ことができたら——


その瞬間から婚活は変わります。


あなたのその“別れグセ”、実は「真剣な証拠」です。
だからこそ、正しく向き合えたとき、成婚に一番近いのはあなたかもしれません。

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