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2025.04.25

仮交際中に“ハラスメント気質”を見抜く方法


仮交際は“人となり”を見極めるステージ


結婚相談所における仮交際は、「付き合うかどうか迷っている段階」ではなく、真剣交際へ進めるかどうかを見極める大事な期間です。

見た目の印象や、最初の会話で好印象を抱いても、それが本質とは限りません。


この段階で見過ごしてしまいやすいのが、「ハラスメント気質」です。

表向きは優しい、丁寧、感じが良い――けれど、実は自分の価値観を押しつける、相手をコントロールしたがるタイプだったというケースも実在します。


今回は、実際に相談所現場で報告された声や、相談者様の体験を元に、「仮交際中にハラスメント気質を見抜く7つの方法」をお伝えします。

① デート中、店員や他人への態度が変わる


いくらあなたに優しく接していたとしても、「相手にとって立場の弱い人」に対する態度はその人の本質を映し出します。


✔こんな行動があれば要注意


・お店の店員に対して急に横柄な態度になる

・注文を間違えられた際に声を荒げる

・レジでの対応が気に食わないと「遅いよ」と文句を言う


これは「相手を見て態度を変える人」の典型パターン。
今はあなたに優しくても、いずれ自分の思い通りにならないと態度を変える可能性が高いのです。


💡ポイント


相手が誰にでも「一貫した敬意」を持って接しているかを見極めましょう。
特に“ミスをした人”への対応に、本性はよく出ます。

② LINEの返信や連絡頻度に過剰な反応をする


仮交際中のやりとりで、「ちょっと怖いな」と感じる人の多くが、LINEのやりとりで“支配的な一面”を見せています。


✔具体的な違和感例


・夜に返事ができなかっただけで「何してたの?」と詮索

・「既読スルーされてるけど嫌われた?」といきなり被害者モード

・一方的に長文を送り、こちらが返信しないと機嫌が悪くなる


これらは「自分の理想のペースで返事が来ないと不安になる」だけでなく、相手を自分の思い通りに動かそうとするコントロール傾向が見えています。


💡見抜き方のヒント


LINEのやり取りがストレスになる相手は、結婚後も“連絡しなきゃ怒られる”というプレッシャーになりがちです。

あなたの生活リズムや気持ちを尊重してくれる人かどうかを見極めましょう。

③ 小さな要望や希望を伝えた時の“反応”を見る


「今日は短めのデートがいいな」
「もう少し遅めの時間が助かるんだけど」
そんなささいなお願いをしただけで、機嫌を損ねるような反応が返ってきたら赤信号です。


✔ありがちな反応例


・「なんでそんなにわがままなの?」

・「せっかく時間作ってるのに、それはないでしょ」

・急にテンションが下がって返事が素っ気なくなる


このような人は、相手の気持ちより“自分がしたいこと”を優先する傾向が強く、今後の話し合いや価値観のすり合わせが極めて難しくなります。


💡ポイント


最初から「自分の希望を言いにくい相手」は、結婚後も遠慮し続ける関係になりやすいです。
安心して本音を言える関係を築けるか、冷静に見極めましょう。


④ 過去の話題で“他人を下げる”言動が出るか


仮交際中、過去の恋愛や職場の話になることは珍しくありません。
ただし、その語り口に注意を向けてください。


✔要注意ワード例


・「前の恋人はほんとダメな人だった」

・「俺(私)って、職場ではかなり評価されてる」

・「まわりの人はレベルが低すぎる」


過去の交際相手や職場の人を一方的に下げる人は、問題の原因を“自分ではなく他人にある”と決めつける思考癖がある可能性があります。


💡見抜きポイント


誰かを貶めることで自分を持ち上げようとする人は、将来パートナーに対しても同じ態度を取ることがあります。

謙虚さや思いやりを感じる語り方かどうかに注目してみてください。

⑤ 「察して」や「被害者ポジション」で圧をかけてくる


・「なんでもない」と言いつつ無言になる

・「いいよ、私なんかどうでもいいでしょ」

・「せっかく時間作ったのに…」


このように、“自分が傷ついている”アピールで、相手の罪悪感を利用しようとするタイプも、実はモラハラ気質の一面です。


✔このタイプの特徴


・自分から要望を言わず、察してもらえないと怒る

・話し合いをすると「私が全部悪いのね」と極端な被害者になる

・最初はやさしく共感してくれるが、次第に“重さ”に変わる


💡見抜き方のヒント


何か話すたびに「相手の地雷を踏まないか」気を遣ってしまう相手は、今後も“感情で相手を支配しようとする”傾向があります。

会話に疲労感があるかどうか、自分の気持ちを客観視してみましょう。

⑥ 距離感の詰め方が極端に早い


・仮交際1回目で「もう真剣交際しよう」と迫る

・「将来は〇〇に住みたい」など、いきなり結婚後の話を始める

・手を繋ぎたがる、ボディタッチが多い


これは“好きだから”ではなく、“先に主導権を握りたい”というコントロールのサインであることも多いです。


✔背景にある心理


・相手が逃げられないように囲い込みたい

・自分のペースに巻き込みたい

・関係を一気に深めて優位に立ちたい


💡見抜き方のヒント


あなたが戸惑っているのに無理に距離を詰めようとする人は、今後も“自分中心”の行動が増える可能性が高いです。

ペースを無視して関係を詰めてくる人にはブレーキをかけましょう。

⑦ 「相談所を通して話すべき内容」かどうか迷った時点でサイン


「これって直接言うべき?相談所に伝えた方がいい?」
この感覚が少しでもよぎったら、カウンセラーに相談すべきサインです。


IBJ加盟相談所では、交際中の違和感や悩みも含めて、相談員が間に入って調整・終了手続きまで代行できます。


✔相談してOKな内容例


・LINEの内容がストレス

・会話の中で威圧感を感じた

・話が通じず、自分が悪いと思い込んでしまう


これらはすべて、“仮交際の段階で気づけて良かった”ポイントです。
我慢や遠慮をせず、まずは率直に共有しましょう。

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