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2025.05.03
「結婚に踏み切れない人の末路」|交際が長引く人がやりがちなNG行動5選

はじめに
「そろそろ結婚したい」と思って婚活を始めたはずなのに、交際が始まっても決断できないまま、気づけば何ヵ月も経っていた──。
その結果、相手の気持ちは冷め、交際は終了。「あのとき決断していれば…」と後悔するケースは少なくありません。
結婚相談所での交際には、期限があります。交際が長引くこと自体が悪いのではありませんが、目的意識のないまま続けてしまうと、“時間をかけたのに何も残らなかった”ということになりかねません。
今回は、交際を長引かせてしまいがちな人に共通するNG行動を5つご紹介します。当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてください。
【1】決断を先延ばしにする
「もう少し相手を知ってから」「忙しいから今はまだ決められない」──。
こうした“先延ばし癖”がある人は、婚活においては大きなリスクを抱えています。結婚相談所では交際期間に目安があり、原則として3ヵ月〜最長でも6ヵ月以内に結論を出すことがルールです。
先延ばしを繰り返すと、相手の気持ちが冷めるだけでなく、他のご縁に流れていってしまうことも。自分はじっくり考えているつもりでも、相手には「結婚する気がない」と映ってしまうのです。
【2】違和感を見て見ぬふりをする
「ちょっと気になることはあるけど、大きな問題じゃないし…」と自分の中にある違和感をスルーしてしまうと、後になって大きな壁になります。
価値観のズレ、金銭感覚、将来の住まい、子どもについての考え方など、少しでもひっかかることがあれば、そのままにせず早めに話し合うことが重要です。
違和感に蓋をして交際を続けると、心のどこかでブレーキをかけ続けることになり、結果的に自分も結論を出せず、交際がズルズルと長引いてしまいます。
【3】目的が曖昧なまま交際を続ける
「なんとなく気が合うから」「一緒にいて居心地がいいから」といった理由で交際を続けるのは、恋愛としては成立しても、婚活では危険です。
結婚相談所での交際は、“結婚を前提とした交際”であることを常に意識しなければなりません。
目的がぼやけたままでは、交際の進展スピードは落ちていき、結果的に「この人は何を考えているのかわからない」と相手から見切られる可能性もあります。
【4】相手の温度感を軽視する
「相手も楽しそうだから大丈夫だろう」「デートを断られたけど、仕事が忙しいだけ」と、都合のいい解釈をしていませんか?
婚活では、“相手の温度感”を正確に読み取る力が非常に重要です。
・連絡頻度が減っているのに気づかない
・将来の話を避けられているのに気にしない
・デートがルーティン化して盛り上がりがない
こういったサインを見逃し続けると、相手の気持ちが完全に離れてから初めて「終わっていたこと」に気づくことになります。
【5】お断りを恐れて“無難な関係”を続ける
本音では「この人と結婚は難しいかも」と感じていても、「嫌われたくない」「自分が悪者になりたくない」と思って交際を続けてしまう人も多くいます。
しかし、“無難な関係”を続けることが誠実だとは限りません。
相手にも時間があります。真剣に結婚を考えている人であればなおさら、自分と向き合ってくれない相手との交際に時間を使うのは本意ではないはずです。
思いやりと優しさは違います。迷いがあるなら、はっきり伝えることが、お互いのためになる場合もあるのです。
婚活は“決断する力”が未来を変える
「交際期間が長い=真剣」とは限りません。むしろ、決断できない人ほど交際が長引き、結果的に破局するリスクが高まります。
婚活は恋愛ではありません。結婚というゴールに向けて、限られた時間の中で判断し、動いていく必要があります。
以下の3点を意識するだけでも、交際の進め方は大きく変わります。
・最初から“結婚の意思”を言語化しておく
・違和感を後回しにせず、早期に話し合う
・交際のペースに責任を持つ
「なんとなく続けてたら、気づいたら終わってた」 そんな後悔をしないためにも、自分が“決断する側”であることを意識しながら、交際を進めていきましょう。
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