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2025.06.10

お見合いはうまくいくのに交際が続かない人へ|“見られモテ”と“選ばれモテ”の違い


「感じよく見える人」が、結婚できるとは限らない


結婚相談所で婚活をしていると、「お見合いは通るのに、交際が長続きしない」という悩みを抱える人は珍しくありません。


「仮交際には進める。第一印象も悪くない。けれど2回目、3回目のデートあたりで終了される」ーーこのサイクルを繰り返す人がいます。


その原因は、“モテ方の方向性”にあります。

あなたが発揮しているのは「見られモテ」なのか、それとも「選ばれモテ」なのか?


表面的な印象だけで好意を持たれる“見られモテ”に偏ってしまうと、交際は続きません。仮交際に進んだあとに必要なのは、相手に選ばれる“関係構築力”なのです。


この記事では、「なぜ交際が続かないのか?」という疑問を、5つの視点から掘り下げていきます。

1. 「お見合いは通るのに交際が続かない人」に共通する“ズレ”


お見合いでは、にこやかに話せて印象も良い。けれど、仮交際に入ると進展がない。こんな人に共通しているのは、「当たり障りのない好印象」に偏ってしまっていることです。


・笑顔が丁寧
・清潔感のある服装
・優しく、礼儀正しい


これらはすべて「第一印象を良くする武器」です。しかし、交際が続くには、それだけでは足りません。


たとえば、初デートで笑顔で丁寧に会話できたとしても、次のデートの約束が曖昧なままだったり、自分の価値観や考えをまったく話さないままだと、相手は「深まる関係性が見えない」と判断します。


実際に交際終了の理由として多いのが「印象は悪くないが、よくわからなかった」「もっと会話が深まる人が良いと思った」など。


表面の印象が良くても、“続けたくなる理由”がないと、仮交際はすぐに終わってしまいます。

2. “見られモテ”とは?|写真映え・初対面・外面の強さだけでは続かない


「見られモテ」とは、“外見や第一印象で好かれる力”です。


・プロフィール写真が映える

・お見合い時の受け答えが丁寧
・話題も明るく、場の雰囲気が良くなる


こうした要素は、「仮交際へ進むかどうか」の判断材料として非常に有効です。


しかし、仮交際では日常的なやりとりが続きます。LINEの頻度や内容、デート中の自然な振る舞い、相手への関心や共感力ーーすべてにおいて“内面の温度”が重要になります。


たとえば、お見合いでは「感じが良さそう」と思われたのに、LINEが事務的すぎると、「本当に交際に乗り気なの?」と思われることも。


また、デートで相手の話を深掘りせず、自分も何も話さなければ、「距離が縮まらない人」という印象になります。


つまり、“感じの良さ”はあくまで入口にすぎず、そこから“選ばれる存在”になるには、感情の共有や関係を深める姿勢が必要なのです。

3. “選ばれモテ”は、信頼感と共感力でつくられる


では、「選ばれモテ」とはどのようなものか。

それは、“自分をちゃんと伝える力”と“相手を理解しようとする姿勢”によって育まれる魅力です。


たとえば、以下のような会話の積み重ねです。


・「自分はこういう価値観を持っている」と話す ・相手の言葉に「それは嬉しいですね」と共感を返す ・「私はこう感じたけど、〇〇さんはどう思いますか?」と対話を広げる


これができる人は、「一緒にいると安心できる」「ちゃんと向き合ってくれる」と思われ、仮交際から真剣交際へと進んでいきます。


実際、成婚したカップルの多くは「最初の2〜3回のデートで、一緒にいて気持ちが楽だった」「自然体で話せた」と振り返ります。これは、信頼と共感のベースが築かれていた証拠です。


“選ばれモテ”を持つ人は、会話が一方通行になりません。聞き手でありながら自分の意見も語り、価値観のすり合わせを大切にします。


一方で、「質問には答えるけれど、自分のことは何も話さない」「感情をあまり出さない」人は、どんなに外見がよくても「中身が見えない」と思われがちです。


“選ばれる人”になるためには、誠実な対話と少しの勇気が必要です。

4. 「嫌われたくない人」は、選ばれない


お見合い後の仮交際で、「嫌われたくない」「好かれたい」という気持ちが先行しすぎる人は、自分の輪郭をぼかしてしまいがちです。


・相手に合わせすぎる

・自分の本音を言わない

・遠慮しすぎて話が浅くなる


一見、気配りができて感じの良い人に見えますが、交際相手からすると「何を考えているのか分からない」「一緒にいても気持ちが見えてこない」と不安になります。


婚活では、“素直さ”や“率直な表現”が信頼に繋がります。


たとえば、「その映画、実はちょっと苦手なんです」と自分の好みを言える人や、「今日は正直ちょっと緊張していました」と感情を言葉にできる人は、相手にとって人間味があり、関係が深まる対象として見られやすいのです。


好かれようとするあまり無難な選択ばかりしてしまうと、相手は「自分に興味がないのかも」と感じてしまいます。


“嫌われたくない”を超えて、自分の個性をしっかりと出せる人が、最終的に「選ばれる人」になっていきます。

5. 「仮交際で選ばれる人」は、“信頼残高”を積んでいる


仮交際で選ばれていく人には共通して「信頼を積み重ねる行動」があります。


お見合いでの好印象だけでなく、交際が始まったあとの小さな行動が、未来に向けた信頼のベースになります。


たとえば、LINEの返信が安定している人。返事の速さだけでなく、内容が丁寧で相手への関心が伝わるものだと、それだけで「この人はまじめに向き合ってくれている」と感じられます。


また、デート後に「今日はありがとうございました。とても楽しかったです」と一言LINEするだけで、相手の安心感は全く違います。些細なことのようでいて、これが“信頼残高”を積む行為なのです。


そして、会うたびに相手に寄り添いながら、自分の気持ちも少しずつ開示していく人は、深い関係を築きやすくなります。


逆に、相手の言動ばかり気にして自分の姿勢が曖昧だと、「この人は自分の気持ちがないのかも」と誤解されて終了されることも。


“信頼残高”は、一気に積むのではなく、日々のやりとりと行動でゆっくりと育てていくもの。選ばれる人は、その積み重ねを自然に続けているのです。

まとめ|“見られモテ”では終わらせない婚活へ


お見合いが組める、仮交際に進めるーーそれ自体は決して悪いことではありません。


むしろ「第一印象が良い」「感じが良い」と思われている証拠です。

けれど、婚活の最終ゴールは、“選ばれて関係を続けていける人になること”。


見られモテで終わらず、選ばれモテへシフトするには、「信頼」「共感」「感情表現」「自己開示」この4つの行動が必要です。


結婚相談所では、仮交際を通じて「結婚後の生活をイメージできるか」を見極めています。だからこそ、外面の良さだけでなく、「中身を見せる」ことに価値があるのです。


いま一度、ご自身の交際の振る舞いを見直してみてください。


表面的なモテで満足せず、関係を築いていける人を目指すーーその意識の切り替えが、婚活の成果を大きく変える第一歩になります。

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