デート中の会話の中に遊び心や隙を作っていますか
結婚相談所のカウンセラーをさせて頂いていると色々な交際のお断り理由を知ることが多いです。
特に、多い交際のお断り理由がデート中の会話が盛り上がらなかった。
デートを楽しめずに緊張感が続いて帰ってきたらとても疲労感が溜まっていた。
なんて会員さんからの報告を頂くことが非常に多かったりします。
どうしてこのような事態が起こってしまうのか考えていきましょう。
まずデートを楽しめないまた会話が盛り上がらない理由で思い浮かぶのは、正直に会話が詰まらない一言につきます。
会話が詰まらないので沈黙の時間が増えたり妙な緊張感が走ったりした経験がある方も多いのではないでしょうか？
では実際にどのような会話が一緒にいて詰まらないと感じるかひも解いていきましょう。
後ろ向きな話（愚痴）
よくデート中に上司や職場の悪口を話してしまう方けっこう多いです。
意外と職場の身近な人には言えなかったりするのでプライベートで会った人に話してしまう人も多くいます。当たり前ですが、知らない人の愚痴を聞いても面白いはずがないですよね。
専門的な話（難しい話など）
突如、仕事環境や自身が学んでいる勉強またマニアックな趣味の話など専門分野を突き詰めた会話をする人がいます。分からない会話を聞いても意味が分からないので当たり前ですが詰まらないです。
また特にキャリアの人だと周りの人がハイステータスの人が多いのでついつい専門分野の話をしてしまいがちになりますので注意が必要です。
心に土足で入ってくる空気を読まない話
まだ初対面で距離感が出来上がっていない状況で突然、尋問のような質問を投げかける。
またお相手の価値観や考え方を試すような会話を繰り広げようとする人がいます。
当たり前ですが、お互い打ち解け会う前にそのような話を展開すると正直に、引かれます。
上記のような会話は、交際終了になる会話の一例ですがけっこう多い例の会話展開です。
逆の会話を繰り広げることが出来れば、交際が発展しやすくなります。
前向きな話、分かりやすい会話（お互いの共通点）、お互いの空気を読みながら答えやすい丁寧な質問を心掛ける会話。
このようなことを心掛けることでお互い打ち解けていきながら会話の遊び心や隙が生まれていきます。
そうなるとちょっとした冗談や笑顔の会話も出来るようになってくるので交際の距離感がぐっと縮まっていきます。
自分自身と合う人を探す前に、まずはお相手に合わせている会話が出来ているかご確認頂けましたら幸いです。
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