交際お断りの理由は既に確立された価値観や生活スタイル

長年、独り身で過ごしているとご自身の価値観や生活スタイルがある程度確立されていきます。

まずは日頃の生活をイメージしてみてください。

平日は決まった時間に起きて仕事に出掛けて家に帰ってテレビを見て過ごす。

休日は、ジムに足を運んで体を動かしてリフレッシュするなど。

ある程度、決まった生活サイクルが確立されている方がとても多いです。

また考え方や価値観も同じでプライベートでは大人になると合う人、合わない人を自ずと判別して一緒にいる時間も楽しく有意義に過ごせる人を選択します。

実は、既に固まった価値観や生活スタイルが結婚相談所での婚活を難航させることがあります。

結婚相手は恋愛相手を探すよりも生活を共にするお相手探しなのでお相手の見方がとてもシビアになります。

その理由は、ご自身と異なる価値観や生活スタイルの人と結婚するぐらいなら一人で過ごしていた方が楽だと皆さん考える為です。

またこの結婚相手が、自分にとって自ずとプラスかマイナスか損得で判断することが多くなります。

結果的に、結婚した時のメリットを考えてお相手への感情移入が出来なくなるので好意を持ちづらくなります。

結婚しなくても今の独り身の生活現状に満足している方も非常に多いということです。

但し周りも結婚しているので自分自身も年齢を重ねていくのでそう言ってもいられない。

早く結婚して子供が欲しいと考えた時に、今結婚しないとタイミングを逃してしまうという気持ちも皆さん持ち合わせています。

現在の生活に満足しているでも今のうちに結婚しないと婚期を逃して結婚のタイミングを逃してしまうという焦りの気持ちで交際が上手くいかないジレンマを生みます。

既に確立された価値観や生活スタイルが譲れない為に、交際が終了してしまうことが多々あります。

では結婚するには、どうしたらいいかは簡単です。

今、結婚のご縁を掴むことと現在の価値感や生活スタイルを維持することのどちらが大事か考えれば良いだけです。

天秤にかけた時に、子供が欲しいまた将来、老後に支え合っていけるパートナーが欲しいなど将来についての展望や視野を持つことが出来るか出来ないかが交際が発展出来るかの鍵となります。

自ずと結婚相手探しの中で寄り添っていこうと決心が出来ればお相手の価値観や生活スタイルにも歩み寄れる覚悟が出来ていきます。

そうなると価値観や生活スタイルが合うか合わないかの損得ではなく、お相手のプラス面を中心に見つけることが習慣化されることでしょう。

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